たんぽぽ舎から TMM:No3645
- 2019年 5月 13日
- 交流の広場
- たんぽぽ舎
たんぽぽ舎です。【TMM:No3645】
2019年5月13日(月)地震と原発事故情報-
5つの情報をお知らせします
転送歓迎
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★1.東電は日本原電(東海第二原発)への資金援助をするな!
柏崎刈羽原発の再稼働認めない!規制委員会おかしいぞ!
東電は福島第一原発事故の責任をとれ!
原発事故避難者の住居を奪うな!
放射能汚染水止めろ!トリチウム汚染水を海へ捨てるな!
5/8第68回東電本店合同抗議の報告
渡辺秀之(たんぽぽ舎ボランティア)
★2.「福島第一原発事故9年目福島の現状-
町議として活動4年目で見えてきたこと-」
5/12木幡ますみさん (大熊町町議会議員)のお話を聞いて
録画もぜひご覧下さい yukifumi maruo (東京都在住)
★3.地元範囲、国が定義を 浜岡原発停止8年、静岡新聞社アンケート…ほか
メルマガ読者からの原発等情報4つ(抜粋)
黒木和也 (宮崎県在住)
★4.メルマガ読者からのイベント案内
◆5/24(金)森友事件「開く最終扉」
講演・記者会見(籠池泰典氏)とシンポジウム
(籠池泰典氏、相澤冬樹記者、青木泰環境ジャーナリスト)
会 場:文京区民センター2A会議室(定員300名)
◆5/25(土)オリンピックと放射能?「復興五輪」という欺瞞
おことわリンク学習会
会 場:武蔵大学・1号館2F1203教室
◆5/26(日)<講演会>考えよう! 憲法のこと、沖縄のこと
会 場:国立オリンピック記念青少年総合センター
★5.新聞より2つ
◆「原発事故で地域駄目に」…桜井勝延前南相馬市長
静岡で脱原発首長会議
(5月12日茨城新聞朝刊25面より)
◆未来を直視した人 (白昼夢)
(5月13日東京新聞夕刊5面 大波小波欄)
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※5/30(木)鎌倉孝夫さん講演会にご参加を!
「朝米首脳会談〈合意ならず〉の背景と今後~朝鮮半島の平和に向けて」
お 話:鎌倉孝夫さん(経済学者・埼玉大学名誉教授)
日時:5月30日(木)19時より21時
会場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F) 参加費:800円
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※6/3(月)学習会にご参加を!
新ちょぼゼミ第28回 「電力容量市場と容量メカニズム」
~老朽化原発・石炭火力の経済的延命策か!? 800円(学生400円)
講師:松久保 肇さん(原子力資料情報室事務局長、研究員)
日時:6月3日(月)18時より21時
会場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F) 参加費:800円
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┗■1.東電は日本原電(東海第二原発)への資金援助をするな!
| 柏崎刈羽原発の再稼働認めない!規制委員会おかしいぞ!
| 東電は福島第一原発事故の責任をとれ!
| 原発事故避難者の住居を奪うな!
| 放射能汚染水止めろ!トリチウム汚染水を海へ捨てるな!
| 5/8第68回東電本店合同抗議の報告
└──── 渡辺秀之(たんぽぽ舎ボランティア)
〇時折、強風が吹く中、5月8日(水)17時から17時45分まで、「とめよう!
東海第二原発20年運転延長・再稼働ゆるすな!日本原電本店抗議行動」日
本原電本店前(秋葉原近辺に移転:地下鉄銀座線「末広町」駅4番出口から
徒歩4分/JR秋葉原駅から徒歩7分)が、「とめよう!東海第二原発首都圏
連絡会」と「再稼働阻止全国ネットワーク」の共催で行われた。
参加者は約60人。
〇引き続き、東京電力本店前で「日本原電(東海第二原発)への債務保証を
するな!東電は福島第一原発事故の責任をとれ!柏崎刈羽原発再稼働する
な!原発事故避難者の住居を奪うな!」のコールが鳴り響いた。多数のノ
ボリ旗と横断幕が、多くの人の協力で、東電に向けて掲げられた。
呼びかけは、「経産省前テントひろば」と「たんぽぽ舎」であり、134の
賛同団体と共に、第68回東電本店合同抗議行動が行われた。参加者は約70人。
〇まず、「脱被ばく実現ネット」の女性から、抗議のスピーチがあった。
東電福島第一原発事故から約8年が経過したが、「原子力緊急事態宣言」
は出されたままです。事故収束作業のため、何千人もの労働者が被ばくし
ながら従事しています。東京電力は、東海第二原発再稼働のためにお金を
使うのではなく、被ばくしながら働く労働者の労働条件改善のために使う
べきです。また、子供たちの命と健康を守るために、東電は、お金を使っ
てください。
次に、「東電と共に脱原発をめざす会」に出席した男性から、東京電力
の「3つの誓い」をご存知ですか? とのアピールがあった
東京電力のホームページには、損害賠償の迅速かつ適切な実施のための
