テント撤去を許すな!
- 2015年 2月 20日
- 催し物案内
- 高瀬
経産省前テント撤去を許すな! 2月26日東京地裁前に集まろう。
1、 2・26判決強行を許すな!
1) 東京地裁は、裁判官忌避(特別抗告)を無視し、2月26日(木)テント裁判の“判決”を告知してきた。福島の声を聞くこと無く、証拠調べもせず、国側の意向のみにつき従う判決強行を許してはならない。
2)川内原発、高浜原発の再稼働が遅れ、全原発停止から既に521日が過ぎた。反原発の運動と世論が広がっているからだ。福島第一原発は収束せず、放射能は漏れ続け、小児甲状腺がんが異常多発(118例発見)する福島では、“もう我慢出来ない”“我慢しない!”の声が強まっている。
3)テント裁判強行は、福島原発事故を無きものとし、再稼働へ突破口を切り開こうとする安倍政権に追随するものだ。東京地裁は福島の声を聞け!証拠調べを行え!専門家意見を聞け!被告本人尋問を行え!43人当事者の声を聞け!
2、 2月26日東京地裁に集まろう。
1) テントは1257日建ち続けている。原発に反対し、非暴力・不服従を貫くテントに多くの市民の支持があるからだ。
2) 東京地裁は弁論再開せよ!判決強行するな!
3)福島の皆さん!全国の皆さん、全世界の皆さん、東京地裁に対し、裁判強行するな!弁論再開せよ!福島の声を聞け!証拠調べを行え!専門家意見を聞け!の声を集中して下さい。2月26日東京地裁前にお集まり下さい。
(2・26の行動予定)
12時30分 テント前集会
13時30分 地裁前抗議集会 -⇒ 傍聴券抽選に並びます。
14時30分 裁判予定
15時30分 地裁前抗議行動
16時00分―18時 報告集会(参議院議員会館講堂)
3、 今後の予定・お願い
① 全国へアピール文を発信します。
② 抗議決議(東京地裁・経産省宛)、支援決議(テント宛)を挙げて下さい。2・26集会に参加して下さい。
③ 英語版だけでなく、独・仏・伊・韓国語でチラシとメールを作成し、国際発信します。協力願います。
④ 福島、原発立地、全国的の反原発運動、戦争法案反対、沖縄の名護新基地建設反対など、全ての民主主義運動の中へ出向き、テント撤去許すな!の声を広げます。協力願います。
⑤ 2月23日(月)前記者会見を行います。(14時‐テント前)
⑥ 2月26日(木)前後も、テントでの多彩な企画を継続します。協力願います。
⑦ 弾圧に留意し、テント内私物を撤去し、パソコン管理を徹底します。協力願います。
4、判決以降の闘い。
① 判決が下されると、判決通知が代理人に郵送されます。代理人が受領を拒否した場合、改めて決定が送達
され、この段階から強制撤去が可能な状況になります。
② 強制撤去に対しても非暴力・不服従で闘い抜きます。(詳細は2月26日報告集会)
経産省前テントひろば(2015年2月18日)
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