テント日誌 2月9日(金) 経産省前テントひろば1807日目後 537日目
- 2018年 2月 11日
- 評論・紹介・意見
- 「経産省前テントひろば」
テント日誌2月9日(金)
経産省前テントひろば1807日後
リニア―モーターカーと原発を止めよう 2月2日(金)
経産省本館前抗議行動では、雪の日の午前の院内ヒアリング集会「核のゴミ」を速報。ドラム缶(200リットル)は、2012年末で原発現地に67万本、六ヶ所村に各原発立地から約30万本が搬入され、合計29万5235本が埋設され、一方で六ヶ所村で発生した核ゴミ約13万本が保管されている。
また、プルトニウム保有47.8トンと別に原子炉+プールにプルトニウムが約178トンも残っている。続いて、由井さんからリニア―モーターカーと原発の関係の興味深い話。リニア中央新幹線に使用する電力供給のため高圧線、変電所が計画され、新潟県柏崎の原子力発電所から100万ボルト超高圧送電線も。私たちの原発反対の運動をよそに、ゼネコン汚職まみれのリニア新幹線の開発は、大容量の原発の電気を使おうとしているのだ。原発もリニア―モーターカーも要らないと声を上げなくては。
更に、淵上さんが東電福島事故をよそに多くの「国民」の声を無視して原発推進しようとしている経産省を厳しく糾弾した。また、熊さんが日本原子力産業協会の新年の集い(1月9日)で、今井会長(新日鉄名誉会長、日本テレビ取締役など歴任)が「原子力発電の必要性が国民に根付くよう、業界一丸となって理解活動を進める必要がある」などと述べた動きを報告し、警戒を訴えた。6時にコールを終わって、前日から今朝までの雪の為に反原連の行動が中止になったので参加者は三々五々。座込み椅子などの片づけとバトンタッチして、寒い夜Hさんが暖かい飲物を用意したリアカーを運びこんだ。
(K.M)
全国の10か所以上で安保法制の違憲性を争う裁判 2月5日(月)
きょうから再び気温が10度以下になるという天気予報だったので覚悟して出掛けてきたが経産省前は太陽の陽射しが強く感じられ思ったよりも暖かく感じられました。流石に3時頃に太陽が金融庁のビルに隠れると途端に寒さが身に染みて、用意して持ってきたカッパを着込みました。きょうは陽射しが出ている時から南風が強く、かつ冷たく感じられた。カッパを着込んだお陰で無事乗り切れました。
きょうのテント前は午前中にいろいろな人が来てくれました。一人目は火曜日担当のYさん。午前中に安保法制の違憲性を争う裁判があり傍聴に行ってきたとの事だった。同様の裁判は全国で闘われているとの事。
全国地図を見ると10ヶ所以上で闘われている事がわかった。二人目はKさん。煎餅を差し入れてくれました。3人目は市川から来ている女性。よく見る顔だが名前は知らない。安保法制の裁判を傍聴しに来たのだが時間に間に合わずテントに寄ってくださったとの事だった。この3人は午後からの朝鮮半島から見た東アジア情勢という院内集会に揃って出掛けられました。最後に来られたのは英語講師をされているIさん。久しぶりにお会いした。水曜日の仕事がなくなったので来られなくなっていたとのことだった。早番のSさんとも久しぶりたったので積もる話があったらしく撤収直前まで会話していた。
もう一人寄って下さった。国会前座り込みに参加されていた埼玉のHさん。終ってから寄って下さった。いつものようにお菓子を頂いた。お腹が空いていたので美味しく頂いた。(保)
今日は運営委員会もあった 2月6日(火)
座り込みの準備をしていると、衆議院議員会館前で行われる集会に参加されるという、TさんとRさんが寄って行かれました。
今日は、前半の座り込み担当者が、ベトナムや沖縄に行っていて手薄でしたが、Oさんが議員会館前の参加後参加してくださり、Rさんは後半のFさんと、Aさんが来られるまで座り込んでくれました。陽があたっているうちは、まあまあでしたが3時過ぎにビルの影に入ると、途端に冷気が肌をさす。
