テント日誌7月17日…
- 2015年 7月 19日
- 交流の広場
- 経産省前テントひろば
経産省前テントひろば1406日商業用原発停止670日
セミの音が聞こえてくるようになりました
今日初めてテントでミンミンゼミの声を聞いた。
夏だ!と思う。
今日も全国から国会に怒りをぶつけに来た人たちが寄ってカンパをして下さった。新潟から来た方に柏崎のことを尋ねたらもう着々と燃料棒を運びこんでいるとのこと。東電抗議行動続けないといけませんね。
テントを興味深く見ていた外国の人に英文チラシをお渡しして、片言の英語で話した。イギリスの方だった。イギリスには原発があるでしょう、原発どう思うかと聞いたら反対だと言うので安心した。
テントを見てFantastic!!と。
写真を撮っていたのでお友達などに話して下さいと頼んだ。
とても暑かったので夕方から氷みずを用意して受付をした。
たくさんの人が寄ってくれて嬉しかった。
国会に行くのははじめての方も多く、道案内もする。
安保法制のことで立ち上がる人も増えたのですね。
7時過ぎ交代してくれる人が現れたのでテントを後にした。(I・K)
川内原発テント通信 亀さんも待っているぜ!
’Well亀ロック’のチラシをお送りします。
当初、原子炉起動は8月15日頃とされていたのですが、8月10日に前倒しとなり、8月8日~9日開催の’Well亀ロック’は事実上一体化することになります。
’Well亀ロック’、’阻止行動’に参加する方は、テント、寝袋持参を心がけてください。
川内テント 090-5339-2243(江田)
7月21日(火)13時30分開廷 第二回控訴審に結集を!
事前集会12時15分 傍聴券の受付は13時まで。
テントの周辺は結構蚊がすごくてみんな閉口しているが、なかなかセミの声とまではいかなかった。昨日は日比谷公園を歩いてセミのおえを聞き、昨年の木を包みこむように響き渡ったセミの声を思い出した。日一日と暑さをますが、国会周辺では安保法案に反対する声が高まっている。それは様々の形をとった意思表示でひとむかし前のデモという形態ではないが、自発的な人々と工夫された行動とでなっている。政府は時間の中で沈静化をねらって大幅な会期延長をしたのだろうが、やがてはとんだ誤算だった気がつくにちがいない。いや、そう気づかせる行動が必要なのであろう。街のあちらこちらでも戦争法案に対する意思表示が目につくが僕らを元気づけるものだ。テントにも多くのひとがよってくださるし、ここを集まりと場所としている人たちもあり、自然に連携した状態を出現させている。暑さに向かうがめげずにこの夏を熱い闘いの日々にしたい。夏は休みというのは返上して闘いにしよう。
テントでは連休明けの7月21日(火)13時30分からテント裁判控訴審第二回弁論がひらかれる。場所はいつもの102号法廷だ。今回は渕上太郎・正清太一が法廷にたって証言をする。是非、参加を!報告集会は17時30分から参院議員会館講堂でひらかれる。(三上治)
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