6/23(日)時事問題ゼミ『物流危機は終わらない―暮らしを支える労働のゆくえ』(東京・板橋区)
- 2019年 6月 12日
- 催し物案内
- 人文系寺子屋野崎塾・塾生
◆日時:6月23日(日)15時~16時30分
◆テキスト:首藤若菜『物流危機は終わらない―暮らしを支える労働のゆくえ』(岩波新書、2018年)
※今回は第2章「休めない、支払われない、守られない―トラックドライバーの現実」を読んで議論します。
◆ゼミ長:野崎優三(板橋区清掃事務所)
現在日本ではさまざま問題が起きていますが、この社会の基本的問題とその解決の糸口を探しあぐねているのが現状でしょう。本書は物流産業の出来事を具体的に描きながら、消費者である私たちと労働者である私たちのつながりを明確にしています。
トラックドライバーの現実には、働く人ならコメントできる、世間で語られるテーマが多く含まれ、議論は広がるでしょう。現実を冷静に見つめ、どうしたらいいのか考えてみませんか。
サブテキストは、経済・社会について、様々なデータをわかりやすく図解している『月刊労働組合2019春闘増刊号』(労大出版センター)等を使います。 --------------------
★人文系寺子屋 野崎塾:http://nozakijuku.blog.jp/
・入会金:2000円/年会費:2000円
・教室受講券5回分(6ヶ月または1年有効):8000円
・6名以上のクラスは半額になります
・学生、奨学金返済中などの方は半額割引制度があります
・初回見学無料
板橋区前野町6-41-17 村越ビル1F(東武東上線ときわ台駅とJR赤羽駅間の国際興業バスで前野小学校下車徒歩2分)
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