たんぽぽ舎から TMM:No2409
- 2015年 2月 17日
- 交流の広場
- たんぽぽ舎
たんぽぽ舎です。【TMM:No2409】
2015年2月17日(火)地震と原発事故情報-6つの情報をお知らせします
転送歓迎
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★1.全国の皆さまへ-川内原発の再稼働を阻止しよう!
「3.2福岡九電本店総行動」に全国から結集しよう!
―参加者募集 (「再稼働阻止全国ネットワーク」事務局)からの呼びかけ
★2.隠された被ばく トモダチ作戦
汚染に気づいた後も水兵達はヨー素剤を飲んでいないのに服用した
という書類にサインさせられたそうだ (ぐみ坂キッド)
★3.3/1たんぽぽ舎第27回総会への返信はがき文面紹介
T.Mさん(宮崎県在住)
★4.メルマガ読者からイベント案内(問い合わせは主催者へお願いします)
◆3/1「大阪高槻deパレード-3.11福島を忘れない 原発ゼロ-」のお知らせ
3月1日(日)関電八木社長の住む上牧の大阪府高槻市
◆3/16「東電は責任をとれ」連続講座第14回
講師:堀江鉄雄さん 「東電株主代表訴訟の意義、背景、経過、今後の展望」
★5.新聞より4つ
◆米で原発廃炉相次ぐ 13年移行 4発電所5基
安いシェール 火力拡大 (2月15日毎日新聞1面より抜粋)
◆2巡目検査で初 甲状腺がん確定 福島の子1巡目「異常なし」
放射線影響 見極めへ (2月12日東京新聞より抜粋)
◆再稼働反対 20万人署名 福井知事現れず 提出を中止
(2月14日東京新聞より抜粋)
◆「地元同意」難航か 高浜原発「合格」
30キロ圏内 京都、滋賀、 関与求め 住民「住み続けたいが…」
(2月13日毎日新聞朝刊より抜粋)
★6.テント日誌2月15日(日)
経産省前テントひろば1254日商業用原発停止518日
若い人が辺野古のことを心配しているのはうれしい (I・K)
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※2/19原子力規制委員会と交渉 ご参加下さい!
九州電力川内原発再稼働審査についての院内交渉
川内原発の審査は非公開・違法のまま続いている、糾弾しよう
日時:2月19日(木)13時より17時
会場:参議院議員会館講堂
主催:再稼働阻止全国ネットワーク TEL 070-6650-5549
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┗■1.全国の皆さまへ-川内原発の再稼働を阻止しよう!
| 「3.2福岡九電本店総行動」に全国から結集しよう!
| ―参加者募集
└──── (「再稼働阻止全国ネットワーク」事務局)からの呼びかけ
○九電福岡行動の参加申し込み方法
「再稼働阻止全国ネットワーク」事務局宛に
氏名、連絡先(電話番号、メールアドレス)をファックスで送信して下さい
(FAX 03-3238-0797)
折り返し、行動の詳細などをお伝えします。
担当―沼倉([たんぽぽ舎] 080-1012-4661)
○<鹿児島からの呼びかけ>
川内原発の再稼働は、5月以降ないしは夏以降に伸びたと報道されています。
しかし、今の段階で、九電にくさびを打ち込むことができないなら、行動が遅くなればなるほど止めることは難しくなります。
いまや、主要な敵は九電です。
「3.2九電本店行動」に向けて、鹿児島から、各県の平和フォーラム、各県の県労連への呼びかけも進んでいます。これまでも、緊急全国署名のお願いを行っておりますが、何千人という人の波で九電を包囲しようではありませんか。
下記の要求を、九電に認めさせることから、具体的に止める動きを作ろうと、鹿児島では考えています
1、川内原発の再稼働の前に、最低限30km圏内9自治体で住民説明会を開催すること。
2、川内原発の再稼働について最低限30km圏内9自治体全ての正式な議会の議決を得ること。
3、説明を求める住民に対しては、30km圏内外にかかわらず説明会を開催すること。
「 再稼働阻止全国ネットワーク」は鹿児島からの要請に呼応し、なおかつ全国各地から、九電に対する抗議、申し入れ書を携え、説明を求めるべく追及したいと思います。
○集合-3月2日(月)13時 九電本店前
行動予定-全体集会~九電包囲デモ~本店前総括集会
*「要請団」は九電本店内に入って社長(またはそれに準じる役員)に要請書へ
の回答、確約を求めます。
なお、宿泊される方は、ご自分で宿の確保をお願いします。
募集締め切り日―2月27日(金)
☆なお、全国の心ある有志から、再稼働反対行動の交通費カンパが
「再稼働阻止全国ネットワーク」へ寄せられています。
その資金で、全国の参加者へ、1人1万円の交通費援助を致します。
「再稼働阻止全国ネットワーク」
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┗■2.隠された被ばく トモダチ作戦
