ご案内:なぜペンをとるのか~沖縄の新聞記者たち(仮)
- 2015年 9月 27日
- 交流の広場
- 池田知隆
「沖縄の二紙はつぶせ」とある有名作家がほざきましたが、大阪の毎日放送が月
一回のドキュメント番組「映像15」でその一紙「琉球新報」に密着取材した番
組が9月27日(日)の深夜に放映されます。
「毎日放送のドキュメンタリー番組のお知らせです。
放送時間は; 9月27日(日)深夜24時50分(ビデオなどの録画予約で
いうと、9月28日(月)午前0時50分)
この番組は、毎月最終の日曜日の深夜24時50分からの月一のレギュラー番組
です。
関西ローカル、4チャンネル「映像15」
なぜペンをとるのか~沖縄の新聞記者たち(仮)
鋭い論調で日米政府に挑む沖縄の新聞社。
「沖縄の2つの新聞は潰さなあかん」、自民党議員たちの懇談会で人気作家がこ
う発言した背景には、名護市辺野古の米軍基地建設をめぐる安倍政権の苛立ちが
見え隠れする。権力に噛み付く「紙ハブ」と呼ばれてきた『琉球新報』。いま政
権与党から敵視される新聞は、日々どんな思いで、なにを目指して記事を書いて
いるのだろうか…。
今回、番組では『琉球新報』の編集局にカメラを入れ、1か月にわたって取材の様
子と紙面づくりまでの動きを追った。
眼光鋭い強面記者の集団かと思いきや、そこは笑いが絶えない自由な職場だった。
休日は戦跡をめぐり、旧盆はエイサーに参加する記者たち。
ペンを武器にと駆り立てる理由。そこには戦争から今日まで70年間積もってきた
沖縄の人々の『思い』に寄り添う記者たちの姿があった。
新聞とは、メディアとは、どうあるべきなのか。沖縄の新聞作りから考えてみた
い。」
みなさん是非見てください。
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