【18日締切】ネット署名「武器より暮らしを!防衛費より教育と社会保障に予算を!」
- 2019年 3月 16日
- 交流の広場
- 杉原浩司
の会」が募ってこられた以下のネット署名が、3月18日(月)いっぱいで
締め切られ、20日に内閣府に提出される予定です。現在、6000筆に迫ると
ころまで来ていますが、問題の重大性に鑑みて、まだまだ少ないと思います。
【ネット署名】
武器より暮らしを!防衛費を増やすよりも、教育と社会保障に予算を振り向けて下さい!
https://bit.ly/2CnPKLW
※締切:3月18日(月)いっぱい
ラストスパートをかけたいと思います。まだの方はぜひ! そして、ツイ
ッターやフェイスブックなどのSNSやメール、口コミなどでお知り合いに
大至急広めてください!
————-<ネット署名本文より>————–
2018年12月20日に、私たち、法学や経済学などの研究者と、弁護士を中
心とする実務家の有志一同234名は、「防衛費の膨大な増加に抗議し、教
育と社会保障への優先的な公的支出を求める声明」を発表しました。
https://blog.goo.ne.jp/shakaiken/e/d690746f80d460229ded47262f52230b?fm
その趣旨は、日本が世界的にも最悪の財政赤字を抱えている中、巨額の
兵器購入を続ける一方で生活保護や年金を引き下げ、教育への公的支出も
怠っている政府の政策は、憲法にも国際人権法にも違反し、早急に是正が
必要だというものです。
(中略)
ローンまで組んで莫大な額の兵器に予算を費やす一方で、広がる貧困・
格差の実態もふまえずに生活保護や年金を引き下げること、貧弱な教育予
算を放置しあるいはさらに削減することは、憲法だけでなく、社会権規約
や、子どもの権利条約にも反します。
私たちは、防衛費に予算を浪費するよりも、教育と社会保障のために予
算を振り向けることを強く求め、特に、①学びたいすべての学生のための
真の高等教育無償化に向けて予算措置を取ること、②生存権や子どもの権
利の観点から、生活保護の引下げを見直すこと、③高齢者の生存権の観点
から、年金の引下げを見直すこと、を求めます。
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