| 汚染に気づいた後も水兵達はヨー素剤を飲んでいないのに服用した
| という書類にサインさせられたそうだ
└──── ぐみ坂キッド(たんぽぽ舎ボランティア)
○ トモダチ作戦に参加した空母ロナルド・レーガンは今年、横須賀基地に配備される。福島第一原発事故により随伴艦とともに被ばくした同艦は完全除染が不可能な為、廃艦にするべきところだが、原子力空母ゆえに実戦配備から外せない。原子力空母ロナルド・レーガンCVN-76の過去・現在・未来は、原子力空母日本CVN-JAPAN、この国のそれと同じだ。
既に1号機はメルトダウンし、放射能が流出していることも知らされず、生暖かい風が吹き金属臭のする雪の中、飛行甲板で作業する乗組員達。彼らは汚染された水を飲み、シャワーを浴びた。
汚染に気づいた後も水兵達はヨー素剤を飲んでいないのに服用したという書類にサインさせられたそうだ。そして健康被害が起きても政府を訴えないという誓約書にも。その上、飛行甲板の除染をデッキブラシでやらされた。防護服なしで。
死と破壊の担い手でもある彼らではあるが、命令とはいえ人道支援に来た。その胸に命を救ったという誇りを刻むことができた筈だった。だがこの国は2名の死者と大勢が深刻な健康被害に苦しむ程の被ばくをもって報いた。
結局、「危険だから逃げろ。近づくな」と東京電力・日本政府は決して言わなかった。
原子力の平和利用とかベースロード電源とかを称する東京電力の資産は、どの国も手を出せなかった世界最強の空母打撃群を撃破してしまった。だから原発はやめられない?
○ 米国海軍は水兵たちを守ろうとはしなかった。
今もそうだし、これからもそうだろう。
日本政府は人々を守ろうとしなかった。
今もそうだし、これからもそうだろう。
東京電力は情報を隠し、避けられた筈の被ばくを強要した。こっそりと。
今もそうだし、これからもそうだろう。
だが、一部の人達は沈黙する被害者・加害者であることを拒否した。
今もそうだし、これからもそうだ。
「手強い」と思わないか?
※以下の3点は、ご参考までにご覧いただければ。
1.週刊金曜日 2015.1.16 (1023号)
2.放射線被ばくを学習する会1.31第19回学習会のご報告
http://www57.atwiki.jp/20030810/pages/198.html
3.NHKスペシャル『メルトダウン Vol.5 知られざる大量放出』
http://goo.gl/76V5aC
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┗■3.3/1たんぽぽ舎第27回総会への返信はがき文面紹介
└──── T.Mさん(宮崎県在住)
○私は、身体が17個欲しい。17か所の原発サイトに1人ずつを配置できる。
○私は、身体が400個欲しい。400か所の世界中の原発に1人ずつを配置できる。
○私は、身体が1万個欲しい。1万件のパブコメを書ける。
○私は、身体が100万個欲しい。100万人のデモができる。
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┗■4.メルマガ読者からイベント案内(問い合わせは主催者へお願いします)
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◆3/1「大阪高槻deパレード-3.11福島を忘れない 原発ゼロ-」のお知らせ
3月1日(日)関電八木社長の住む上牧の大阪府高槻市で、
今年も市民パレードを行います。
1.集合14:00、高槻市役所(JR高槻、阪急高槻市駅下車7分)
コースは、市役所前-関電高槻営業所-城跡公園解散予定
2.メッセージボード、太鼓、カスタネット、タンバリンなどの鳴り物を
持ってきて下さい。
てぶらで気軽に参加も歓迎。
子どもから大人まで楽しく参加できるパレードです。
主催:パレード実行委員会 連絡先: 岡川 072-669-1602
◆3/16「東電は責任をとれ」連続講座第14回
日 時:3月16日(月)19時より21時
講 師:堀江鉄雄さん
東電株主代表訴訟の意義、背景、経過、今後の展望(仮題)
(3月19日に行われる予定の東電株主代表訴訟第16回口頭弁論へ
向けてのアピールを含む)
会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)
よびかけ:経産省前テントひろば、たんぽぽ舎、賛同108団体
参加費:800円
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┗■5.新聞より4つ
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◆米で原発廃炉相次ぐ 13年移行 4発電所5基
安いシェール 火力拡大