定時に撤収後、事務所でのテント運営委員会に出席した、今日の運営委員会は女性の参加者が多く来て下さり、今後も継続的に是非ともお願いしたいと思います。(Y・R)
住民の故郷で生きる権利を認めるなら相応の補償を 2月7日(水)
どうしても天気のことを言いたくなる。今日は陽が照っているうちは結構暖かかったが、3時頃に日が文科省ののっぽビルに入るとぐっと寒くなる。
今日は北方領土の日で、外務省への抗議で右翼の街宣車がたくさん来ていた。警察もたくさん配備されていた。地下鉄の警備係の人もいた。なぜ2月7日かということについては割愛する。ある右翼は反米で、「オバマが核兵器廃絶なんて言っていたのに、トランプは核戦力強化なんて言っている。アメリカはヒロシマへの原爆投下も謝ってない。ロシアも北方で軍事訓練をしている。日本は北方を取り返さないといけない」「外務省のへっびり外交」といった趣旨のことを言っていた。
愛国党は街宣車から降りて外務省への抗議の申し入れをしたようだ。終ってから街宣車に乗って、座り込みをしているところの後ろに来て停めた。先頭車両の助手席にいた人がこちらに対して「Bさんはいるか?死んだか?」などと言ったので、驚いてみると、前にテントに来たことのある人で、その時、私たちと原発是か非かで話になって、「原発はまずいと思う」と言った人で、Bさんのことをおぼえていたということ。「Bさんはあまりに寒いので体調を崩し、医者から寒いうちは座り込みを休んだ方がいいと止められた」というと納得して、「よろしくと言ってよ」などと言い、そのまま他の車と一緒に帰った。右翼担当の私服警官が驚いて駆け寄ってきたが、そんなわけで、介入することもなかった。
今日は都立高校の先生たちの「君が代」不起立処分の控訴審があって、山本さんが参加されて、総括集会に参加して後、座り込みをしてくれた。高校の被処分者のFさん夫妻も寄られ、おいしいドライリンゴを差し入れてくれた。通りがかりの女性が「頑張ってください。メール見ています」と言ってくれた。また、名古屋から来た人もメールを見ていると言われた。カンパもしてくれた。ほかにも「寒いから気を付けて」言ってカンパをしてくれた紳士がいた。また、「知り合いが福島原発で働いていたが東海原発の方に移った。」「原発はやめると言えば、むしろ、みんな納得して、廃炉や、他のエネルギー開発が進む。そうすべきだ」という人もいた。
山本さんは、変わりこみの後、2月9日の行われる大間原発建設差し止め。函館市裁判の資料をも玉中さんとつくるために、事務所に行った。保さん手製のパンはイースト菌から天然酵母に切り替えたそうだ。両方の違いはよく判らなかったが、こっちのほうもうまかった。(T)
今日は第一水曜日なので座り込みのあと東電前抗議行動に参加した。第53回になる。定番のシュプレヒコールのあと各参加団体から報告がなされた。特筆すべきはきょう判決があった南相馬市小高区の住民訴訟である。東京地裁の裁判長は形のうえでは住民の故郷に生きる権利の侵害は認めたもののその補償額はたったの三百万円で、住民が求めていた額の十分の1でしかなかった。この少なさは去年の前橋地裁の判決から一貫していて、これをどう打ち破っていくのかが我々サイドの課題となっている。
今や福島の原発汚染地域の大部分が安倍政権によって避難指示地域の指定を解除され高線量の故郷への帰還を強要されている。原発事故から丸七年も故郷で暮らす権利を奪われ、これからもいつになったら安心して暮らしていけるか判らない生活を余儀無くされている避難民の実態を、裁判所はよく理解してほしいと原告たちは切実に訴えられていた。先に記した課題を踏まえて東京高裁に控訴するとの事なので、これから各地で続々と判決が予定されているので注視していきたい。(保)
東電福島刑事裁判を見守ろう 2月8日(木)
12時前にセット完了すると、うっすらと汗をかいた、セッティング中に何と鳩が40羽以上集合し、今や遅と餌を待っている(今迄最高の数だ!)
