2月11日は単なる“祝日”ではありません。制定の経過を学びこの日の意味を糾しましょう。
第49回「建国記念の日」を考えるつどい
安倍第3次政権のねらう改憲企図
―その戦略とわれわれの課題―
丸山 重威 氏(ジャーナリスト)
日 時 : 2015年2月11日(水)pm.1:30~4:30
会 場 : 亀戸文化センター(カメリアプラザ 5階)
℡(03)5626-2121 (JR総武線・東武線[亀戸]下車・歩2分)
資料代 : 500円
かねての予測通り、総選挙の結果は、引き続き自公勢力が絶対安定多数を占めました。
任期中の達成を悲願とする安部首相は、今度こそ九条改憲を成立させるべく、あらゆる手段を講じてくることでしょう。
そこで今回は、安倍首相の改憲のねらいを明らかにしつつ、その戦略日程と方法を想定し、これを阻むための課題と展望をテーマとしました。
一方、第3次安倍内閣は、復古的性格が際立つ前期の陣容をそのまま引き継いでいます。「建国記念の日」(紀元節)の意味を問うこのつどいとしては、明治以来の皇国史観、天皇制国家の仕掛け、歴史偽造のからくり等をなぞりつつ、安倍首相特有の単なる復古主義ではない、またそれがゆえの矛盾も明らかにしていきたいと思います。
私たちは「建国記念の日」の施行以来、50年近くにわたりこの日の制定のねらいを問い続けてきました。平和を願い、関心を寄せる広範な方々のご参加をお待ちしております。
主 催 : 「建国記念の日」を考えるつどい・実行委員会
お問合せ先 : ℡川田(090)8082-9598/長谷川(090)9141-1400
後 援 : 民主主義と平和憲法を守る文京連絡会 ℡(0463)74-6299
東 京 平 和 委 員 会 ℡(03)5927-1485