【案内】院内ヒアリング集会 「使用済み核燃料問題を問う」
- 2016年 10月 17日
- 催し物案内
- 経産省前テントひろば
日時:2016年10月21日(金) 13時半~16時半
場所:衆議院第2議員会館 多目的会議室(1階)
対象:経産省・資源エネルギー庁(14時~16時、予定)
主催:経産省前テントひろば
経産省前テントひろば
電話070-6473-1947 メールtentohiroba@gmail.com
ブログhttp://tentohiroba.tumblr.com/
紹介:参議院議員 福島みずほ事務所
テーマ: (1)使用済み核燃料問題の実態
(2)原発コスト
2011年9月に経産省の敷地のポケットパークに設立した「経産省前テントひろば」は、福島の被害者たち、脱原発を訴える全国の人たち、また世界の人々に支えられて1807日間、日夜脱原発・再稼働反対を訴えてきた。
残念ながら、8月21日未明にテントは撤去されたが、私たち「経産省前テントひろば」の経産省・資源エネルギー庁への抗議行動を引き続き続けており、毎週金曜夕刻の抗議行動とともに、毎日午後に座込み・スタンディングを継続している。
さて、3.11東電福島第一原子力発電所(イチエフ)事故の責任を誰がとったでしょうか?
東電も経産省も自民党政権も事故の責任をとっていない。そればかりか、経産省は、原発が「安全、安い、クリーン(ゼロエミッション)、原料準国産、無いと電力が足りない」の誰も知っている大嘘をつき続け、東電は柏崎刈羽原発の再稼動を目論み、安倍政権・経産省・資源エネルギー庁は2014年4月に原発をベースロード電源とする「エネルギ―基本計画」を閣議決定して原発の再稼働と原発の輸出を推進している。
一方、ずっと店晒しになっていた原発の使用済み核燃料の問題は、川内・高浜・伊方の原発が稼働してからやっと報道されるようにになり、もんじゅの廃炉問題、イチエフ事故対策費用や原発廃炉費用の「国民」や非核電力利用者にまでの転嫁などが論じられ始めた。
そこで、私たちは、原発の使用済み核燃料の実情を経産省・エネ庁にヒアリングしていわゆる「トイレなきマンション」の実態を明らかにするとともに、東電福島原発事故、核廃棄物、廃炉、核燃サイクル、その他の為の費用についても過去の実績と現状と今後の見込みを追及する。
多くの方々とともに、経産省に対して、原子力政策の矛盾を問い質したい。
是非ご参加を!
以上
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