グローバル・ジャスティス研究会・8月の企画
- 2016年 8月 22日
- 催し物案内
- uchitomi makoto
南スーダンの紛争 日本の私たちにできることは? https://www.facebook.com/events/178108125937352/ 8月31日(水) 18:30ひとまち交流館 第4会議室 (京阪清水五条駅下車徒歩5~7分) http://www.hitomachi-kyoto.jp/access.html 「南スーダンの紛争の背景と解決への道」 お話 : 茂住 衛さん (アフリカ日本協議会) 参加費:資料代として500円 (割引希望の方は受付でお申し出ください) 自衛隊がPKOに参加している南スーダンで、停戦が破られ、戦闘が再開しています。 日本政府は「PKO参加5原則は崩れて」いないとして、自衛隊の駐留を継続すると明言していますが、戦闘は自衛隊の活動地域にも近づいています。 また、現地の日本人の国外退去のために陸上自衛隊、航空自衛隊が出動しようとしています。 紛争の歴史的経過や社会経済的背景を知ることを通じて、武力以外の方法で平和を実現できないのか。いっしょに考えたいと思います。 グローバル・ジャスティス研究会は、公正な世界の実現に関わるさまざまなテーマについて話し合うスペースとして今年1月からスタートしました。 これまで取り上げたテーマ: ①COP21パリ・気候アクション報告(1月23日) ②チャベス後のベネズエラと南米はどこへ(2月28日) ③暴力に立ち向かうアフガニスタンの女性たち(3月8日) ④武器輸出、軍需産業と京都の軍事関連産業(4月21日) ⑤パナマ文書に怯える「世界の1%」たち(5月15日) ⑥戦争の現実と難民問題(6月12日) ⑦なぜ今、ベーシックインカムか(7月20日) ☆当面は月1回の予定です。どなたでも参加できます。 会員募集中:会費 半年500円、1年1000円 (参考資料) 専門家が指摘! 「南スーダンにいる自衛隊が戦争に巻き込まれかねない」 http://wpb.shueisha.co.jp/2016/08/22/70504/
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