森友文書改ざん:この国みんなが“民主主義のお芝居”を演じているだけ?
- 2018年 4月 6日
- 交流の広場
- OHTA Mitsumasa
またフランスのメディア人からの警告です。
外国人特派員が森友「公文書改ざん」に見た日本の深刻な病──この国みんなが“民主主義のお芝居”を演じているだけ?(週プレNEWS) – Yahoo!ニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180405-00102558-playboyz-pol
外国人からみて日本の民主主義は絶滅寸前だ | 国内政治 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
https://toyokeizai.net/articles/-/213722
私の観点からすると、こんなことを主張したい。
従軍慰安婦を扱った2001年のNHK番組「問われる戦時性暴力」に当時の安倍晋三官房副長官が圧力をかけた。歴史偽造を例にとっても、2001年を起点にしても、市民も野党も力強い民主主義を示せていない。反歴史修正主義は反自民の中心課題でないとばかりに、「野党のふり」を長年許してきたお芝居主権者。
市民と野党の共犯を支えた枠組みが、90年代初頭の政治改革詐欺。両者が情熱をもって世論を掘り起こすべき膨大な政治領域をほったらかして、選挙制度改革で二大政党制に誘導して政権交代を優先、お任せ民主主義を助長。人権保障の手段であるはずの選挙制度を政権交代の手段に貶めた大罪の総括がない。
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