【6月23日(土)】第5回福島講座「東海第二原発を考える」
- 2018年 5月 6日
- 催し物案内
- 太田光征
第5回福島講座「東海第二原発を考える」
知っていますか?私達の一番近くにある原発
松戸まで約100㌔!
2018年6月23日(土)14:00~16:30
◈会場・松戸市女性センター、ゆうまつどホール(JR・新京成 松戸駅西口デッキを降り、江戸川方面に進み、一つ目の交差点を右折し、とおり沿い左手、徒歩5分)
◈お話・小川仙月さん(脱原発ネットワーク茨城共同代表)
◈資料代・300円
3.11福島原発事故から7年が過ぎました。このあいだに私たちは2013年から15年にかけての約2年間原発ゼロの時期を体験しました。そして、今動いている原発は5基。日本にある原発の1割余りにすぎません。私たちはほぼ原発ゼロの社会に生きているといっても過言ではありません。昨年夏の段階で、3.11前と比べた需要減(節電量)は原発の約24基分、自然エネ発電量は原発の約20基分となり、これらは3.11前の稼働原発の発電量より原発約10基分も上回ったことが明らかになりました。「原発はなくても大丈夫!」なのです。ところが、政府、電力会社は原発を再稼働させようとしています。福島第一原発から東葛地域まで約200㌔。それでも東葛エリアはホットスポットになりました。東海第二原発から松戸市までの距離は約100㌔。私達の一番近くにある原発について一緒に考えましょう。
主催:東日本大震災被災者支援千葉西部ネットワーク
松戸市松戸1879-24ほくとビル5階
047-360-6064
http://2011shinsaichiba.seesaa.net/
私達東日本大震災被災者支援千葉西部ネットは 2011年6月から南相馬市の学校給食センターへ放射能測定をした野菜を贈り続けている市民の集まりです。これまでに230回あまり野菜を届けることができました。活動は今も続いています。同時に、私たちは 3.11福島原発事故から学び、事故を風化させないために市民講座「福島講座」を開講しています。
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