方策として、「3つの誓い」が掲載されている。
1:最後の一人まで賠償貫徹
2:迅速かつ、きめ細やかな賠償の徹底
3:和解仲介案の尊重
東電は、「誓い:1」に反して賠償を打切り、「誓い:2」に反して多
くの被害者から訴えられ多くの裁判で賠償を命じられ、「誓い:3」に反
して原子力損害賠償紛争解決センター(ADR)の仲裁和解案を拒否して
いる。こんなデタラメをしている東電を許してはならない。
さらに、「反原発自治体議員・市民連盟」と「民間規制委員会・東京」
による東電本店申し入れ行動が行われた。合わせて、「東電本店合同抗議」
から、2019年6月から12月までの「東電本店合同抗議予定」を手交した。
続いて、日本音楽協議会による音楽での抗議が行われた。今回は、参加
者が歌えるように、歌詞カード配布と歌唱指導という新たな試みがなされた。
最後に、ドンパン節と多摩川太鼓の演奏で締めくくり、19時45分に終了。
カンパ活動を行い、27,489円が寄せられました。ご協力、ありがとうご
ざいます。
◎次回、6/5(水)第69回の東京電力本店合同抗議
日 時:6月5日(水)18時30分から19時45分
場 所:東京電力本店前(東京都千代田区内幸町)
JR・地下鉄「新橋」駅徒歩5分、
地下鉄三田線「内幸町」駅徒歩3分
呼びかけ:「経産省前テントひろば」、「たんぽぽ舎」
引き続き賛同団体を募集中!
◎当日は前段で、17時から17時45分まで、「とめよう!東海第二原発20年
運転延長・再稼働ゆるすな!日本原電本店抗議行動」が、「とめよう!東
海第二原発首都圏連絡会」と「再稼働阻止全国ネットワーク」の共催で行
われます。
日 時:6月5日(水)17時から17時45分
場 所:日本原電本店前(秋葉原近辺に移転:地下鉄銀座線「末広町」駅
4番出口から徒歩4分/JR秋葉原駅から徒歩7分)
こちらにも、ぜひご参加下さい。
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┗■2.「福島第一原発事故9年目福島の現状-
| 町議として活動4年目で見えてきたこと-」
| 5/12木幡ますみさん (大熊町町議会議員)のお話を聞いて
| 録画もぜひご覧下さい
└──── yukifumi maruo (東京都在住)
5月12日に「スペースたんぽぽ」にて、大熊町町議会議員の木幡ますみ
さんの講演がおこなわれました。
地元浜通り・大熊町の現状、除染の実態、疲弊する人たち。
しかしインフラも整わないまま、帰れ帰れと帰還を促す行政。
もう帰れない、という人もいれば、帰りたい・帰った人もいる。
そのどちらも支援していきたい、と。
地元だから、また町議会議員だからわかるお話を是非見て(聞いて)
ほしいと思います。
※動画はこちらから ツイッターアカウント@maruo_yukifumiから
1.講演
https://twitter.com/maruo_yukifumi/status/1127426192481480705?s=21
2.質疑応答の時間
https://twitter.com/maruo_yukifumi/status/1127444654859771904?s=21
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┗■3.地元範囲、国が定義を 浜岡原発停止8年、静岡新聞社アンケート
| …ほか
| メルマガ読者からの原発等情報3つ(抜粋)
└──── 黒木和也 (宮崎県在住)
1.地元範囲、国が定義を 浜岡原発停止8年、静岡新聞社アンケート
5/12(日) 11:00配信@S[アットエス] by 静岡新聞SBS
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190512-00000028-at_s-l22
2.汚染土最大200万立方メートル 復興拠点の除染で初試算
5/12(日) 21:00配信共同通信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190512-00000099-kyodonews-soci
3.韓国ハンビッ原発1号機、再稼働準備から1日で稼働停止
5/12(日) 13:20配信中央日報日本語版
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190512-00000007-cnippou-kr
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┗■4.メルマガ読者からのイベント案内(お問い合わせは主催者へ)
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◆5/24(金)森友事件「開く最終扉」
講演・記者会見(籠池泰典氏)とシンポジウム
(籠池泰典氏、相澤冬樹記者、青木泰環境ジャーナリスト)
日 時:5月24日(金)開場 17:50 開演18:10
18:10~ 記者会見、質疑、経過説明
19:00~ 籠池氏 特別講演
19:40~21:10 シンポジウムとまとめ
