グローガー理恵さんの記事について
- 2012年 12月 21日
- 交流の広場
- SUZUKI RISA
初めましてドイツ在住の鈴木と申します。今回 ドイツ紙のChristoph Neidhart氏の記事を読み偏向記事がドイツに発信されていることに疑問を持ちました。検索したところ彼のこれ迄に書かれている記事からも日本への痛烈な批判を多く感じます。恐らく彼は日本に暮らしていますが中国の奥様と暮らしているため、中国よりの視点にならざるえないのではと思われます。(参考 http://www.amazon.de/Die-Nudel-Eine-Kulturgeschichte-Biss/dp/3552060421)
私自身は、今回の選挙結果に驚愕し日本人の民意に大きな疑問を持っています。そして日本の行末に不安もあります。昨今ようやく原発が活断層上にと認めつつある中、また3度も放射能の脅威にさらされた日本だからこそ世界に対して脱原発を推進すべきだと今も強く思います。
ただ、彼の記事はフェアで無いと感じます。かなり中国寄りに偏っていると思います。それがあたかも日本の実社会のようにドイツへ発信されそして、今回の記事のように日本へドイツ及び世界が日本を見る視点のように取り上げられることは我慢なりません。
ちきゅう座さんが発信されていることはとても意味があることだと思い賛同しますが、発信される立場として、たったひとつの記事を鵜呑みにするのではなく、きちんとそのジャーナリストの思想を見極め検証し発信していただきたいと強く願います。
マスメディアは常々、偏向報道です。
両者の意見に耳を傾けながら何が真実であるか、そしてどうすれば私たちの大切な日本、そして地球が今の苦難をのりこえられるかを模索しなければならないと日々感じております。
ちきゅう座さんの益々のご活躍をお祈りいたします。乱文失礼致します。
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