inukoroおやじの執筆一覧

デカ顔で汗かきのうるさいメタボおやじ

書評:「猥雑な」イエス伝―小嵐九八郎著『天のお父っと、なぜに見捨てる』

著者: 山川哲

「猥雑」という言葉の本来の意味は「入り混じる」ということだが、この本はあえてそのような視座をとりこんでいるようだ。そして、世間一般に流布している「イエス伝」(新約聖書の世界)を大胆に書き換えて独自に物語化している。もっと

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社会理論学会 「社会理論研究」13号の案内

著者: 社会理論学会事務局

社会理論学会の紹介 社会理論学会は、さまざまな社会現象をこれまでのせまい専門性にとらわれることなく広く深く理論的に研究することを目的として1997年に設立されました。会員も研究者、院生、社会人など多様な人々が参加していま

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『コミュニタリアニズムのフロンティア』刊行記念シンポジウム

著者: コミュニタリアニズム研究会

マイケル・サンデル・ブームは一段落しましたが、東北大地震を契機に、地域共同体のきずなを再評価するコミュニタリアニズムが再び大きく脚光を浴びてきました。 そこで、昨年末に、日本のコミュニタリアニズム研究者が総結集して、現在

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孫崎享氏のTwitterより”文藝春秋3月号森本敏×孫崎享の一部紹介”など

著者: 孫崎享

<2月7日> TPP:TPPの危険は米国医療、薬品で高額を進出させ、ISD条項を利用し、これをも対象にさせ国民健康保険への実質的崩壊、役割減少に導かせ、米国企業の医療保険を拡大することにあるだろうと指摘してきたが、たった

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「たかだか発電所のために、何故こんな武装警備をしているのか」など-地震と原発事故情報

著者: たんぽぽ舎

たんぽぽ舎です。【TMM:No1741】 2013年2月9日(土)地震と原発事故情報-6つの情報をお知らせします                                                      

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「私たちにのこされた時間は、どれほどあるのだろう 次はどんな地震が来るのか知っている人は誰もいない」など-地震と原発事故情報   

著者: たんぽぽ舎

たんぽぽ舎です。【TMM:No1740】 2013年2月8日(金) 地震と原発事故情報-3つの情報をお知らせします                             転送歓迎 ━━━━━━━ ★1.私たちにのこされ

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「原子力防災指針パブリックコメント(意見募集)に意見を送ろう」など-地震と原発事故情報

著者: たんぽぽ舎

たんぽぽ舎です。【TMM:No1739】 2013年2月7日(木)地震と原発事故情報-4つの情報をお知らせします                           転送歓迎 ━━━━━━━ ★1.原子力防災指針パブリッ

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デフレ不況脱出のカギは賃上げ -企業内部留保の還元を社員にも-

著者: 安原和雄

 信用金庫の経営トップが「デフレ不況脱出のカギは賃上げであり、逆に給与を削減すれば、消費が減り、企業の業績も悪化する」と指摘している。これは大企業経営者たちの「賃上げは、コスト負担増となって経営を圧迫する」という賃金抑制

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デフレ不況脱出のカギは賃上げ -企業内部留保の還元を社員にも-

著者: 安原和雄

 信用金庫の経営トップが「デフレ不況脱出のカギは賃上げであり、逆に給与を削減すれば、消費が減り、企業の業績も悪化する」と指摘している。これは大企業経営者たちの「賃上げは、コスト負担増となって経営を圧迫する」という賃金抑制

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米国産牛肉は本当に安全なのか -TPP関連の「食の規制緩和」の第一弾を検証する-

著者: 岡田幹治

 米国産牛肉の輸入が、2月中旬ごろから急増しそうだ。BSE(牛海綿状脳症)対策として実施されている規制を厚生労働省が2月1日づけで大幅に緩和するからだ。マスメディアは無邪気に牛丼チェーンや流通業界の対応を伝えるだけだが、

