『「慰安婦」問題のウソをひも解く』その他
- 2014年 10月 12日
- 交流の広場
- Terajima
●「慰安婦」問題の流布しているウソを
理路整然と解明します。
☆超お勧め!決定版! 2014.10.8、20.00~ 「特集「慰安婦問題」歴史の書き換えはダメ!」 レイバーネットTV
すぐ見たい人は生放送で。アーカイブは後でも見られます。
☆wam 公開質問状【塩野七生氏と『文藝春秋』編集部へ公開質問状を送付】2014.10.4
●朝日関係者へのいわれなき処分や脅迫は、言論の自由の基盤を崩壊させるもので許されない。
弁護士が朝日新聞に申し入れをしました。
☆【朝日新聞吉田調書 「報道の記者を処分しないで」弁護士たちが朝日新聞に申入書を提出】2014.09.26
また、元朝日記者と妻・娘・子を脅迫から守ることは、多元的な言論の自由を守る防波堤になっています。
世界的なピアニストが在日の体験に根ざす悲痛な訴えをしました。
☆【ピアニスト崔善愛さんの呼びかけ「植村さん元朝日新聞記者への支援」】
脅迫を受けている朝日記者OB植村隆さん自身による経緯の説明。
[JCJふらっしゅ]2014/10/03 2402号より
「北星学園大学への脅迫は、この5月から始まったようだが、
それ以前にも、松蔭女子学院大学でも、脅迫を受けて、
教授就任辞退を余儀なくされていたという。
1月末発売の週刊文春が「『慰安捏造』朝日新聞記者がお嬢さま女子大教授に」
という記事を掲載しました。私が1991年に書いた
元朝鮮人従軍慰安婦の記事について「捏造」などと誹謗中傷したものです。
これがきっかけで、ネット右翼たちが
「捏造記者をやめさせろ」などとするメールを松蔭に大量に送り付け、
抗議の電話をかけてきました。
こうした威嚇に大学がおびえ、
私は大学幹部たちから「大学に来ないでほしい」旨の説得を受けました。
大学幹部たちは「捏造などしていない」という私の説明を一切聞きませんでした。
私は、こうした大学幹部たちの対応に非常に失望しました。
しかし、大学もまた被害者であると考え、教授就任を辞退しました。
今回の北星学園大学への脅迫行為は、
まさにこうした成功体験を脅迫者たちに与えてしまったからに他ならない。
これに対する傍観、脅迫の容認、脅迫される方にも問題があるなどといった言動は、
結局学校内のいじめを傍観して消極的にいじめに加わるのと同じ効果をもたらす。
実際、脅迫行為はエスカレートしており、家族に対する脅迫、
さらにはマヌケな脅迫者が人違いでの攻撃までして、被害を拡散している。
高校生の娘も顔写真をさらされ、「売国奴の娘」などと書かれています。
また、息子と人違いされた息子の高校時代の同級生も顔写真が掲示され、
悪罵を浴びせられています。」
このように攻撃にさらされている植村隆さんと北星学園大学について、
略称マケルナ会というのが立ち上がって、
10月6日午後2時に東京と札幌で設立記者会見が開かれました。
会場:(1)東京 衆議院第1議員会館・第6会議室
(2)札幌 北海道庁記者クラブ
ここで止めよう!いつか来た道~「北星学園脅迫事件」で記者会見
札幌市にある北星学園大学に「元朝日記者・植村隆をやめさせなければ爆破する」という脅し、さらに高校生の長女の写真をネットにさらし「自殺に追いこむ」と脅迫するなど、悪質で卑劣な人権侵害行為が、いま起きている。そうした中、学者・弁護士を中心に「負けるな北星!の会」が発足し、10月6日、衆院議員会館で記者会見が開かれた。「これは言論へのテロリズムで犯罪行為。戦前も矢内原教授が追放された事件があったが、今回の問題は戦争への道を重なるもの。ここで止めないと“表現・学問の自由”が崩壊する」(山口二郎さん)。内海愛子さんは「北星学園は平和宣言をもっているりっぱな大学。だから植村さんを守る動きがつくれているが、外からも応援しよう」と呼びかけた。(M)
写真速報・http://www.labornetjp.org/news/2014/1006shasin
動画(4分半)https://www.youtube.com/watch?v=L_dxUAfX2dM&feature=youtu.be
☆新聞記事、帝京山学院大へ脅迫・辞職2014.9.30
☆記者会見①「負けるな北星! 許すな暴力」略称マケルナ会の声明
☆記者会見②呼びかけ人のメッセージ
☆記者会見③呼びかけ人のメッセージ
☆記者会見④呼びかけ人・賛同人の一覧
☆印の添付は、容量の関係で、メーリングリストに添付できません。
必要な方は、お知らせ下さい。
なお、朝日新聞の社内問題の分析は次回に行います。
ぜひ見てほしいのが 「特集「慰安婦問題」歴史の書き換えはダメ!」 です。
特に、お勧めいたします。
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