9/16アカデミー「“受け皿”は、消費税廃止・原発廃止・悪法廃止で」
- 2017年 9月 12日
- 催し物案内
- 林克明
■第99回草の実アカデミー
「“受け皿”は、消費税廃止・原発廃止・悪法廃止で」
〇9月16日(土)18:00~20:40
〇講師:田中正道氏(森友・加計告発プロジェクト共同代表)
黒川敦彦氏(今治加計獣医学部問題を考える会共同代表)
小林哲雄氏(市民と野党をつなぐ会@東京事務局長)
斎藤まさし氏(選挙ボランティア)
〇場所: 渋谷区穏田区民会館1階集会室 渋谷区神宮前 6-31-5
〇交通: JR東京メトロ千代田線明治神宮前駅徒歩2分
http://www.city.shibuya.tokyo.jp/est/kmkaikan/km_onden.html
※会場への問い合わせはしないでください。連絡は下記まで
〇資料代:500円
〇主催:草の実アカデミー(公益社団法人マスコミ世論研究所)
http://kusanomi.cocolog-nifty.com/
◇いま注目される三つのキーワード
北朝鮮のミサイル問題が騒がれているために目立ちませんが、森友・加計問題で安倍政権は窮地に陥っています。これらの問題をきっかけに、政権を批判する人が増えていますが、どうすればいいのか迷っている人も多い。
そこで、さまざまな人やグループが、批判勢力を受け入れる受け皿づくりを模索しています。その中で注目を浴びているキーワードが1消費税廃止、2原発廃止、3悪法一括廃止、の三つです。
受け皿とは、安倍政権・自公政権に批判的な人を受け入れる政治勢力・グル―プのこと。都議会議員選挙における、都民ファーストの圧勝を見ても、現状に批判的な人のための“受け皿”があれば事態が大きく変わるのは間違いありません。
この場合、どの政党が、どの政治家が・・・というよりも、争点となる重要政策を市民・有権者の側が明確に設定し、その政策に賛同する政党・政治家・市民が結集すればいいのではないでしょうか。まずは明確な政策を提示し、少なくとも市民レベルの共通認識にできないか、というのが本イベントの趣旨です。
最近、自民党の一部が消費税10ペーセントへの増税を強調し始めているので、「消費税廃止」を最大の争点にすべきだという意見が急速に高まっています。
さらに原発廃止も加えて争点づくりをしたらどうかという意見もあります。
今回は、政権交代を目指して活動している方々に集まってもらい、その方法と展望を語ってもらいます。
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草の実アカデミー
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