inukoroおやじの執筆一覧

デカ顔で汗かきのうるさいメタボおやじ

新自由主義を考える人の必読書 ―経済生活にもある大量虐殺― 書評 中山智香子著『経済ジェノサイド―フリードマンと世界経済の半世紀』(平凡社)

著者: 半澤健市

《三つの観点からフリードマンをみる》 本書はミルトン・フリードマンを教祖とする新自由主義批判の書である。 見事な出来映えである。気鋭の論客である著者・中山智香子(なかやまちかこ)は1964年生まれ、早稲田大とウィーン大の

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露木裕喜夫 ・ 言葉とともに身体で分からせる――『土に生きる』第10号を手にして(11)

著者: 野沢敏治

 本号も筆耕者がいてガリ版刷りの印刷となる。1983年10月20日発行。 本号もカットが楽しい。10歳の子供のカットが混じっている。露木裕喜夫が三芳村共同館で撮られた写真があり、中牧弘子がその横に何かの野菜を持った「先生

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共存学フォーラム2/17「震災復興と文化・自然・人のつながり~岩手三陸・大槌の取り組みから~」

著者: 「國學院大學21世紀研究教育計画」研究事業「地域・渋谷から発信する共存社会の構築」 國學院大學研究開発推進機構 研究開発推進センター

共存学フォーラム2/17「震災復興と文化・自然・人のつながり~岩手三陸・大槌の取り組みから~」 http://www.kokugakuin.ac.jp/event/101224_ken06_suishin_kyoson2

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「『再稼働阻止全国ネットワークホームページからのご案内』 記事や情報をお寄せ下さい」など-地震と原発事故情報

著者: たんぽぽ舎

たんぽぽ舎です。【TMM:No1730】 2013年1月29日(火) その2 地震と原発事故情報- 4つの情報をお知らせします                            転送歓迎 ━━━━━━━ ★1.「再稼

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都教委よ、「関東大震災時の朝鮮人虐殺」は、何を誤解させる、というのか?

著者: 増田都子

皆様 おはようございます。犯罪都教委&1・5悪都議と、断固、闘う増田です! これはBCCでお送りしています。重複・超長文!? ご容赦を! 21日(月)は中野アソシエ近現代史講座の日でしたが、早朝、島根の実家の父が急死した

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「断層があっても止めない  原子力規制委員会の本音」など-地震と原発事故情報

著者: たんぽぽ舎

たんぽぽ舎です。【TMM:No1728】 2013年1月28日(月)地震と原発事故情報-4つの情報をお知らせします                            転送歓迎 ━━━━━━━ ★1.断層があっても止め

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ラスベガスとイラク戦争・・・兵士にゲーム感覚で大量虐殺をさせるために

著者: 未来思考

以前あるTV番組で、米国陸軍第二指令部から、車で30分くらいの所にラスベガスのカジノがあり、米兵達がよく遊びに行く人気スポットだと紹介されていた。中でも、シューティングゲームが米兵の一番人気で、仲間同士でモンスターを倒す

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“日本のサッチャー”荒井なみ子さんを偲ぶ -「平和」と「協同」のために生きた波乱の一生-

著者: 岩垂 弘

 大正、昭和、平成という激動の時代をひたすら「平和」と「協同」のために生きた女性が1月23日、亡くなった。荒井なみ子さん。94歳。その歯に衣着せぬ発言と類い希なたくましい行動力、加えて強烈なリーダーシップから、一部の人か

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「新安全基準が対処しない、気になる中身。ソフト面の対策はゼロ」など-地震と原発事故情報

著者: たんぽぽ舎

たんぽぽ舎です。【TMM:No1726】 2013年1月25日(金) 地震と原発事故情報-5つの情報をお知らせします                                転送歓迎 ━━━━━━━ ★1.新安全基

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日本再生めざして非暴力=平和力を -「いかされている」ことに学ぶとき-

著者: 安原和雄

他人様のお世話にならず、自力で生きたいと想っている人が案外多いのではないだろうか。健気(けなげ)な生き方ともいえるが、この発想には無理がある。人間は独りでは生きられない。自然環境や他人様のお陰で「ともにいきる」のであり、

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孫崎享氏のTwitterより”2005年から解雇された米軍司令官は255名、内、性関連が78名”など

著者: 孫崎享

<1月22日> 米国衰退論1:「アメリカの時代」は終わるのか、終わらないのか、(発刊予定『これから世界はどうなるか: 米国衰退と日本』より)今米国では政治家、学者の間でも議論。2012年大統領選挙のテーマの一つ。「アメリ

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輸出大企業栄え、民草苦しむ韓国 -新自由主義政策が「不幸な国」をもたらす-

著者: 岡田幹治

月例世界経済管見 3  2月に就任する朴槿恵・韓国新大統領が、昨年12月の選挙戦で訴え、当選後の第一声でも国民に約束したのは「幸せな国にします!」だった。現在の韓国が国民の多数にとって幸せな国ではないからこそ出てきた公約

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