【ワシントン清水憲司】世界で最も多く原発を保有する米国で、原発の廃炉が続いている。電力自由化に伴う価格競争が激しくなる中、シェール革命で火力発電のコストが安くなり、原発の優位性が低下。風力発電にも押されているためだ。電力規制が残って比較的安定した料金収入を得られる地域では新設の動きもあるが、米国の電力需要の約2割をまかなう原発の存在感は低下するとの見方が根強い。(後略)(2月15日毎日新聞1面より抜粋)
◆2巡目検査で初 甲状腺がん確定 福島の子1巡目「異常なし」
放射線影響 見極めへ
福島県の全ての子どもを対象に東京電力福島第一原発事故の放射線の影響を調べる県の甲状腺検査で、事故直後から3年目までの1巡目の検査では「異常なし」とされた子ども1人が、昨年4月から始まった2巡目検査で甲状腺がんと診断が確定したことが11日、関係者への取材で分かった。また、がんの疑いは7人になった。(後略)(2月12日東京新聞より抜粋)
◆再稼働反対 20万人署名 福井知事現れず 提出を中止
原発の再稼働反対を訴える市民グループ約80人が13日、福井県庁を訪れ、再稼働を認めないよう求める約20万人分の署名を西川一誠知事に提出しようとしたところ、約束がないとして知事は出席しなかった。県側と押し問答の末、提出は取りやめになった。(後略)(2月14日東京新聞より抜粋)
◆「地元同意」難航か 高浜原発「合格」
30キロ圏内 京都、滋賀、 関与求め 住民「住み続けたいが…」
関西電力高浜原発3、4号機(福井県高浜町)の安全対策が正式に「合格」となり、再稼働に向けて最大の焦点は「地元同意」に移る。福井県は、工事計画などの認可や高浜町の意向確認といった環境が整った後に手続きに入る。事故対策が必要な30キロ圏にかかる京都、滋賀両府県も関与を求めており、円滑に進むとは限らない。(後略)(2月13日毎日新聞朝刊より抜粋)
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┗■6.テント日誌2月15日(日)
| 経産省前テントひろば1254日商業用原発停止518日
| 若い人が辺野古のことを心配しているのはうれしい
└──── (I・K)
○朝テントに着いたらもう群馬からTさんが来ていた。
時々寄って座ってくださる。そしてカンパも、感謝です。
今日も昨日と同じ冷たい風が吹き寒かったけれど、気温は昨日より高く予報通り後には12度になる。
12時過ぎMさん差し入れの蕗の薹の入ったまぜご飯のおにぎりやおかずをみんなで美味しく頂いた。
○丁度その頃官邸前方向から右翼のがなり声が響いてきていた。こっちに来なければ良いがと思っていたが、矢張りやって来てテント前の交差点に車を止めて罵声をあびせて行った。
お決まりの「国有地を占拠するのをやめろ!」とか「汚いテント早く撤去しろ!」「そんなところで本なんか読んでいるんじゃねえ」などなど警官が来て信号が変わったから行くように促していたが、それより「テントを撤去するのが先だろう!」など警官に毒づいていたが、案外あっさり去っていたのでホッとする。
○暫らくしてポールを持った一団が信号待ちしていたので何かあるのですか?と尋ねたら官邸前で辺野古基地反対行動をすると言う。彼らは産経新聞に抗議してきた帰りだそうだ。
曽野綾子がとんでもないコラムを載せたことはネットでも問題になっている。
一団の一人、彼女はカソリックなのですよね。ぼくもそうだったけれど、もうやめるとまで言っていた。カソリックの人がみんな彼女と同じ考えとは思えないので一寸行き過ぎとは思うけれど…
若い人たちが辺野古のこと心配しているのは嬉しい。どう考えても安倍政権の強引な基地建設は許せないと私も思う。
○午後にはたんぽぽ舎のOさん、Y子さんも来てくれて一寸賑わった。
埼玉のKさんが庭で採れたみかんをたくさん持ってきてくれてマーマレードを作ったらなどの話をしていたら、マーマレード作りを研究しているヨーカンさんが現れてその話で盛り上がった。ヨーカンさんは「原発依存度低減に向けて廃炉を円滑に進めるための会計関連制度について(案)」に対するパブコメ募集の案内を持ってきた。電気事業の自由化の後も廃炉費用を消費者に押し付けようとしているらしいので皆で送りましょうと言う。パブコメは案件「620115002」
昨日は八千代から水を運んで下さった方がいた。
そして今日もわざわざカンパをしに来てくださる方達がいて本当に感謝です。
12時から2時半までは太陽がテント前を照らしてくれるので少し暖かいけれど、2時半過ぎると途端に寒くなる。
3時になって第2テントのHさんも来てくれたので私はテントを後にした。
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日時、会場、タイトル及び内容、主催者、主催者の連絡先などを400文字
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