孫崎享氏のTwitterより
- 2011年 3月 19日
- 時代をみる
18日朝日:「英雄フクシマ50」欧米メディア、原発の作業員ら称賛、」私はとてもそんな気になれない。東京電力はどれだけ今次当事者としての責任を幹部が示したか。日本社会で作業員は現場から離脱出来ない。会社はその上で安穏としている。彼らは多分命を縮める。朝日はこの構図に気付かないのか。 about 23 hours ago webから
朝日18日、安全保安院、事故を国際原子力事象評価尺度評価で、米国スリーマイル島事故と並ぶレベル5に。日本流「国際評価」。福島とスリーマイル島とは全く異なる。後者周辺への危険ほとんどなし。福島、米国は自国基準で50マイルまで避難勧告すべきとみて数字公表。実害は政府信ずる周辺住民へ 2011年3月18日 18:54:08 webから
自衛隊放水開始、がんばれ自衛隊。危険を考えると目が潤む。 2011年3月18日 14:20:40 webから
喜んぶべきか、がっかりすべきか?日本の対応に当事者能力なかったのは間違いない。18日読売、米軍450人放射線事故専門部隊、日本へ派遣へ、状況改善しないまま長期化したり、高濃度の放射能が拡散する大事故が発生したりする場合を想定し、どのような部隊が必要かを判断するとみられる」 2011年3月18日 11:44:12 webから
都健康安全研究センター:都内の環境放射線測定結果:測定場所:新宿区百人町:18日 09:00~09:59 最大0.0506μGy/h(マイクログレイ/時間)、1グレイは1シーベルトに換算、説明:現時点においては健康に影響を与える数値ではありませんので、ご安心ください。 2011年3月18日 11:26:05 webから
原子力、避難2;10M内(以下訂正)ー14R(吐き気、吐く)15M内ー15R(同上)、20M内ー13R(同上)、30M内ー11R(同上)、40M内ー10R(血の化学chemistry変化),50Mー内10R(同上)、50Mの外のデータはないが、30,40,50M変化小その後も小? 2011年3月18日 10:31:57 webから
17日付星条旗新聞:16日現在地図掲載。極めて深刻。0.5マイル内5400レム(1,2週間で死)、1M内ー1500R(同上)、1.5M内ー670R(2か月で死の可能性)、2M内ー390R(口、喉から吐血)、3M内ー180R(同上)、5M内ー75R(脱毛)、10M内ー14(ママ) 2011年3月18日 10:17:43 webから
原子力、米側設定避難区域:米国は50マイル(80KM)の外からの避難を勧告しているが、17日星条旗新聞はこの範囲(80km)内では体に1レム、甲状腺に5レムを超える可能性があると報道 2011年3月18日 10:01:28 webから
原子力:米国等の認識状況:・17日WP :ジャッコ原子力規制委員会 長ホワイトハウスで日本原子力問題でブリーフィング。(自衛隊放水後)制御不能の事態になるかどうかは不明。アンドリューIAEA顧問:極めて深刻な情勢は継続。昨日から深刻な悪化なし。 2011年3月18日 9:40:27 webから
18日bloombergu独、駐日大使館を一時的に大阪に移転ー「予防的な措置」 :米英独仏皆、措置。何らかの形で脱東京。深刻に見るべし。予防的措置とは今後の惨事予測。それだけ日本側の発電所の処理に不安。これが客観情勢。総理、事態の深刻さを述べ、警察庁と自衛隊に出かけお願い位して 2011年3月18日 1:58:31 webから
18日読売:放水に「一定の効果あった」…東電が会見:全体どうだったのだろう。「我々の不始末で自衛隊には大変厳しい任務を与え申し訳なく思っている。心からお詫びと同時に感謝を述べたい」と言ったのか。この報道をみると「一定の効果あった」と何様のつもりで発言。本来貴方の社の仕事でしょう。 2011年3月18日 1:18:11 webから
防衛大教え子より:自分の隊消防車が原発に向かっていきました。 10万人体制の災害派遣。非常に大変ですが、滅多にない機会です。避難民のためにできることを考えながら、災害派遣のひとつの歯車として活動できればと思います。自衛官、士気は高いですよ。 2011年3月17日 23:36:51 webから
(英国大使館の勧告を伝えて、あなたは日本国民にどうすればよいと訴えているのですか。お考えがよく分かりません) 我々は事態はここまで緊迫しているという認識を持つ必要があるということです。その認識ありましたか。冷却用放水の実施と継続はそれだけ重要な任務です。この認識共有で政策出る 2011年3月17日 21:07:49 webから
