いまごろになって「放射能のリスクを伝えるべきだ」 と言い始めたNHK
- 2011年 4月 7日
- 交流の広場
今ごろになって枝野氏は避難範囲の拡大を示唆。放射能が拡散してから何日放っておいたの?
地震の直後にはもう「メルトダウン必至」って、情報が伝わっていたのに。
現実には、枝野氏の意図に反して、一部の住民は避難先から危険な自宅に戻ろうとしている。
そりゃそうだ。なにがあっても『安全、安全』なんて宣伝してたんだから。
本当は危険な状態と隣り合わせのひとが、『安全』という話を信じたくなるのは、よくあること。
それで、NHKは今ごろになって「放射能のリスクを伝えるべきだ」なんていってる。
いままでみたいな『安全宣伝』ばかりやっていると、「将来大量の癌患者が・・・、その責任は・・・? !」ってことか。
政府やマスコミが虚偽情報を流し続けると、危険なものが『安全』に、安全なものが『危険』に化けてしまう。
情報をコントロールできるつもりが、情報も暴走し始めているのでは?
「情報管理」もなにか「原子力発電」と似てきました。
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