水量依然ダウンスケール/陸自退避か/情報止まる/放射線防護の3原則/(15日0時06分)2号機核燃料ふたたびすべて露出、炉心溶融か
- 2011年 3月 15日
- 時代をみる
(3月15日4時18分)
東電の会見ライブ
注水(ポンプ流量あり)、圧力安定、しかし依然水量はダウンスケール(目盛り以下)。
つまり、燃料棒は露出したまま。
(3月15日4時4分)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110315-00000514-san-pol
に以下の記事。
(転載開始)
福島第1原発事故で、オフサイトセンターから陸自、退避検討
産経新聞 3月15日(火)2時11分配信
オフサイトセンターは、原発から約5キロ離れた福島県大熊町に設置されている。
(転載終わり)
(15日3時40分)
いぜん新しい情報なし。
炉心溶融か?といわれる事態なのに、三時間以上も情報を「封鎖」している。
こんなことが許されるのか。
(15日3時00分)
2号機の状況について、いぜん新しい情報なし。
(15日2時24分)
原口一博氏のツイッターhttp://twitter.com/kharaguchiから、「放射線防護の3原則」を引用しておきます。
(引用開始)
MRICメルマガ北海道がんセンター西尾正道院長(放射線治療科)論文より。 1.放射線防護の3原則がある。(1)距離・(2)時間・(3)遮蔽(しゃへい) がある。(1) 距離は放射性物質からできるだけ離れることであり、これは遠くへ避難することである。放射線の量は距離の二乗に逆比例するので、原子力発電所から1Kmの地点での放射線量を1とすると10Kmの地点では1/10×10=1/100 となり、百分の一の被ばく量となる。 20Kmの距離に避難すれば、四百分の一となる。 (2) 時間はそのまま加算されるので、同地点に1時間滞在よりも一日滞在すれば、24倍の被ばく量となる (3) 遮蔽は放射線の種類やエネルギーによっても異なるが、密度の高い建材で造られた室内に退避することにより、外部からの放射線をより多く遮蔽することができる。屋外にいるよりも木造建築の室内にいれば建造物が遮蔽体となりより少ない被ばく線量となる。さらにコンクリート造りの室内では低減する。> さらに空気中に含まれている放射線物質からの被ばく量の低減のために皮膚を露出しない服装と帽子の着用、内部被ばくを避けるためにマスクの着用などを心掛けることである。メルマガVol.64 緊急被ばくの事態への対応は冷静により
(引用終わり)
(15日0時06分)
2号機核燃料ふたたびすべて露出
(14日22時04分)
いま報道によれば、マイナス2000ミリまで回復とのこと。
まちがいでなければ、よいが。
政府が情報操作しているとみられているので、安心するわけにはいきませんが。
安心できるような内容でもありませんし。
(14日21時40分)
いま、東電会見 ライブ
21時27分 水位 マイナス3300ミリまで回復(全長4m)
まだ、「ほぼ空だき状態」ということですね。
なお、東電の会見によれば、2時30分 現地の風は、「北から南の風」だそうです。
(14日20時22分)
注水始まったとの報道
(14日20時14分)
2号機のすべての燃料棒露出、炉心溶融か
海水注水できない
いよいよです。
現地の風向(風が吹いてくる方向)は現在西北西、15日3時は北、15時東とされています。
(21時過ぎの東電の会見内容と異なっていますので、ご注意ください。)
http://weather.yahoo.co.jp/weather/jp/7/3620/7545/9791301.html
(14日20時00分)
2号機 核燃料が水面から露出
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/
(14日19時30分)
原子力資料情報室から次のリポートが出ています。
福島第一3号炉で巨大爆発 、(その2)、(その3)
http://www.cnic.jp/modules/news/article.php?storyid=1011
http://www.cnic.jp/modules/news/article.php?storyid=1012
http://www.cnic.jp/modules/news/article.php?storyid=1013
(14日18時30分)
2号機にも海水を注入
2号機にも海水を注入する事態に。
(14日11時26分)
福島第一原発3号機で爆発
福島第一原発3号機も爆発した。住民に対し屋内退避の指示でる。
映像によれば、建屋は骨組みだけに。
3月14日 11:10更新のNHK記事は次の通りですが、その後爆発。
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