テント日誌8月19日
- 2019年 8月 21日
- 交流の広場
- 経産省前テントひろば
- 8月21(水)全国行動第一波
- 8月23日(金)経産省前抗議行動 17時~18時 官邸前抗議行動(首都圏反原連) 18時30分
経産省前テントひろば1807日
後官庁街は半期の国旗、今日は敗戦記念日なのだ 8月15日(木)
今日は台風の影響か風が強かった。途中バナーを外し、パラソルもとじた。まだお盆休みが続いているのか人通りは少なかった。Yさんと当番交代したTさんがほとんど一人で準備をしてくれ、しばらく私と二人だったが、その後11時からの経済報復撤回!「8.15日韓民衆連帯行動」に参加した二人のSさん他が来てくれてにぎやかになった。
少し遅れて勝爺も参加、今日は敗戦記念日で追悼式があるせいか官庁の国旗が半旗になっていた。時折黒い雲が現れたので心配したが、3時までは雨が降らなくて良かった。
遅番の人、たんぽぽ舎ボランティアのOさんなどが来て下さったので私は帰路につく。(I.K)
台風の影響で突風などがあり結構きつい日だ 8月16日(金)
西日本を超大型台風10号が通過中で、関東地方まで影響が出るとは?びっくりである。分厚い雲で遮られているので直射日光は差さないので幾分かしのぎやすいが、湿度の高いのには閉口する。お盆で経産省の官僚たちも交代で夏休みを取っているのか、いつもより出入りが少ないし、通行人も心なしか少ないような気がする。だが、我々抗議の参加者はいつもより多くいるような気がした。
Nさんが杖を突いてやってきた。みんな身体に故障を抱えながらであるが座り込みに参加している。粘り強い力が確実に安倍政権や経産省を追い詰めている。原発の輸出政策は破綻しているし、原発の再稼働も敵の思い通りにはなっていない。原子力緊急事態宣言は今も解除されていないのだ。ここで力を抜くことはできない。これからも粘り強く頑張ろう。
台風の影響か時々吹く突風で、パラソルがダメになり、元に戻そうとして運悪く、骨が折れてしまうことがあった。パラソルはこの夏、強い日差しを遮る強力なグッズであった。立秋を過ぎたとはいえ、まだまだ、パラソルに頼る日が続くだろう。大事に扱いたいものである。
水分補給のため水をがぶがぶ飲むので、よくトイレに走る。私だけか?トイレに行っている間にKさんがやってきて9.11のテント集会のチラシが刷り上がったので届けてくれた。
テントが多って9年目。毎年この日は盛大に実施してきたイベントである。今年は小出裕章さんを招いての院内集会と、夕方経産省前での大集会を予定している。テント運営会議で詳細を企画中である。是非大勢の参加を期待している。(S・S)
イチエフ事故原因は地震も津波も 8月16日(金)
猛暑の中、お盆休みゆえか人通りが少なく、チラシまきも受取りが悪い。
17時からの経産省抗議行動では、「文芸春秋9月号」の記事<元東京電力「炉心専門家」が決意の告発 福島第一原発は津波の前に壊れた 木村俊雄>が一番の話題になった。国会事故調田中三彦さんや川内博史議員や多くの人たちが訴えていたことを、木村俊雄さんが<「津波」ではなく、「地震動」で燃料破損していた可能性が極めて高い>と述べ、<原発事故から既に8年経ちますが、この問題は、決して”過去の話”ではありません。不十分な事故調査にもとづく不十分な安全基準で、多くの原発が、今も稼働し続けているからです。>と結んでいる。
規制委の「新規制基準」も審査も全く信用できないことがここでも明らかになった。勿論、だからと言って、学会の新知見を知りながら費用と時間を惜しんで津波対策を怠った東電トップの3人の刑事裁判被告の罪が免れる訳では決してない。抗議行動では、74年目の8月15日を迎えたばかりゆえ、朝鮮半島に喧嘩を売る安倍政治批判と、それを推進しながらトリチウム汚染水を海に流そうとし、電力容量市場を設けて原発所有電力会社を優遇しようとする経産省にも抗議の声を上げた。片づけは、金曜後半の当番に新たに加わってくれたOgさんとともに終了。(K.M)
蝉だけが賑やかな霞が関の休日 8月17日(土)
空は一段と青く日差しは強烈だった。風は途絶えがちで日陰でもけっこう暑かった。道行く人はまばらで桜田門から虎ノ門まで一人しか歩いていないこともざらだった。蝉だけが賑やかな休日の霞が関。
イロハネットのWさんが立ち寄ってくれた。お会いするのは実に久しぶりでお元気そうでなによりだった。Wさんがお帰りになったあと見知らぬ男性が「ご苦労様です」と声をかけてくれた。