会 場:文京区民センター2A会議室(定員300名)
主 宰:5.24森友実行委員会
共 催:森友ゴミ問題を考える会
※予約参加が優先
問いあわせ・申込:080-5035-7633(西崎)
参加費:700円(受付にてお支払)
森友問題はほぼ解明されたのにメディアは伝えません。
実態をよく知る籠池さんが関東に初お目見え。
相澤記者、青木環境ジャーナリストの生の話が真相にフォーカス。
忖度政治NO,安倍政権退陣に追い込もう。
◆5/25(土)オリンピックと放射能?「復興五輪」という欺瞞
おことわリンク学習会
お 話:倉澤治雄さん(科学ジャーナリスト、
元日本テレビ報道局解説主幹)
*映像:NNNドキュメント「THE 放射能 人間VS放射能」も資料として
一部上映します。
日 時:5月25日(土)13:15開場/13:30開始
会 場:武蔵大学・1号館2F1203教室
(西武池袋線「江古田駅」徒歩6分、「桜台駅」徒歩8分
都営大江戸線「新江古田駅」徒歩7分、
西武有楽町線「新桜台駅」徒歩5分)
主 催:「オリンピック災害」おことわり連絡会
千代田区神田淡路町1-21-7静和ビル1
Aスペース御茶ノ水(ATTAC 首都圏気付)
info@2020okotowa.link http://www.2020okotowa.link
資料代:500円
◆5/26(日)<講演会>考えよう! 憲法のこと、沖縄のこと
開催日:5月26日(日)13:00より15:00(受付12:45~)
会 場:国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟102
主 催:公益財団法人日本YWCA 電話:03-3292-6121
参加費:500円
今、全国各地ではオスプレイが緊急着陸を繰り返し、奄美や宮古島への
自衛隊ミサイル部隊の配備が進み、辺野古では土砂の投入が強行され、続
いています。
私たちは、憲法改悪など戦争へ突き進む安倍政権の暴走を止めなくては
なりません。
講演では、沖縄の現状について神谷武宏さん(普天間バプテスト教会牧師、
普天間基地ゲート前でゴスペルを歌う会代表)に、改憲の動きと阻止運動
について菱山南帆子さん(中学1年の時からイラク戦争反対などの市民運
動を開始、許すな!憲法改悪・市民連絡会事務局次長)に、話していただ
きます。
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┗■5.新聞より2つ
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◆「原発事故で地域駄目に」…桜井勝延前南相馬市長
静岡で脱原発首長会議
全国の市区町村長やその経験者ら約100人でつくる「脱原発をめざす首長
会議」の総会が11日、静岡市内で開かれ、福島県南相馬市の桜井勝延前市
長が「事故が起きると地域は駄目になる。首長らは事故の被害を一人でも
多くの人に話してほしい」と訴えた。総会には10県の17人が出席した。
加藤憲一・神奈川県小田原市長は「東京電力福島第一原発事故から8年
経過しても、エネルギー政策が転換していないのはもどかしい」と苦言。
茨城県那珂市の海野徹前市長は「原発をできるだけ再稼働させないよう、
粘り強く交渉していきたい」と語った。
総会に先立ち、龍谷大の大島堅一教授(経済学)が、東日本大震災後に政
府の要請で停止した中部電力浜岡原発(静岡県御前崎市)について講演した。
大島教授は「原発はコストが安いとされるが、維持費が高く優位性はな
い」と主張した。
(5月12日茨城新聞朝刊25面より)
◆未来を直視した人 (白昼夢)
1998年のアルバム『COVERS』の中の歌詞だ。「世界が破滅するな
んて嘘だろ」(「明日なき世界」)、「原子力発電所が建っていく さっぱ
りわかんねぇ 誰のため?」(「サマータイム・ブルース」)。彼はバブル
経済謳歌の世にあって反戦や反原発を歌い、テレビで放送されることはな
かった。死去後も、彼の「戦争」「原発事故」の予測は当たる。大津波を
予感した「海は街を飲み込んで ますます荒れ狂ってる」(「激しい雨」)
も不幸にして的中した。
忌野清志郎が58歳で亡くなって今月で10年。本誌既報のようにメモリア
ル本も出版され、ファンの集い、ライブも開催された。親しまれたカバー
曲は、今もコンビニのCM曲等として流れる。ロックは自由奔放でアナー
キー、バイタリティーが生命だ。体制に異議申し立てを続けた清志郎。存
命なら令和をいかに歌うのか。
翻って小生の危惧は文学だ。SF的ディストピアは多い。だが予測が的
中するような現実的な作品はわずかだ。「どれだけ小説を書いても、日本
的な共同体の崩壊という現実に追いつけない」。昔の村上龍の言葉だ。現
実は常に想像力を上回るのか。知性の退行が進む中、清志郎の想像力に学
べ。(白昼夢)
(5月13日東京新聞夕刊5面 大波小波欄)
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故情報」へのカンパを受け付けていますので、よろしくお願い致
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