福島第一原発の「もっとも危険な瞬間」 ~福島原発事故の本質に迫る~
- 2014年 11月 20日
- 催し物案内
- 田中一郎
場 所:立教大学(池袋駅西口)5号館5222教室
日 時:2014年12月07日(日)13:30~17:30
主 催:NPO法人APAST/立教大学ESD研究所
共 催:立教SFR重点領域プロジェクト「課題解決型シミュレーションによるESD プログラムの研究開発」
<内容>
「吉田調書」が開示されて、原発の本質的な危険性が改めて明らかに示された。原発が本来的に人間能力による制御範囲を超えたものであることを
改めて考察する。特に、原発の基本的な設計条件や耐震設計の設計基準地震動等の問題、事故の評価方法としての確率論的リスク評価の意味など、
原発の設計に関わったそれぞれの技術者からの発言を受け、パネルディスカッションを通して福島事故、すなわち原発事故の本質と原発の安全性を
議論する。
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