第104回労働映画鑑賞会

テーマは「石を架ける」

「労働」に関する映画の上映活動をしているNPO法人働く文化ネットは、以下の要領で第104回労働映画鑑賞会を開きます

日時と会場:4月10日(木) 18:00~  連合会館2階 203会議室(東京都千代田区神田駿河台3丁目、東京メトロ千代田線「新御茶ノ水駅」B3出口徒歩0分)
テーマ:石を架ける
上映予定作品1:『石橋のふるさと-肥後の石工を訪ねて』
(1988年、16分)
企画:熊本県観光振興課/制作:ABC

肥後の石工により手がけられた熊本県内の石橋の紹介と歴史に触れ、さらに木橋に代わり盛んに石橋が掛けられた理由及びその工法などを中心に紹介する作品である。御船川目鑑橋、零台橋、通潤橋などを通し、支保工や水切りなどの工法の解説を行い、石工集団の成り立ちの過程や明治維新後の活躍、橋架橋のスポンサーでもある惣庄屋の存在などについても触れている。

撮影当時県内に現存した石橋の映像も可能な限り収められている。(第25回日本産業映画ビデオコンクール観光部門最優秀賞受賞作品)

上映予定作品2:『石を架ける-石橋文化を築いた人びと-』
(1996年、39分)
企画:文化工房/制作:文化工房

日本を代表する数多くの石橋を架けた江戸時代の九州肥後の種山村に生まれた“種山石工(たねやまいしく)”と呼ばれる職人たちの仕事ぶりと、彼らが残した石橋の秘密を解明するドキュメンタリー。今も九州を中心に残るさまざまな石橋を訪ね、その歴史や石橋誕生のエピソード、人々が石橋に託した夢、橋が地域生活に与えた影響、完成された構造美などを描きながら、文化遺産、土木遺産としての石橋の価値やその大切さを訴えていく。

監督・脚本は田部純正。16ミリ。第34回日本産業映画・ビデオコンクール大賞、第43回優秀映像教材選奨優秀作品賞、第17回土木学会映画・ビデオコンクール最優秀賞をそれぞれ受賞。96年度キネマ旬報文化映画ベストテン第4位。

問い合わせ:03-3251-2022