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「たんぽぽ舎 24周の年集い=「第25回総会」と記念イベントのご案内」など-地震と原発事故情報

著者: たんぽぽ舎

たんぽぽ舎です。【TMM:No1738】 2013年2月6日(水)地震と原発事故情報-4つの情報をお知らせします                            転送歓迎 ━━━━━━━ ★1.たんぽぽ舎 24周の

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ベルリン国際映画祭開幕 ―60年後の『東京物語』と「3・11」―

著者: 半澤健市

 2013年2月7日から17日まで、第63回「ベルリン国際映画祭2013」が開催される。ベネチア(伊)、カンヌ(仏)と並び、世界三大映画祭の一つと呼ばれる。最近の発展はめざましく「ベネチア」を凌いだという論もある。 日本

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1985年夏・メットで観た「暫」 ―十二代市川団十郎の他界を悼む―

著者: 半澤健市

 1985年8月、十二代目団十郎襲名披露米国公演を観た。 私がみた演し物は、団十郎が主役を演ずる「暫」、「口上」、孝夫(現仁左衛門)・玉三郎の演ずる「色彩間苅り豆」(通称かさね)であった。団十郎の若すぎる他界を知り茫々た

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本間宗究「ちきゅうブッタ斬り」(38)

著者: 本間宗究

1兆ドルのプラチナ硬貨   1月8日のマスコミ報道によると、「ノーベル経済学者のクルーグマン氏」などが、「額面が一兆ドル(約90兆円)のプラチナ硬貨を鋳造し、連邦準備制度に預ける」という案を提唱したそうである。ただし、こ

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「規制委、島崎邦彦委員長代理の言動の変化(悪化)に注目を」など-地震と原発事故情報

著者: たんぽぽ舎

たんぽぽ舎です。【TMM:No1736】 2013年2月4日(月)その2 地震と原発事故情報-4つの情報をお知らせします                             転送歓迎 ━━━━━━━ ★1.規制委、島

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「関西電力値上げ どうしても経営破綻したいらしい」など-地震と原発事故情報

著者: たんぽぽ舎

たんぽぽ舎です。【TMM:No1735】 2013年2月4日(月)地震と原発事故情報-5つの情報をお知らせします                            転送歓迎 ━━━━━━━ ★1.金曜行動・反原連の中

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アベノミクスは人びとの生活を破壊 -新政党「緑の党」が安倍政権を批判-

著者: 安原和雄

2012年夏発足した新政党「緑の党」が最近、安倍政権を手厳しく批判する姿勢を打ち出した。「アベノミクスは人々の生活を破壊する」というのだ。正論であり、支持したい。ただ「緑の党」といってもまだ広く知れ渡っているわけではない

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アベノミクスは人びとの生活を破壊 -新政党「緑の党」が安倍政権を批判-

著者: 安原和雄

2012年夏発足した新政党「緑の党」が最近、安倍政権を手厳しく批判する姿勢を打ち出した。「アベノミクスは人々の生活を破壊する」というのだ。正論であり、支持したい。ただ「緑の党」といってもまだ広く知れ渡っているわけではない

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新自由主義を考える人の必読書 ―経済生活にもある大量虐殺― 書評 中山智香子著『経済ジェノサイド―フリードマンと世界経済の半世紀』(平凡社)

著者: 半澤健市

《三つの観点からフリードマンをみる》 本書はミルトン・フリードマンを教祖とする新自由主義批判の書である。 見事な出来映えである。気鋭の論客である著者・中山智香子(なかやまちかこ)は1964年生まれ、早稲田大とウィーン大の

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露木裕喜夫 ・ 言葉とともに身体で分からせる――『土に生きる』第10号を手にして(11)

著者: 野沢敏治

 本号も筆耕者がいてガリ版刷りの印刷となる。1983年10月20日発行。 本号もカットが楽しい。10歳の子供のカットが混じっている。露木裕喜夫が三芳村共同館で撮られた写真があり、中牧弘子がその横に何かの野菜を持った「先生

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