南京大虐殺事件から77周年の日、徹底討論シンポ「歴史修正主義という暴力に、いかに抗うか」
- 2014年 12月 9日
- 催し物案内
- 植松青児
以下のテーマでシンポ、翌日にデモを行います。
総選挙前日、当日ですがぜひご参加ください。
拡散歓迎です。
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12/13(土)=南京事件77周年の日
シンポジウム「徹底討論・歴史修正主義という暴力にいかに抗うか」
18時 ~@原宿・穏田(おんでん)区民会館1階集会室(渋谷区神宮前6-31-5)
パネラー;山口智美(モンタナ州立大学)/能川元一(大学非常勤講師)/植松青児(労働者)
資料代500円
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12/14(日)
侵略の忘却も準備も許さない12.14デモ
~No to War,No more Genocide
14時~新宿東口・アルタ前広場集合、デモ前集会
15時~デモ出発
主催:安倍のつくる未来はいらない!人々
BLOG: http://no-abenomirai.hatenablog.com/
TWIT: https://twitter.com/no_abe_action
MAIL: no.abenomirai@gmail.com
※シンポの趣旨と内容
「朝日新聞叩き」というかたちで過熱する歴史修正主義は、私たちの社会にどのようなダメージ(損失) を与えているのか?私たちの社会をどのように歪めつつあるのか?
「戦争をできる国づくり」では大雑把すぎる。また、慰安婦問題についていえば、 「戦争をできる〜」では包摂しきれないダメージがあるのでは。
※各テーマ30分前後でパネル討論を行う予定です。
(1)侵略や戦時性暴力への「無知」や「忘却」を私たちは半ば強いられているのでは。 資料破棄、空とぼけ、沈黙の強制、語ること自体の困難性、など
(2)歴史修正主義により歪められた認識を、私たちは半ば強制されているのでは
(3)歴史修正主義は、いかにナショナリズムの再活性化に貢献したか (4)もし歴史修正主義者が全面勝利した場合、そのとき私たちは何を失うのか
(5)このような「暴力」に、どう抗っていくのか
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植松 青児
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