inukoroおやじの執筆一覧

デカ顔で汗かきのうるさいメタボおやじ

アフガン・イラクへの出撃基地、ディエゴガルシアを知っていますか -ヴァインさんの話を聞く会-

著者: ヴァインさんの話を聞く会

アフガン・イラクへの出撃基地、ディエゴガルシアを知っていますか?      ヴァインさんの話を聞く会にぜひ、ご参加ください   米国は中東での権益を擁護する拠点として、1966年にインド洋上の英国領ディエゴガルシアの賃借

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「唯一の被爆国」でなぜ「ヒロシマからフクシマへ」の悲劇が再現したのか? 原子力にまつわるあらゆる「神話」の検証を!

著者: 加藤哲郎

2011.7.1  3月11日以来、世界から見える日本の光景は、大きく変わりました。人類史上まれにみる大地震と大津波で東日本が壊滅的被害を受けた国、自動車や電気製品の部品工場が被災し世界のメーカーの生産ラインをとめた国。

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原発に頼らない安心できる社会へ -城南信用金庫の脱原発宣言は訴える-

著者: 安原和雄

城南信用金庫の脱原発宣言が話題を呼んでいる。「原発に頼らない安心できる社会」の実現を訴えているからだ。市民、住民としては当然の訴えだが、金融機関としては珍しい。 しかも現職理事長が「信用金庫には中小企業や個人客を大切にし

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一台の車椅子から ~「東チモールに車椅子を送る会」展示会 ~

著者: 東チモールに車椅子を送る会

一台の車椅子から ~「東チモールに車椅子を送る会」展示会 ~ 場 所 : 弘前文化センター 1階 美術展示室 日 時 : 2011年7月18日(月)、午前11時~午後6時 入場無料、お気軽にお越しください  詳しいチラシ

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東電株主総会は茶番か ―脱原発提案否決の意味―

著者: 半澤健市

《89%の反対票の意味するもの》  11年6月28日に一万人に近い本人出席をみた東京電力の株主総会はメディアのトップニュースとなった。出席株主が「この総会は茶番だ」と言ったと報じた。 私の最大の関心は、脱原発を定款に規定

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東日本大震災復興構想会議の提言にみる“一億総懺悔論”

著者: 広原盛明

~関西から(17)~  6月25日に出された復興構想会議の提言全文を読んで、私が真っ先に感じたことは、哲学者や博物館長なども起用しただけあって文体は美文調で飾られているが、趣旨や論調は「敗戦(終戦)直後に出された“一億総

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ちきゅう座主催の研究会「いま原発で何が起こっているのか」が本になりました -書評:「福島原発事故はなぜ起きたか」-

著者: 川弾降雄

 電車の中吊り広告を眺めていたら、「それでも原発 動かすしかない」の大きな文字が飛び込んできた。JR東海系の雑誌「wedge」の特集である。この時期に勇気ある大胆な提言である。確かに電車は電気がなければ走れない。今さら蒸

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協同組合憲章の制定を -進む国際協同組合年に向けた取り組み-

著者: 岩垂 弘

2012年の「国際協同組合年」に向けた日本国内での取り組みが具体化してきた。すでに、協同組合関係者や学者・文化人らが加わる「2012国際協同組合年全国実行委員会」が発足したが、同実行委のイニシアチブで、国際協同組合年を機

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あえて「非現実的な夢想家」を志す -脱原発と日本変革の新時代へ向かって-

著者: 安原和雄

カタルーニャ国際賞を受賞した作家、村上春樹さんの受賞スピーチのキーワードは「非現実的な夢想家」である。この表現は誤解を受けやすいが、その真意は「現実的な理想家」を意味していると受け止めたい。「国策」と「現実主義」の名のも

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羽田澄子演出「遥かなるふるさと 旅順・大連」を観る

著者: 醍醐聡

大連生まれ、旅順育ち~映画のおいたち~  昨日、神田神保町の岩波ホールで上映中の羽田澄子演出「遥かなるふるさと 旅順・大連」(配給:自由工房作品)を見に出かけた。「大連生まれ、旅順育ち」の羽田さんが昨年6月、「日中児童の

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原発震災福島と基地の沖縄 -苦境下の自主・平和の意思たち-

著者: 林 郁

 大自然の威力に絶句した<3・11>! 惨状の被災地に雪が降り、寒い避難所に強い余震が続いた。海外からのお見舞いや自衛隊と海外救助隊の協働、東北人の礼儀正しさと忍耐力が伝えられ、義捐金やボランティアなど、「援けたい、支え

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内村鑑三の「日本の天職」論 ―先人は「大事件」をどう考えたか(6)―