間もなく東電福島原発刑事裁判の傍聴に参加された3人が到着座り込みに入る。
あの福島第一原発事故を起こした責任者、勝又・武黒・武藤ら3人(極悪非道、破廉恥、無責任)の刑事裁判だ、何としても責任をキッチリと取らせなくてはならない。
13時頃に中年の女性の方が、寒い中ご苦労様ですと言いながらカンパをして下さり10分間位Iさんとお話しをされていきました、またその後も女性の人が同様の言葉をかけてさり同じくカンパをして頂きました。
16時前にテント携帯電話のワイモバイルより、利用料金の支払いが済んでいないというメールに気が付き、2月14日(水)までに支払いを確認出来ない場合は利用を停止するという内容、なので急いで7年間も善意で、携帯電話料金を負担されていた、中野のTさんと連絡を取り中野のワイモバイルに急行した。
そこでTさんが、これからはテントで支払いをお願い致しますとの事でしたので、これ迄のご厚意に厚く御礼申し上げて、契約者の変更手続きを始めたが、事務手続きが面倒くさく、結局この日は書類が整わず、再度13日(火)に行う事に致しましたこの後中野より、東京MXテレビが公共の電波を使って、沖縄の基地反対運動に対してウソやヘイトを放送した事への抗議集会に直行したため、撤収作業はSさんに負担がかかったと思います、申し訳ございません。以上の事情のため、携帯電話は私が持っておりますが、明日(金)には届けます。
(Y・R)
最初は少し寂しかったが終わりの方は賑やかだった。2月9日(金)
今日はここしばらく続いた低温状態とは違う暖かい陽気だった。経産省正門前まで行くと背中が汗ばんでいる。幟旗をセットしているときは、上着を1枚脱いで作業をする。風が少し出てきたが何故か心地がよい。
我々が正門前に着いたころ、後ろの国税庁(財務省と同じ建て物)前で佐川国税庁長官を追求・糾弾する労働組合の宣伝カーの声が聞こえてきた。森友疑惑を許さない迫力ある演説が続く。
一方、今日は大間原発の裁判があった関係で、相棒のTさんを始めイロハネットの女性陣全部そちらに掛かりっきりで、座り込みの人手が足りない。それで、Tっちゃんに助人を頼む。金曜日のメンバーのTさんはOさんにお願いしたので、私・Oさん・Tちゃんの3人だけの座り込みで開始する。
開始早々、青年が声を掛けてきた。東京への出張で久しぶりにやって来てビックリしたと言って話し掛けてきた。話を聞くと島根からの来客だった。以前は角にテントが建っていましたよね。と言う。以前からテントには関心を持っていたようだ。島根は全国唯一県庁所在地に原発が在るのだと言う。彼の実家はさらに原発に近い所にあるそうだ。今は原発が止まっているが島根原発が再稼働されることはあってはならない。ともに頑張って再稼働を許さないように誓い分かれた。
2時前には、大間訴訟の傍聴者もボチボチ座り込みに参加し出した。話を聞くと函館市による訴訟だそうだ。103号大法廷での希望者全員が入廷できたそうで、その後の報告集会も大勢の参加者があったそうだ。頭部の大怪我で心配された「あさこはうす」の熊谷厚子さんも参加されたそうだ。
寂しかった座り込みではあったが、交代の3時頃にはいつものような賑やかな座り込みの様子であった。(S・S)
核ごみ問題を放置して再稼働するな 2月9日(金)
朝から大間原発反対関東の会主催、経産省前テントひろば賛同で「函館市大間原発建設差し止め裁判」とその報告会にはメディア取材もあり約80名が集まった。午後は核ゴミ問題研究会とA SEED JAPANの主催で「核ごみに関する政府との会合」が行われ、関係省庁に核ごみについて質疑応答がなされた。残念ながら日本原燃も使用済燃料再処理機構などは対応しなかった。
4時からの文科省抗議に続いて経産省本館前抗議行動では、東電福島第一原発の核ごみ(ドラム缶17万5千本、使用済み燃料2130トン、放射能汚染水タンク108万トン、タンク数830基、…)が話題に。
夜は比較的暖かく、首相官邸前も結構にぎわい、裏からも首相が韓国に行っているが「安倍はやめろ」と6人で訴えた。
