「参議院選挙の共通公約について野党党首に要望書を提出」(ブログ更新のお知らせ)「転送メール」
- 2015年 12月 16日
- 時代をみる
- 醍醐聡
「参議院選挙の共通公約について野党党首に要望書を提出」(ブログ更新のお知らせ)
皆様
BCCメールで失礼します(拡散感謝です)。
さきほど次のようなタイトルの記事を私設のブログにアップしました。
安保関連法の廃止に絞って選挙協力の話し合いが進められている現状
に異議を唱え、私見を述べた記事です。
お手すきの折にご覧いただき、感想、ご意見をお聞かせいただけましたら
ありがたく思います。
「参議院選挙の共通公約について野党党首に要望書を提出」
http://sdaigo.cocolog-nifty.com/blog/2015/12/post-4299.html
小見出しは次のとおりです。
*安保関連法廃止の他に3つの課題を共通公約に
~辺野古基地・原発再稼働・税制改正~
1.国内外の平和に重大な脅威をもたらす安保関連法の廃止を共通公約に
掲げること
2.移設条件なしの普天間基地閉鎖、辺野古基地建設阻止を共通公約に
掲げること
3.「出口がふさがった原発再稼働は認めない」を共通公約に掲げること
4.税制・財源に関する具体的対案を共通公約に掲げること
(長文になりますので、これについては次回の記事で説明する予定です。)
*安保関連法廃止に絞るのは過誤。民意を冷静に見極めて
私がこの記事で強調したかったことを摘記します。
・「歴史上、幾度となく『琉球処分』の再現と言ってよい沖縄切り捨てを繰り返
してきた自民党政権を断罪することは日本の政党と全国の有権者に課された責務
と言っても過言ではありません。」
・「野党までが選挙協力のための共通公約から、辺野古基地問題を外すなら、沖縄
切り捨てと言われてもやむを得ません。」
・「使用済核燃料の処理の目途がないまま再稼働を認めることは、はけ口のない器
に危険な物質を注ぎ続けるに等しく、未来の世代に対する無責任極まりない政策です。
この意味で、『出口がふさがった原発再稼働は認めない』は野党の共通公約になり
得るし、そうならなければならないと考えます。」
・「そもそも、安保関連法の廃止を願う有権者の中で、辺野古基地の建設には賛成
する、原発再稼働には賛成する、消費税の増税にも賛成するという人々はどれ
くらい、いるのでしょうか? 実態はおおむね、その逆ではないでしょうか?
このような有権者の目線に立てば、安保関連法の廃止の他に、上記の3つの課題を
共通公約に掲げることで、支持が広がることはあっても狭まることはないと思い
ます。」
〈記事出典コード〉サイトちきゅう座http://www.chikyuza.net/
〔eye3163:151216〕
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