仙台高裁が弁論再開の申し立てを認める ―井上明久前東北大学総長の 研究不正疑惑めぐる名誉毀損裁判
- 2014年 8月 22日
- 時代をみる
- 井上明久東北大学前総長大村泉
最新情報(96)(2014年8月20日)
フォーラムは、声明「名誉毀損裁判(控訴審)の 弁論再開が決定:焦点となる乙173号証」を公表することにしました。以下のリンクからPDFファイルをご覧ください。
日野秀逸フォーラム代表らと井上明久東北大学前総長との名誉毀損裁判について、日野氏らが求めていた弁論再開の申し立てが仙台高裁で認められました。井上明久(東北大学 前総長)氏の研究不正疑惑をめぐる名誉毀損裁判の控訴審で、当初予定されていた8月29日の判決言い渡しが急きょ延期され、本フォーラムの代表、日野秀逸(東北大名誉教授)氏らが求めていた弁論再開の申し立てが仙台高裁で認められました。このことに鑑み、フォーラムは、声明「名誉毀損裁判(控訴審)の 弁論再開が決定:焦点となる乙173号証」を公表することにしました。この声明では、この間、日野氏らが控訴審に提出した証拠書類の中で、特に本年10月24日に再開される弁論で取り調べられる井上氏の元共同研究者(元共同原告)の「報告書」要点を整理しています。以下のリンク先をクリックしPDFファイルをダウンロードしてご覧下さい。
初出:「井上総長の研究不正疑惑の解消を要望する会(フォーラム)」より許可を得て転載http://sites.google.com/site/httpwwwforumtohoku/
〈記事出典コード〉サイトちきゅう座
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