1・25講演会「甦るW・モリス、宮沢賢治そして共同体社会主義へ」
- 2015年 1月 17日
- 催し物案内
- 松田健二
日 時 : 1月25日(日)14時~16時30分
会 場 : 連合会館201室(東京都千代田区神田駿河台3-2-11)
講 師 : 大内秀明(東北大学名誉教授)川端康男(日本女子大学教授)
佐藤 優(元外交官・著作家)
参加費: 1,200円
主 催 : 仙台羅須地人協会東京支部 協賛:晶文社・社会評論社
*
日本における社会主義思想の受容と夏目漱石、堺利彦、宮沢賢治、W・モリス。土着社会主義の水脈と労農派から宇野理論の形成過程を検証し、新自由主義の危機と破綻の中で、労働力商品化の止揚による共同体社会主義を展望する。このような視座から『土着社会主義の水脈を求めて―労農派と宇野弘蔵』(大内秀明・平山昇共著、社会評論社)、『社会主義―その成長と帰結』(モリス&バックス著、監修・大内秀明、監訳・川端康男、晶文社)が刊行された。それを記念して上記講演会を開催する。
問合せ先090-4592―2845(松田)
「ちきゅう座」に掲載された記事を転載される場合は、「ちきゅう座」からの転載であること、および著者名を必ず明記して下さい。