米国大使館(ブログ)東京関連:16日ケネディ国務次官「情勢は極めて深刻である。国務省は北東日本にいる米国人の住所移動を含め適切な措置を取ることを勧告する。(米国は大使館の家族に対して北東日本からの自発的脱出を勧告しているが東京を含むかの問いに対し)東京を含む。 2011年3月17日 20:57:13 webから
英国大使館は東京脱出を勧告。大使館ブログ:英国外務省は不可欠なものを除き東京への旅行をしないよう勧告する。この地の英国人は脱出を考えるべきである。 2011年3月17日 20:37:13 webから
(戦時。何が誇りか)放水なしなら温度上がり爆発の危機。米国人逃げ。放水作業はすでに放射能危機を超えている状況。本来東電処理すべし。東電逃げる。自衛隊がこの任務を行わなかった事態を考え、素直に評価したらどうでしょう。自衛隊のあり方については私も意見はありますが、今回業績認めたら。 2011年3月17日 19:00:40 webから
米軍家族避難2:この措置は賢明な先取り措置とeメールで説明。木曜日米軍学校生徒は解放される。空母ジョージワシントンのヘリコプターは三沢に移されている。 2011年3月17日 17:46:34 webから
米軍家族避難:17日星条旗新聞:東京地域の海軍基地は木曜日にも家族の自主的避難を開始する。バスで厚木基地及び成田に向かいここから韓国へ。避難は放射線への懸念の中実施。海軍は一日1万人輸送可能。追加確保できれば1万8千人可能。避難は本日オバマ大統領の承認得る。海軍極東施設司令官は 2011年3月17日 17:40:07 webから
折木統幕議長談話;現場志気高い。任務実施。」自衛隊、警察庁に感謝。決して安易な任務でない。個人の健康にマイナスの可能性。その中、「志気高い」という言葉重大な意味。現在日本で多くの組織が精神面で崩壊している中、よくこの水準を保てたと思う。組織の一端に関与した人間として誇りに思う。 2011年3月17日 17:05:46 webから
原子力・危険性:17日星条旗新聞:米陸軍の危険度:単位ミリレム(注10マイクロシーベルト=1ミリレム)、cumulative(累積)量に対し癌死者一名が出る集団の人数。50m以下ーなし、50-5百m:4千に一人、5百-5千:4百、五千ー一万:2百名、1-2.5万ー80名に一人、 2011年3月17日 13:55:42 webから
今全力で行うのは冷却。これにむかいどれ位実施しているかが問われている。官邸が移動していないこと、危機への対応で何の意味もないでしょう。azumi_tetsuhiko その通りです。日本政府はできる限りのことをしているのではないでしょうか。皇居も官邸機能も移動していません。 2011年3月17日 12:37:52 webから
azumi_tetsuhiko「米国は日本を守らないと言ってきた孫崎さん、今、日本ができることを発信すべき」。相手に文句付けるなら最低限相手の発言読んで下さい [冷却早期かつ継続実施しないと事態計り知れない結果を。管総理。秒を争い措置をとる必要あり。TVも深刻さ即報道すべし} 2011年3月17日 12:23:18 webから
重要。米国が自国に適用する基準に基づけば、避難勧告は20KMではなく、80KMであるということ。米国は現在の日本政府の処理に以前のように信頼を置いていないこと。これが国務省ブリーフィングで明確になっている 2011年3月17日 11:38:00 webから
原子力6:ことはあるか、答え:我々は被災地(注:原子力関連を含んでいる)からの輸送手段に対して他政府(複数)と調整している。米国大使館は適宜情報をだすのでこれに留意してほしい。我々はあらゆる可能性を検討している。問い:幾つかの大使館は東京からの避難勧告をしたが米は。答え:しない 2011年3月17日 11:34:33 webから
原子力5:ことに基づいている。したがって我々は日本にいる米国民に同じ勧告を行うことを強いられている。問い;日本政府から情報を得ているか、答え:日本は今様々の災難の下にある。したがって確たる情報がえられないのは自然である。問い:被害地から米国民の脱出計画はあるか。公的滞在を引上る 2011年3月17日 11:24:32 webから
原子力4:日本政府は依然20kmとしているが今回の80kmは4倍である。貴方は日本政府の対応に自信を持てるのか。なぜこの数字の違いがあるのか、答え:貴方は正しい。我々は日本政府に信頼を持ってきた。これは日本政府の判断ではない。これは同じ状況が米国に生じた時に米国が自国民に行う 2011年3月17日 11:14:54 webから
