延命治療をめぐって―安楽死・尊厳死・終末期医療
- 2019年 3月 11日
- 評論・紹介・意見
- 菅孝行
私の知人で脳死臓器食問題に取り組んできた小松美彦さんから私宛に下記のMailと集会告知の添付データが送られてきましたので転送させて頂きます。
今般、生命の略奪・横領が横行しているようです。関心を抱いて下さる方は、先ずはお読みください。参加はご無理でも、更に拡散していただければ幸いです。
菅孝行様
本日は、お知らせがあり、メイルを差し上げました。以下、長文です。
ご存じかもしれませんが、昨年12月7日発売の『文學界』2019年1月号に、落合陽一×古市憲寿対談が掲載されました。そこでは、『最後の一ヶ月間の延命治療はやめませんか?』と提案すればいい」「死にたいと思っている高齢者も多いかもしれない」「延命治療をして欲しい人は自分でお金を払えばいいし、子供世代が延命を望むなら子供世代が払えばいい」「社会保障費を削れば国家の寿命は延びる」といった放言が繰り返されています。
それに対するインタビュー取材があり、2月28日(前編)と3月2日(後編)に、「ビジネス・ジャーナル」に アップされました。
前編 https://biz-journal.jp/2019/02/post_26860.html
後編 https://biz-journal.jp/2019/03/post_26862.html
御笑覧ください。よろしければ拡散していただければ幸いです。また、今月中に行われる関連シンポ・講演のチラシを添付します。以上、よろしくお願いいたします。季節の変わり目、くれぐれもお身体をお大切に。
小松美彦
〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 http://chikyuza.net/
〔opinion8467:190311〕
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