日本生物地理学会シンポジウム: 市民シンポジウム「次世代にどのような社会を贈るのか?」 「対論! 人類は原発をどうするのか?」
- 2014年 3月 23日
- 催し物案内
- 日本生物地理学会森中定治
★日本生物地理学会 主催・立教大学理学部 共催
★日時:4月12日(土) 13:30─18:00(12:30 開場)
★場所:立教大学 タッカーホール(JR池袋駅、歩7分)地図は下記
http://ticket-search.pia.jp/pia/venue/venue_access_map.do?venueCd=RKYU
★参加費:無料、講演要旨集500円(希望者のみ)
このシンポジウムは,元々京都大学原子炉実験所の小出裕章先生をお呼びしてご講演
を頂くつもりでしたが,小出先生から一方的な話ではなく,容認派との対論をお願い
したいとのご要望があって,敢えて私が対論者となりました.推進派は要職にある人
は出てこないし,出てきてもそれぞれが一方的な言いっぱなしの場になると思うから
です.また専門家同士の対論では一般の人に難しくなると思うからです.
私は元々反原発ですが,トリウム熔融塩国際フォーラムの賛助会員になっています.
というのは,核兵器の廃絶と合わせて考えないと人類全体の核の廃止はできず,日本
だけが原発を止めればよいという考え方をしていないからです.人類が原発を止める
には,どうしても「核兵器廃絶時代」を迎えそれを通らねばならないと思います.
私は生物学者で原子力の専門家ではありません.素人の私の視点から,このシンポジ
ウムに参加されるみなさまに十分わかっていただける話をします.そしてコメンテー
ターをはじめ,ゲストの方から両者の話についてコメントをいただきます.加藤登紀
子さんをはじめ沢山のゲストをお迎えし,大きな意味のあるシンポジウムになると思
います.
講演:
小出裕章(京都大学原子炉実験所)
森中定治(日本生物地理学会長)
コメンテーター:
飯野謙次(失敗学会副会長)
後藤政志(NPO・APAST理事長)
ゲスト:
秋本真利 (自由民主党衆議院議員)
小山芳郎 (ジャーナリスト)
加藤登紀子 (歌手)
木下幹康 (東京大学)
鈴木達治郎 (原子力委員会委員長代理)
須永昌博 (スウェーデン社会研究所所長)
山脇直司 (星槎大学学部長)
吉岡律夫 (トリウム熔融塩国際フォーラム理事長)
なお、下記にもポスターを掲載しています。
http://biogeo.a.la9.jp/meeting/2014/69minisympo.pdf
■お申し込み・問い合わせ:
ご氏名、年齢を delias@kjd.biglobe.ne.jp
森中(日本生物地理学会)まで
お差し支えなければどうぞおいで下さいますよう,また可能な範囲で広報頂ければ幸
甚に存じます.
よろしくお願い申し上げます.
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