【いよいよ本日:福井地裁判決報告集会in京都】 中嶌哲演さん(福井原告団代表)、松田正さん(福井原告団事務局長)、笠原一浩さん(福井弁護団事務局長)、阿部剛さん(福井弁護団事務局次長)、出口治男さん(京都脱原発弁護団・弁護団長)が発言
- 2014年 6月 29日
- 交流の広場
- uchitomiuchitomi makoto
6/28『福井地裁判決報告集会in京都』
5人の講演の順に,プロフィールを紹介します。
松田正さん…福井原告団事務局長
「福井から原発を止める裁判の会」の事務局長の松田正さんは,福井県坂井市で印刷・出版業を営む。片田舎 (失礼 m(_ _)m 出版の中心東京とは遠い地ながら,連れ合いとお2人で零細企業を経営し,奮闘。もんじゅ事故があったときには,「大事なことはみんなで決めよう,県民投票条例」に取り組んできた団塊世代。原告団をまとめる苦労を吹き飛ばす今回の判決を語っていただきます。
阿部剛さん…福井弁護団事務局次長
「福井から原発を止める裁判の会」の弁護団からは,弁護団事務局長の笠原一浩さん,弁護団事務局次長の阿部剛さんのお二人。最初に,阿部 剛 福井弁護団事務局次長から,判決内容の中の「イベントツリー」など聞き慣れないところもお話しいただきます。
中嶌哲演さん…福井原告団代表
「福井から原発を止める裁判の会」の原告団代表の中嶌哲演さんとは,真言宗御室派・明通寺の住職。お坊さんは説教がしごと。福井県小浜市で原発反対運動を貫いて云十年。ついに,小浜市に原発を作らせなかった立役者 (^o^) しかし,法廷の被告にも礼を欠かさない。そして,ベジタリアン。
笠原一浩さん…福井弁護団事務局長
「福井から原発を止める裁判の会」の新進気鋭の弁護団を率いて,画期的な判決を導きました。最近は,脱原発弁護団の全国連絡会ができて,書面を参考することがしやすくなったといわれるが,ご苦労はなみたいていではなかったはず,そのあたりを含め,歴史的判決を読み解いていただきます。
出口治男さん…京都脱原発弁護団・弁護団長
京都脱原発弁護団は,若手から中堅,ベテランまで,40数名。
その弁護団を率いる重鎮です。元裁判官で退官まで青年法律家協会に所属,家庭裁判所勤務が長く,少年事件、家事事件を多くてがけて来ました。弁護士になってからは京都弁護士会会長,日弁連副会長をつとめ,庶民のための弁護に尽力されています。京都地裁における大飯原発差止訴訟の現状と今後の方向を解説していただきます。
2014.5.21 歴史的な福井地裁判決の報告集会 in 京都
福井の勝利判決を京都につなげよう!
すべての原発の運転を止めさせよう!
福井より原告団・弁護団を招きます
6月28日(土)
13:00 開場 13:30 開会~ 17:00 まで
会場☆JR京都駅前 キャンパスプラザ
(4F・第二講義室)
会場費☆700円をお願いします
☆京都地裁での勝利をめざして脱原発の連帯を広げ、原告を拡大する総意を確認しましょう。
☆「福井から原発を止める裁判の会」よりの報告
・中嶌 哲演 原告団代表
・松田 正 原告団事務局長
・笠原 一浩 弁護団事務局長
・阿部 剛 弁護団事務局次長
☆京都地裁の大飯原発差止訴訟では1万人原告をめざし第三次原告の募集中です。京都脱原発弁護団からも、京都地裁の裁判の状況を報告します。
☆京都地裁では2012年11月29日に1107名の原告で第一次提訴を行い、その後、2013年12月3日に856名で第二次提訴を行いました。その結果、現在の原告総数は1963名です。さらに大きな1万人原告の声で、原発再稼働を許さず、すべての原発廃炉をめざしましょう。
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主 催:福井地裁判決の報告集会in京都 実行委員会
呼びかけ:大飯原発差止訴訟
京都脱原発訴訟 原告団・弁護団
(原告団Web→ http://nonukes-kyoto.net/ )
連 絡 先:京都脱原発訴訟 弁護団・原告団 事務局
〒604-0857 京都市中京区蒔絵屋町280
インターワンプレイス京都4階
京都第一法律事務所 気付
電話:075-211-4411
FAX :075-255-2507
Mail:kyotodatsugenpatsubengodan@gmail.com
(きょとだつげんぱつべんごだん)
(「つ」は「tsu」、「ん」は「n 」)
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