白井市の全児童のエコー検査要望に添付する資料について
- 2016年 2月 6日
- 交流の広場
- 大室玲子
14年8月17日の、政府の全国紙広告についての抗議集会が9月に上智大学であり、その際頂いた健康調査結果の色分け分布図を「白井・子どもの放射線問題を考える会」へ知らせ、市へ要望、議員も議会で使わせていただきました。ありがとうございました。さて、5年めになり、子どもたちのエコー検査の必要性を痛感しておりますが、市は低線量であるのでする必要がないと国に従っております。
被ばく線量に比例するという、閾値なしの直線仮説があり、低線量であっても放射線に弱い方は影響を受けるのですが、これなど、相手にされません。しかし、白井市は1mSv/y以上の汚染重点地域の指定を受けておりますので、検査をすべきと考えます。
低線量被ばくについては、医療被ばくが今主流となっておりますので、今回の貴会の講演内容なども参考資料に添えたいと思いますが、多忙で資料などほとんど目を通さない職員たちにわかりやすい伝える方法などのアドヴァイスを頂きたく、よろしくお願いいたします。
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