著者: 半澤健市

《内村鑑三に固執する理由は》  07年3月の開設以来、「リベラル21」へのアクセスは累計百万件に接近中である。1日平均では650件に相当する。最近は1000件を超える日も少なくない。有り難いことである。多くのマスコミ出身

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変えよう!脱軍隊、反基地、脱原発へ -同じ苦しみのオキナワとフクシマ-

著者: 安原和雄

戦後一貫して米軍と米基地で苦しみ続けるオキナワと「3.11」東日本大震災、原発惨事で突如苦しみの中に投げ込まれたフクシマ。このオキナワとフクシマが出会って、集会を開き、その苦しみを共有し合った。しかも「大切なのは、お金で

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私たちはドイツやイタリアの現在から何を学び、 大江健三郎や村上春樹の問いにどう答えるべきか?

著者: 加藤哲郎

2011.6.15 第二次世界大戦後の日本は、戦争と空襲で多くの犠牲者を出し、その反省を踏まえて、日本国憲法をつくりました。ナチス・ドイツ、イタリア・ファシズムと結んで世界の民主主義国に敵対し、資源と市場を求めてアジア諸

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東日本大震災復興基本法の正体は、被災者や被災地の復旧復興ではなく“国家・地域有事改造法”だ

著者: 広原盛明

~関西から(15)~  東日本大震災の発生から3カ月を経て、国会では菅首相の「首約束」と引き換えにようやく東日本大震災復興基本法が6月10日衆院本会議で可決され、参院で17日に成立する運びとなった。自民・公明案を丸呑みし

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”政府や東電よりも一枚上手の賢い市民運動を展開できれば良いな” など―地震と原発事故情報 その95

著者: たんぽぽ舎

◆ 地震と原発事故情報 その95 ◆         6つの情報をお知らせします(6月15日)  ★1 自家発電6000万kw・送電線の解放が原発廃止への近道 広瀬隆  ★2 政府や東電よりも一枚上手の賢い市民運動を展開

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関東大震災に「ソドムとゴモラの覆滅」をみた内村鑑三 ―先人は「大事件」をどう考えたか(5)―

著者: 半澤健市

《之を見て我心は狂はん計りである》  キリスト者の内村鑑三は関東大震災を天譴(てんけん、天罰)と受け取った。 しかしその納得は簡単でなかった。それは日記などから推定できる。 23年9月12日にこう書いている。「松屋呉服店

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来年5月には原子力発電ゼロも -「6.11」脱原発デモの成果か-

著者: 安原和雄

「6.11」脱原発デモ(100万人アクション)は日本列島各地に限らず、世界各国にも広がった。デモ参加者から多数のメールが届いており、その一つに<イタリアの記者に「警官に列を作られてするデモでは日本は何も変わらないよ」とい

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「安保反対」とともに「原発は廃止へ」の声 -声なき声の会が6・15集会-

著者: 岩垂 弘

 51年前の反安保闘争の中で生まれた反戦市民の会「声なき声の会」による恒例の「6・15集会」が、6月12日、東京・池袋の豊島区勤労福祉会館で開かれた。毎年、6月15日の夜に開かれてきたこの集会も、今年は、東日本大震災の影

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フランスでも脱原発望む人が77% -“想定外”の「福島第1」事故の余波-

著者: 伊藤力司

[パリ共同](6月)5日付フランス週刊紙ジュルナル・デュ・ディマンシュが公表した世論調査によると、同国の回答者の77%が、原発を即時もしくは段階的に廃止すべきだと考えていることが明らかになった。電力需要の8割近くを原発が

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中国の社会体制を何と名づけるか、民主化は、政治治改革はどうなる? 〔書評〕『劉暁波と中国民主化のゆくえ』

著者: 雨宮由起夫

〔書評〕矢吹 晋・加藤哲郎・及川淳子著『劉暁波と中国民主化のゆくえ』(¥2200+税) 2010年、ノーベル平和賞を受賞した劉暁波は1955年12月28日 吉林省長春に生まれた。「紅衛兵世代」であり、文革後、大学入試が復

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「原発やめますか、続けますか」―史上空前の大アンケート:一流企業トップ100人、有識者50人に聞く― など

著者: たんぽぽ舎

◆ 地震と原発事故情報 その89 ◆           4つの情報をお知らせします(6月7日)    ★1.6.11反原発の大結集へ    ★2.「原発やめますか、続けますか」―史上空前の大アンケート:一流      

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日本列島に広がる脱原発の動き -「6.11」100万人アクションへ-

著者: 安原和雄

 脱原発を求める動きが日本列島の各地で広がりつつある。注目されるその一つは、福島原発惨事から3か月目の6月11日、全国の都道府県で実施される「6.11脱原発100万人アクション」である。これは日本の環境政党「緑の党」を目

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