原子力3:今どうして態度を変えたのか。答え;情勢は流動的である。専門家の判断に基づいている。この勧告は同じ状況が米国に生じたとしても同様にする。問い:以前米国政府は情勢管理において日本政府の対応に信頼を持っていると述べてきた。今度の米国勧告は日本政府が国民に述べているものと異なる 2011年3月17日 11:08:42 webから
原子力2:つまり80KM内の米国人に避難を勧告した。これは我々の情勢判断に基づき実施したもの。同様状況が米国内で生じても同じようにする。問い:東京は夜中。なぜ、答え:時間にかかわらず実施する、問い:以前米軍艦船には50マイル指示あり。しかし陸では日本政府と対応で軌を一にしていた。 2011年3月17日 11:01:37 webから
原子力1、米国動向1:16日国務省ブリーフィング。問い:国務省は発電所周辺の米国人に対して避難するよう勧告を出しました。なぜ今か、答え:貴方は米国大使により発出された勧告を見ています。我々は米国の核管理委員会のガイドラインに従い情勢を監視している。我々は現在発電所から50マイル、 2011年3月17日 10:55:18 webから
原子力:「孫崎さんだけどこか行って下さい」等批判到来。しかし考えてみてください。米国の方が原子力を研究している。その頂点に米軍。その関連の星条旗新聞の情報よりも批判される皆さんが専門的知識で優っていると言えますか。言えるなら批判して結構。批判する人、星条旗新聞内容真剣に考慮下さい 2011年3月17日 10:23:09 webから
一大学教授より:妻と下の娘と3人で今日名古屋に移動。土曜日に東南アジアに向います。研究目的の海外渡航願いを提出してきました。内外からの情報と外国の外交官と外資系企業ネットワークからの情報を集約分析)した結論でした。 2011年3月17日 10:12:50 webから
原子力6:その際potassium iodide、 Prussian blueの配布必要。現状でも米軍基地で放射線物質観測。厚木で20 millirems。50 cumulative mで健康に警戒。50 to 500 mで四千人に一人癌死亡、500mで四百人に一人発生。 2011年3月17日 9:58:58 webから
原子力5:この状況下12マイル内、やけど、他の放射線障害に。数百キロ離れた米軍基地の措置必要。爆発起これば放射線物質空中へ。Bergeronは福島はチェルノブルより悪化の可能性ありと判断。チェルノブルのケース、大量の放射線物質が数百マイル離れた所にも。その際米軍基地にも影響。 2011年3月17日 9:52:42 webから
我々安穏と出来ない緊急事態に突入。日本、今国家存亡の危機と言える状況。冷却継続できなければ東京居住出来ない可能性あり。冷却早期かつ継続実施しないと事態計り知れない結果を。管総理。秒を争い措置をとる必要あり。TVも深刻さ即報道すべし 2011年3月17日 9:34:26 webから
原子力4:今事態はcore-on-the-floor(燃料が燃え続け、内部の水蒸気で爆発し放射線ガス放出、ーこの部分訳に自信なしーの事態に接近。例なし。専門家は現実化懸念。メルトダウンを研究のBergeron は事態はcore-on-the-floorに近付いていると判断 2011年3月17日 9:25:09 webから
原子力3;80マイル内で働くものに対してpotassium iodide錠を取ることを助言した。国防総省スポークスマン、ラパン大佐は「我々はあらゆる事態の対応に訓練している。我々はどう測定し、どう対応するか知っている」と述べた。今何人かの専門家は福島はチェルノブルに相当と判断。 2011年3月17日 9:13:45 webから
原子力2:メルトダウンのシナリオに進むなら8万6千名の米軍関係者を含め、前例のない原子力災害に遭遇することとなる。ペンタゴンは日本政府の設定より広範な原発周辺50マイル(80KM)の立ち入り禁止地域を設定した。 米国大使館は米国市民に対して50マイル内からの非難を勧告した。 2011年3月17日 8:59:58 webから
原子力1:、米軍日本政府以上の措置採用。米国,事態を深刻に受け止めている。残念ながら日本市民、日本政府より米国政府の対応を見た方が良い。事態は予断を許さない。16日星条旗新聞「ペンタゴン(国防総省)福島の核の最悪事態に備える」:現在悪化しつつある事態が最悪のメルトダウンの 2011年3月17日 8:56:22 webから