歩道の日陰が虎ノ門のほうから段々とこちらへ伸びてくる。早く来い、早く来いとつぶやいていると警邏中のお巡りさんが「こんにちは」と声をかけてくれた。夏のシャワーをいっぱい浴びた一日だった。 (O・O)
今日はちょっとおしゃれな茶会 8月18日(日)
参加者は、F原、サッシー、M川、M崎、T久、レジェンドS、自転車兄、ヨーカン、リコーダー女史、はしゆき夫婦かな?句会じゃないのに結構な人数でした。特筆すべきは自転車兄、いつもはご自身で主催する音楽イベントが午後からあるため必ず早帰りしなければならない(そのためにいつも一番に見えます)けれど、今日は特別に夕方のお茶会までいてくださいました。お茶会はコーヒー、カレーライス、夏野菜ソース乗せオムレツでした。(今日はちょっとおしゃれ) (はしゆき)
総がかり行動に参加の人が座り込みも参加を 8月19日(月)
朝の天気予報では午後から雷雨を伴って雨が降るということだったが午前10時過ぎに地下鉄・六本木駅を降りて地上に上がってきたら小雨が降っていた。その雨は溜池までで虎ノ門に来たら止んでいた。
事務所に着いて一休みした後、午後3時以降は雨が降るということだったのでカッパや傘を積み込んで経産省前へ出掛けた。経産省前は風頑張ってそれなりに吹いていたが準備するのに支障はなかった。昼前に準備を終えたあと、早番のS・Sさんは昼飯を食べに虎ノ門の方に歩いてくる通行人達に向かって、マイクを使って演説を始めた。これに対して病院帰りの人は挨拶を返してくるが霞ヶ関界隈の人達は相も変わらず無関心を装って通り過ぎていった。
そういう雰囲気の中で、経産省に入る直前に繁々とバナーを見ながら、俺も原発はない方が良いと思うよ❗と言ってくれる二人連れがあったので、私もすかさず、原発はもう時代遅れになっています、その証拠にヨーロッパでは原発を止めて太陽光発電などの再生可能エネルギーに転換していて、日本は益々世界の趨勢から遅れをとっている状況です、と答えると納得の表情をされて経産省の中へ入っていかれた。
今日、座り込みに参加してくれた人は10人以上。いつもの月曜日にはない賑やかさであった。今日19日は総掛かり行動のある日なのでそれに参加するついでに立ち寄って下さった人が半分以上でありました。総掛かりさまさまです。皆さん、それぞれ5時過ぎからそちらに向かわれました。
今日のレジェンド・Sさんは1時からの国会前座り込みを終えられて御世話係の人に伴われて午後4時半頃来られた。今日は腰が痛そうでぐったりしていたが、来て早々に早番のSさんからマイクを渡されると朗々と演説をされた。そのあと早番のSさんと交互に終わりまで演説をされた。そのあと夜の総掛かり行動に(金)担当のKさんに伴われて参加するべく官邸前へ出掛けられた。 今日、午前中に雨が降って対策をして座り込んだが、雨は降らず太陽光線の暑さと蒸し暑さに悩まされた。明日も雨が降るという予報なので頑張ってください❗。(保)
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「特定重大事故対処施設」のない原発、今すぐとめろ
●規制委員会抗議12時~13時
●九電東京支社抗議15時~16時
★月例祈祷会「死者の裁き」8月22日(木)午後3時から 経産省前ひろば 日本祈祷会47士
◆8月23(金)~25日 (日)原発廃炉でいいでないかいとまロック2019 場所;北海道岩内町岩内港旧フェリー埠頭 連絡先 090-8899-9240
9.11脱原発テントひろば9年目行動
~原子力緊急事態宣言下だ! 原発を終わらせよう!~
2019年9月11日(水)、主催:経産省前テントひろば
◇院内講演会 「福島は終わっていない、原発はクリーンではない」
14時30分~17時00分
参議院議員会館講堂
14時30分 テントひろば ビデオ映写
15時00分 講演 小出裕章さん(司会 木内みどりさん)
◇経産省前抗議行動 「福島は終わっていない、原発はクリーンではない」
18時00分~21時00分(小雨決行)
(音楽演奏:18時~18時半、20時半~21時)
霞が関・経産省本館正門前
発言予定
【司会】木内みどりさん(女優)
鎌田慧さん(ルポライター)、小出裕章さん、神田香織さん(講談師)、村田弘さん(福島原発かながわ訴訟原告団長)、黒田節子さん、橋本あきさん、亀屋幸子さん他多数
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