今年の「3・1ビキニ記念のつどい」は、南太平洋の楽園で行なわれたフランス核実験について取り上げます。核保有数第3位のフランスは、南半球の仏領ポリネシアの2つの環礁で200回余の核実験を行いながら、被害や環境汚染を否定し、反対運動や被害者の声を無視してきました。しかし、近年、被ばく者たちが声を上げ、変化の兆しがあります。仏核実験の実相と今を学びます。
日 時 : 2017年2月25日(土)午後2時—4時30分
会 場 : BumB東京スポーツ文化館 研修室B
(夢の島公園内、新木場駅徒歩12分。第五福竜丸展示館より徒歩5分)
報 告 :真下俊樹(フランス核政策研究者、埼玉大学講師)
豊崎博光(フォト・ジャーナリスト、第五福竜丸展示館専門委員)
資料代: 500円
主 催 : 公益財団法人第五福竜丸平和協会
〒136-0081 東京都江東区夢の島2-1-1 TEL 03-3521-8494
初出:「リベラル21」より許可を得て転載http://lib21.blog96.fc2.com/