夜間、冷蔵庫の電源は切りましょう。
- 2015年 8月 23日
- 交流の広場
- 太田光征
やっぱり起きた川内原発の事故。
危険だと分かっても動かす原発、世界一の軍事大国である米国が先制攻撃を受けるリスクなどないのに集団的自衛権を認めて憲法を壊す戦争法。
署名しましょう。
緊急署名:復水器への海水混入トラブル~川内原発1号機を停止させ、 徹底的に原因を究明すること
http://www.foejapan.org/energy/action/150822.html
さて、夜間の消費電力が減ることは、停止できない原発の稼働にとって特にマイナス要因になるでしょう。
昨年、冷蔵庫を買い替えました。最近の冷蔵庫は冷え過ぎ。私のは温度調整ができない。冷凍庫に約2Lの水入りペットボトル4本を凍らせておき、電源オフ時には1~2本を冷蔵室に回しています。
通常の稼働だと消費電力が以前のものより高いのですが、夜間に電源を切るようになり、夏の全体の消費電力が一昨年8月の75kWhから昨年同月の61kWhになるなど、25パーセント前後減りました。
冷蔵室で中身の水が融けてきたペットボトルを冷凍室に戻しますが、最近では、また凍ってきた段階で、昼間でも電源をオフにしています。ただ、これをやっても昨年の昼間電源オフをしない時より消費電力が数パーセント(1カ月で2kWh程度)増えています。
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