2月25日、辺野古の米軍による二名不当逮捕、暴行に抗議し取り戻す米国大使館抗議に結集下さい!
- 2015年 2月 23日
- 交流の広場
- 園良太
昨日沖縄辺野古の米軍基地ゲート前抗議で、米軍憲兵に基地の中に引きずりこまれて日本警察に逮捕されるという大事件が起きました。今も釈放されてません!
高江の座り込みテント撤去に続き、辺野古の激しい闘いについに米軍が全面に出てきました。そこで米国大使館抗議が行われます、ぜひ大集合をお願いします!
【大緊急大参集希望】『辺野古での米軍MP による不当/不法な拘束を許さない!米国大 使館抗議行動』2月25日(水)18時半~虎ノ 門 JTビル前。辺野古での米軍MPによる二名 の 不当/不法な拘束、基地内への拉致監禁 に断 固抗議!米軍の違法行為を許すな!※基 地はいらない!市民連合
以下、現地ブログから経過を転載します!
【22日18:00更新】 http://henoko.ti-da.net 米軍が市民を拘束@辺野古ゲート前、 名護 署へ抗議中
2月22日午前9時5分、山城博治さんと他1名 が、 米軍により拘束。名護署に移送されました。現 在、多くの市民が名護署前に集まり、声を上げ続 けています。
「提供地域内に入った」ことが拘束理由とのことですが、2名はデモ隊に基地境界を示 すイエローラインの内側に入らないよう誘導している最中の 拘束でした。沖縄タイムスの写真には博治さんの 足を持って基地内 に引きずり込む米軍と協力する 警察、機動 隊のようすがハッキリと写っていま す。
ゲート前に結集を、名護署、米国、防衛局 へ、抗 議を!
名護署 184-0980-52-0110 米国大使館184-03-3224-5000 沖縄防衛局 184-098-921-8131
14:00 市民2名は名護署に移送されたとの連 絡 があり、市民、抗議のため名護署へ 14:30 名護署「刑特法違反」で逮捕拘留手続 きをとるとのこと。弁護士が接見へ。 15:00 国会議員、県議、名護署に到着、副署 長 と面会(大城正人署長は面談拒否)
◇ 接見した照屋寛徳さん(弁護士・衆議院議 員)からの報告
「二人は今、完全黙秘をしておりますので名 前を 特定して申し上げられませんが…」 「髭を生やした男は大変元気であります」 「皆さんの抗議をする声は仲間の所にきちん と届 いて、皆さん方の抗議の声に元気一杯でございます。」 「権力の弾圧にめげないで頑張るから、みなさんも辺野古新基地建 設阻止の日まででがんばってくださいとの伝言がございました。」
◇ 副署長と話した赤嶺政賢議員からの報告 (署 長は面会を拒否)
「米軍が米軍基地に入ったという事で拘束して取 調べをした上で、法に則って名護署に 身柄を引き継いだんだと、名護署はこう説明していました。 しかし米軍が法に則った というのはどういう事だ と言っても、米軍 が判断した事で自分達には説明できないと言います」
◇ 県議団からの報告
「県警は、突然米軍がやって来て拘束したと。私 たち(県警)はやっていませんと」 「米軍が判断したことで名護署では説明できない」 「法律の問題も答えられない。抗議も受け付けない」 「米軍のする事は県警は判断しません」 「どういう法律で米軍が逮捕したのかと聞いても 《現時点ではわからん、今から調べる》」
4.弁護士からの報告 「山城さんに関しては、米軍のガードマンが中に 引きずり倒し た、もう一人は助けようとして倒さ れた」 「「基地の中に入った」というのは倒された のが 理由」 「線の中に入ったのは自分の意志じゃない。違法行為はありえない」 「そのあと軍人から二人に後ろから
約 3時間拘束。その後名護署に移送」 「県警は記録のビデオを観て「これでいいんです か?」と確認して名護署に連れてった」
MLホームページ: http://www.freeml.com/
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