お知らせ)6/17「日中戦争当時の戦争歓迎の雰囲気」を実体験された方に聴く集会
- 2017年 6月 14日
- 催し物案内
- 植松青児
直前となりましたが、今週末の「日中戦争80年市民フォーラム」 のお知らせをいたします。
お話しいただくのは、中国侵略開始当時小学2年生で、少国民とし て当時の日本社会の雰囲気を肌で実体験された酒井正嘉さん( 田園調布9条の会)。
「開戦当初は、仕事は増える、給料は上がる、 勝ち戦の知らせは届く、いいことばかりという雰囲気だった。 そして昭和15年頃、物が足りなくなりはじめ、空気が変わった」
戦後も、戦争中の加害責任については「なあなあ」で済ませる空気 があったと。
貴重なお話をお聴きする機会です。ぜひご参加ください。
◉◉◉◉◉◉◉◉◉
日中戦争80年市民フォーラム討論集会#4
「日中戦争当時の日本社会の雰囲気」
お話;酒井正嘉さん(田園調布9条の会)
日時;6月17日(土)18時30分〜20時45分
場所;原宿・神宮前穏田(おんでん)区民会館
(渋谷区神宮前6-31-5、原宿駅6分、地下鉄明治神宮前駅7 番出口裏)
資料代500円
主催;日中戦争80年市民フォーラム https://1937to2017.wordpress.c om/
メール;1937to2017@gmail.com 問合せ; 090-7831-3383 または090-2647-3722(植松)
また、6/28(水)のレイバーネットTVでも、 日中戦争80年を特集します。
そして、日中戦争開始80年の日7/7(金)20時〜と翌7/8 (土)15時〜には、国会正門前で「不戦の誓い」のための集会を 予定しております。
「ちきゅう座」に掲載された記事を転載される場合は、「ちきゅう座」からの転載であること、および著者名を必ず明記して下さい。