1/22 あらかぶさん「あるくラジオ」出演
- 2019年 1月 20日
- 交流の広場
- なすび
あらかぶさんがインターネットラジオ「あるくラジオ」で話します。
放送後でも聞けますので、ぜひお聞きください。また、周囲へのご紹介もお願いします。
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<「あるくラジオ」第2回放送案内>
●「あるくラジオ」第2回放送<原発労働のいま>
2019年1月22日(火)午後3時−4時
以下のサイトから配信します。
https://aruku-radio.jimdofree.com
● ゲスト
あらかぶさん((福島原発被ばく労災損害賠償訴訟 原告)
あらかぶさんのお連れ合い
なすびさん(被ばく労働を考えるネットワーク)
● パーソナリティ=しまひでひろ・ささきゆみ
何か息苦しく、生き難い今の日本。インチキな政治や経済がまかりとおっている。戦争の足音もする。出口のない漠然とした不安に多くの人がさいなまれている。「あるくラジオ」はまず、この時代がどんな時代なのか、さまざまな人々とあるきながら考える。そこから希望のたねが生まれたらどんなにいいだろう。
2018年10月の第1回放送<動き出した若者たち>に続いて、第2回放送は<原発労働のいま>をお送りします。ゲストは福島原発で収束作業に従事し白血病に罹患したあらかぶさん(仮名、44歳、鍛冶職人、北九州市在住)。現在、東電らを相手に損害賠償を求めて裁判中です。
福島の収束・廃炉作業には事故後、6万5千人の労働者が作業に従事してきましたが、その被ばくの実態は隠されたままでした。「福島のために働きたい」と2011年秋に、収束作業にやってきたあらかぶさん。しかし、現場の被ばく管理はずさんで、本来鉛ベストの着用が義務づけられている場所でも現場監督の「着なくてもいいから入れ」の一声で作業に従事させられたといいます。そして、2014年1月に「急性骨髄性白血病」と診断されました。「人生が終わった。子どもが小さいのになぜ死ななくちゃいけないんだと思い涙があふれた」と当時を振り返るあらかぶさん。しかし、あらかぶさんは裁判で東電らの責任をとらせるたたかいに、病魔を抱えながら立ち上がりました。
東京地裁の大法廷ですすむ裁判はいま半ばで、因果関係を認めない東電らと真っ向からぶつかっています。裁判のたびに北九州からあらかぶさんは上京しています。今回の「あるくラジオ」では、あらかぶさんが自ら体験した「福島原発の被ばく労働の実態」をあますところなく語っていただきます。
●配信スタジオ ビデオプレス
●放送後はアーカイブが残りますので、以下のサイトでいつでも聴くことができます。
https://aruku-radio.jimdofree.com
●お問合せ・ご感想などは mgg01231@nifty.ne.jp にお寄せください。
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— なすび <nasubi@jca.apc.org>
山谷労働者福祉会館活動委員会/被ばく労働を考えるネットワーク
〒111 東京都台東区日本堤1-25-11 tel/fax: 03-3876-7073
山谷労働者福祉会館 http://www.jca.apc.org/nojukusha/san-ya/
被ばく労働を考えるネットワーク http://www.hibakurodo.net
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