何年ぶりだろう、日本近代文学館
- 2017年 12月 18日
- カルチャー
- 内野光子
国立国会図書館では所蔵していない雑誌を調べに、駒場の近代文学館に出かけた。久しぶりの渋谷であるし、井の頭線である。
文学館の隣は、旧前田家本邸
二つ目の駒場東大前駅から線路沿いの通りを右に折れて、立派な家が並ぶ住宅街を4・5分歩くと左手に門がある。くぐれば、すぐに旧前田家本邸の門がある。企画展「小説は書き直される―創作のバックヤード」も開催中だが、まずは、資料請求である。利用者は、多い時で、3人ほど。入館料300円、コピーが一枚なんと100円なのだ。これも致し方ないのかなと思いつつ、12時前から閉館の4時半まで過ごした。
文学館入口、カメラを構えているのは私らしい
国会図書館の閲覧申し込みは、そのほとんどがパソコンからで、デジタル化資料は、複写申し込みもパソコンからだ。それに比べて、ここでは、対面で申込用紙に記入し、カウンター内の、目の前のコピー機で複写してくれる。多くは、メモで済ませたが、10枚ほどの複写をお願いした。
初出:「内野光子のブログ」2017.12.17より許可を得て転載
http://dmituko.cocolog-nifty.com/utino/2017/06/post-4431.html
〈記事出典コード〉サイトちきゅう座http://www.chikyuza.net/
〔culture0565:181218]
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