NHKニュース(午前9時):福島第1原発2号機爆発で放射線量拡大
- 2011年 3月 15日
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原子力安全・保安院の発表によれば、午前8時半ごろ、原発正門付近で測定された放射線量が8217マイクロシーベルト(通常、自然界で受ける量の約3.4倍)に達した。風向きは今日は北から南の向かって吹いている。東京方面は要注意方向になる。
*TBSの朝番組(みのもんた司会)で、東京大学教授(原子力)の諸葛宗男氏は、あいかわらず、この事態を解決して「原発」を商品として売り込もうとの発言を繰り返している。人間の命と健康に対する重大軽視ではないだろうか。
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