(K.M)
佐藤和良さん報告メール
佐藤和良さんから呼びかけられた規制委のトリチウム汚染水の海洋放出に抗議する行動に経産省前テントひろばも団体賛同しました。賛同に対しての佐藤さんからの報告メールです。
原子力規制委員会、更田豊志委員長への抗議・要請書提出のご報告と御礼
「更田委員長のトリチウム水海洋放出発言に抗議しトリチウム水の安全な保管を求める要請書」に賛同いただきました団体のみなさま
この度は、表記の要請書にご賛同頂き誠にありがとうございました。
お陰さまで、下記の通り、2月8日午後、東京都港区の原子力規制委員会に出向き、脱原発福島ネットワークのほか全国144市民団体の連名で、提出したことをご報告いたします。午後3時30分、福島県内はじめ各地から25名の方に参集していただき、アピールを頂戴しました。午後4時過ぎ、原子力規制庁長官官房総務課の担当者に提出し、文書による30日以内の回答を求めました。
今後は、回答の説明並びに規制委員会との交渉を3月下旬に予定したいと考えております。また、ご連絡差し上げたいと存じますので、よろしくお願い致します。今後とも、どうぞよろしくお願い申しあげます。
*以下に報告文を掲載しております。
風のたよりー佐藤かずよし
更田委員長発言に抗議、規制委にトリチウム水保管を要請
http://skazuyoshi.exblog.jp/i3/
2月8日、脱原発福島ネットワークの呼びかけで「更田委員長のトリチウム水海洋放出発言に抗議しトリチウム水の安全な保管を求める要請書」の提出行動が行われました。
原子力規制委員会の更田豊志委員長は、昨年12月から、東京電力福島第1原発事故による避難指示区域やその周辺など13市町村の首長と会談して、東京電力福島第1原発事故のタンク貯蔵トリチウム汚染水について、「希釈して海洋放出する以外の選択肢はない」「年内にも結論を出すべき」と繰り返し強調した、と伝えられております。
規制当局でありながら、東京電力福島第1原発事故の収束作業中に、なお、被害住民や被災者はじめ関係当事者を蔑ろにして、一方的に物事を決め、押し付ける、いのちよりコストを優先する、原子力規制委員会と更田豊志委員長の姿勢を認める訳にはいかないと、午後3時30分、東京都港区の原子力規制委員会前に、福島県内はじめ各地から25名が参集。トリチウム水の海洋放出を進める更田委員長に抗議の声が止まず、口々に海洋放出の中止が訴えられました。福島からの参加者は、漁業者はじめ住民が福島原発事故による放射能汚染と被曝に苦しめられている現状を切々と語り、「希釈して海洋放出する以外にないというが、安全だというなら東京湾に流せばいいのではないか」と訴えました。
午後4時過ぎ、全国144市民団体が賛同団体となった、更田豊志委員長あての要請書を原子力規制委員会、原子力規制庁長官官房総務課の担当者に提出し、文書による30日以内の回答を求めました。
要請書の全文と賛同団体の一覧は、以下の通りです。
原子力規制委員会 委員長 更田 豊志 様
要請書(更田委員長のトリチウム水海洋放出発言に抗議しトリチウム水の安全な保管を求めることについて)
2018年2月8日
(要旨)
1、福島第1原発事故トリチウム汚染水の海洋放出に関する貴職の発言を陳謝し撤回すること。
2、トリチウム汚染水海洋放出の総量、管理基準、放出方法等について、市民説明会を開催すること。
3、トリチウム汚染水の安全な保管について、タンク保管や固化保管等安全な陸上保管を進めること。
(理由)
貴職は、昨年12月から、東京電力福島第1原発事故による避難指示区域やその周辺など13市町村の首長と会談して、東京電力福島第1原発事故のタンク貯蔵トリチウム汚染水について、「希釈して海洋放出する以外の選択肢はない」「年内にも結論を出すべき」と繰り返し強調しました。