原子力taishi75の反応(1) 広瀬隆の話はまっすぐ受け止めない方がいい(2)バイアスが掛かっている気はするけど、必読の情報か(3)科学的合理性がある(4)孫崎さん 怖かったら逃げればいいんですよ どうせ逃げても関東が壊滅的になれば日本はほぼ壊滅状態でしょうから、海外が良い 2011年3月16日 21:52:34 webから
原子力:途中で読むのをやめたくなった。本当なのか。taishi75 これを読んで下さい http://bit.ly/i9vNqh 2011年3月16日 21:39:28 webから
原子力2:必ずしも距離と線量の関係は一致しない」と説明した。健康への影響は「コメントしないようにと首相官邸から指示を受けている」とした(16日47news)。(3)米地震救援艦船位置を状況みて変える。」上記報道中森口文科審議官発言には十分留意すべし。 9:22 PM Mar 16th webから
原子力1:政府20KM外、安全と説明。危険は本当に自分で考える時期。次の2つを重ね合わせて判断してください。(1)許容上限の50ミリシーベルトを大幅に超えたことから自衛隊ヘリ作戦中止(16日NHKニュース)2:森口文科審議官「一般的に距離が離れれば放射線量は減る、風の流れ等で 9:13 PM Mar 16th webから
ueharams 巨大ブラント設計をやっていたOBの目からみると、高放射線濃度下の作業での大量注水と電源確保の効果的な短期工法はいくらでも提案できます。はがゆくてしかたないです。誠に。産業全部がやられたわけでないのに! 5:46 PM Mar 16th webから
放射線4:←埼玉は今この辺 0,8マイクロシーベルト ←東京は今この辺 0.05マイクロシーベルト 原発通常時の周辺地域の1時間当たり線量★ CTスキャン1回あびると約7000マイクロシーベルト(以上在米日本人科学者よりの資料提供です。有難うございました) 5:04 PM Mar 16th webから
放射線3:600マイクロシーベルト 胃のレントゲン1回 190マイクロシーベルト 旅客機による東京~NY往復1回 50マイクロシーベルト 胸部レントゲン1回 5マイクロシーベルト 原発異常事態の1時間当たり基準(10条通報基準・屋内退避基準)★ 1,7マイクロシーベルト 5:02 PM Mar 16th webから
放射線2:20万マイクロシーベルト 全身被曝(これ以下では臨床なし) 6900マイクロシーベルト 胸部CTスキャン1回 2400マイクロシーベルト 世界平均の一人当たり年間自然放射線量 1000マイクロシーベルト 日本の一般公衆(医療以外)の年間限度★ 4:59 PM Mar 16th webから
原子力放射線:一つのデータ:300万マイクロシーベルト 全身被曝(半数が死亡) 100万マイクロシーベルト 全身被曝(10%の人が悪心嘔吐) 50万マイクロシーベルト 全身被曝(抹消血中のリンパ球減少) 40万マイクロシーベルト 福島第一原発事故での1時間当たり最大値★ 4:58 PM Mar 16th webから
dai_dereg: 1年間は8,760時間(24×365)、0.809μSv/hが全く変化しなければ、年間被曝量は0.809×8,760=7,087μSv、基準値を超え。きわめて危険というほどではありませんが.問題はこの水準がいつまで続くか.1月で収束すれば超えません。 . 3:36 PM Mar 16th webから
16日時事:文部科学省は15日放射線量1時間当たり東京は0.809マイクロシーベルト。とすると16日毎日の文科省;一般人年間被ばく限度は1000マイクロシーベルトが正しいとすると極めて危険な水準にきていそう。解説出来る人の回答お願いします 3:06 PM Mar 16th webから
16日毎日:(1)文科省は住民の健康被害で「官房長官からコメントするなと指示があった」と説明(2)第1原発から20キロ離れた浪江町の放射線量が1時間当たり255~330マイクロシーベルト。(3)文科省;一般人年間被ばく限度は1000マイクロシーベルト、同町屋外で3時間前後で限度値 2:49 PM Mar 16th webから
孫崎享氏のツイットhttp://twitter.com/magosaki_ukeru
を許可を得て転載。孫崎享氏は元外交官・元防衛大学校教授。
〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 http://www.chikyuza.net/
〔eye1262:110319〕
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