日時 2月2日(日)15時半開場、16時開始
会場 梅里区民集会所第1・2集会室(東京都杉並区梅里2-34-20)
*地下鉄丸の内線南阿佐ヶ谷駅、徒歩約10分(梅里中央公園内) 参加費 500円(資料コピー代・施設使用料・講師謝礼に充当します) 先着40名 参加お申し込み・嶋崎まで下記メール宛
elpis_eleutheria@yahoo.co.jp
開戦から3年になるウクライナ戦争はアメリカ等NATO諸国のロシアに対する代理戦争の様相を呈している。ロシアが占領している東部2州(ルガンスク州、ドネツク州)には、鉄鉱石、石炭、レアメタル等の膨大な地下資源が眠っており、ザポリージャ州にはヨーロッパ最大の原発がある。ウクライナにとっても「生命線」である。トランプはどのように両国に向き合うのか?
朝鮮戦争のような「凍結された戦争」になる可能性もあるが、何処に休戦ラインを引き、誰がどう管理するのか? トランプが対処する課題は山程ある。
国際アジア共同体学会で岡倉天心賞を受賞し、朝日新聞元モスクワ特派員のご経験のある、ウクライナ、ロシア、アメリカに精通した経済学者・地政学者の塩原俊彦氏に、ウクライナ戦争の原因分析を2014年にウクライナで起った「マイダン・クーデター」に遡りつつ、トランプ政権下での和平の可能性を探って頂きます。
講師:塩原俊彦氏、1956年生まれ。元朝日新聞記者・日本経済新聞記者・元高知大学准教授。「帝国主義アメリカの野望」「ウクライナ戦争をどう見るか」「ウクライナ3.0」等、著書多数。ISF独立言論フォーラムで「知られざる地政学」を連載中。Independent Web Journalで連続インタビューに出演。