タンク貯蔵トリチウム汚染水について、福島県漁連は「トリチウム水の海洋放出には断固反対する」姿勢を堅持しており、清水敏男いわき市長は、貴職の訪問の際に、「風評被害を考慮した処分方法を、専門的な見地から検討してほしい」と伝えています。また、トリチウムの濃度に関わらず海洋放出すべきではないとしてきた吉野正芳復興大臣は、「これ以上、漁業者に迷惑をかけることはしてほしくない」と否定的な考えを改めて示し、海洋放出以外の処分方法を議論していくべきだとの認識を示しました。
翻って、経済産業省は、汚染水処理対策委員会「トリチウム水タスクフォース」による「希釈後海洋放出」が最も短期間・低コストで処分できるとのタンク貯蔵トリチウム汚染水の処分方法報告書に基づき、「多核種除去設備等処理水の取扱いに関する小委員会」を設置し、「風評被害などの社会的な観点」「被ばく評価に基づく影響」などの観点から、関係者からのヒアリングを実施し、協議を続けています。
「希釈後海洋放出」は、総量80万トンのトリチウム汚染水を1日400トン処分し、告示濃度の1リットル当たり6万ベクレル以下に海水と混ぜて海に最長66ヶ月(約5.5年)流すシナリオです。東京電力の運用基準1リットル当たり1500ベクレルを40倍緩め、2013年12月時点でも800兆ベクレルとされるトリチウム総量は、事故前の東京電力保安規定の年間放出管理基準値22兆ベクレルの40倍近くです。
事故前2009年度の福島第一原発のトリチウム海洋放出実績は2兆ベクレル、タンク貯蔵トリチウム総量800兆ベクレルの海洋放出は、約5.5年で400年分を放出することになります。トリチウムの放出は、サブドレン等の汚染水だけで一日9.65億ベクレルとされ、貯蔵タンクを含め総量1,000兆ベクレルものトリチウムの海洋投棄は、海洋生態系への影響と共に、事故後の福島の漁業と水産業に深刻な社会的影響を与えることが否定できません。
貴職は、首長訪問の結果、「海洋放出することに対し首長の中に大きな反対はなかった」「科学的、技術的に影響が出ないことは理解してもらえているようだが、風評被害の問題は大きく捉えているようだ」「規制当局の役割を超えてでも説明に加わりたい」とし、放出する処理水の濃度制限値や水量の管理目標値の科学的根拠などを説明すると述べた、とされています。
貴職が「海産物や環境に影響が無いことは科学的に明確だ」という時、「ならば東京湾に流してほしい」と怨嗟の声が沿岸住民からきこえてきます。東京電力が先頭に立たないから問題なのではありません。規制当局でありながら、東京電力福島第1原発事故の収束作業中に、なお、被害住民や被災者はじめ関係当事者を蔑ろにして、一方的に物事を決め、押し付ける、いのちよりコストを優先する、貴職と原子力規制委員会の姿勢こそ、問われているのではないでしょうか。安易すぎるトリチウム汚染水の海洋放出は、許されるものではありません。
第一原発サイト内旧7・8号機増設予定地や中間貯蔵施設用地なども含めて、安全な陸上保管を求めるものです。
この際、文書による30日以内の回答を求めるものです。
<要請団体>
脱原発福島ネットワーク(福島県) ほか144団体
紙面の関係で144団体の具体名は略しました。(経産省前テントひろばは賛同しました)。テント日誌編集部
2月16日(金)5時~6時経産省前抗議行動(テントひろば)
反原連の官邸前抗議行動は6時30分から
◆2/18(日)経産省前脱原発青空川柳句会
日 時:2月18日(日)13時より16時
場 所:経産省前テントひろば
選者 乱鬼龍 参加を!とても楽しいです
2・19安倍改憲NO!安倍政権退陣!国会議員会館前行動
場所:衆院第二議員会館前 18時30分~
主催:総がかり行動実行委員会
2月23日(金) 日本祈祷団の月例祈祷会
「死者の裁き―鎮魂」 時間:15時 場所:経産省前テントひろば
〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 http://chikyuza.net/
〔opinion7349:180211〕
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