武器見本市「DSEI JAPAN」が海外軍需企業のアジア展開促進の場に!
- 2019年 9月 11日
- 交流の広場
- 杉原浩司
11月に幕張メッセで開催予定の総合武器見本市「DSEI JAPAN」が持つ重大
な意味が明らかになってきました。情報をシェアしていただき、開催中止
を求める取り組みへのご注目とご参加を呼びかけます。
【千葉県への第2次署名提出と武器見本市中止の要請】
9月10日(火)
午前10時30分に千葉県庁・議会棟1階ロビーに集合
11時~12時 署名提出と要請
アクセス https://www.pref.chiba.lg.jp/kouhou/access/annaizu.html
※どなたでも参加できます。
【「幕張メッセでの武器見本市に反対する会」次回ミーティング】
9月21日(土) 12時~15時
船橋市東部公民館(津田沼駅北口徒歩5分)
アクセス https://www.enjoytokyo.jp/life/spot/l_00040963/map.html
TEL 047-477-7171
※こちらも、どなたでも参加できます。
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【武器見本市「DSEI JAPAN」が海外軍需企業のアジア展開促進の場に!】
https://kosugihara.exblog.jp/239549235/
11月18~20日に千葉県有施設である幕張メッセで開催予定の武器見本市
「DSEI JAPAN」に関する注目すべき記事が出ました。重要な記事ですの
で、まずはご一読ください。
防衛装備品の輸出で日英連携 総合見本市11月開催、アジア市場にらむ
(9月5日、SankeiBiz)
https://www.sankeibiz.jp/business/news/190905/bsc1909050500009-n1.htm
「防衛装備品のアジア市場をにらみ、海外の大手企業と日本企業との間で
合弁会社設立や提携などの橋渡しをする場として、英国側が開催を提案」
「既に複数の海外企業が日本からの輸出を計画しているといい、日本の防
衛産業国際化が急速に進む可能性が出てきた」
「海外の防衛大手の多くは、アジア向け生産・輸出拠点を開設するとすれ
ば日本しかないと判断している」
武器見本市の役割が、武器輸出のステップ、武器爆買いの促進に加えて、
海外軍需企業のアジア向け武器輸出の橋渡しにもなろうとしているという
のです。
世界の「死の商人」に便宜を図る”戦犯”が、安倍晋三首相と森田健作千葉
県知事です。「DSEI JAPAN」の中止を求める取り組みを強化していきます。
<出展企業リスト>
https://www.dsei-japan.com/jp/raijoannai-visiting/exhibitorlist-copy
◆幕張メッセでの武器見本市に出展する大手の「死の商人」たち
(日本)三菱重工、川崎重工、三菱電機、IHI、NEC、スバル
(欧州)BAEシステムズ、ロールス・ロイス、エアバス、レオナルド
(米国)ロッキード・マーチン、レイセオン、キャタピラー、
ジェネラル・アトミクス
(イスラエル)エルビット・システムズ、IAI
※ロッキード・マーチン、レイセオンやBAEシステムズは、隣国イエメン
を無差別空爆し「世界最悪の人道危機」を引き起こしたサウジアラビアへ
の米国、英国による武器輸出の当該企業です。ジェネラル・アトミクスは、
民間人を巻き添えにした米国の無人機戦争で多用されている無人攻撃機
「プレデター」などを製造しています。また、キャタピラー、エルビット
・システムズ、IAIは、イスラエルによるパレスチナ人の虐殺や抑圧に関
与しています。これらの軍需企業は明白な戦争犯罪企業です。
<実行委員会>
https://www.dsei-japan.com/jp/jp_conference/committee
実行委員長:西正典(元防衛事務次官)
副委員長:岩崎茂(元統合幕僚長)
委員:西山淳一(元三菱重工武器部門幹部)
委員:井上恭治(元陸将補)
委員:渡辺秀明(初代防衛装備庁長官)ら
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