・横浜市人権啓発講演会 第3回 「野宿生活者とは誰か? ~実態調査から見えてくること~」 日時:2011年1月27日(木) 午後3時~4時45分 場所:教育文化ホール(教文ホール) 横浜市中区万代町1-1 (JR関内駅南
本文を読むakiyoshiの執筆一覧
2・13「横浜人活事件と国鉄闘争」のご案内
著者: TOCKATOCKAと申します。「横浜人活事件と国鉄闘争」と題する学習・討論会を開きます。よろしければ、参加と宣伝の協力お願い致します。 テーマの「横浜人活事件」は、国鉄分割・民営化攻撃の中、1986年に国鉄当局と県警公安によって
本文を読むNHK会長選出に関しての申し入れ
著者: 醍醐 聡2011年1月11日 NHK経営委員会 委員長 小丸成洋殿 NHK会長選出に関しての申し入れ 開かれたNHKをめざす全国連絡会 世話人:松田浩 隅井孝雄 醍醐聰 岩崎貞明 NHKの自主、自立、健全な発展のために努力されて
本文を読む板垣雄三講演会―「イスラエル国家の将来像―漂流する日本からみる」
著者: 現代史研究会終わらない「テロとの戦い」の根源にあるのは、パレスチナ問題。 だから、イスラエルの進路は、世界の運命にかかわる。 きびしい国際世論にさらされるイスラエル。 すこしまえまで、イスラエルを批判的に見ると、反ユダヤ主義だといわ
本文を読むなぜ民主党・菅政権が「小泉化」するのか 煽ったマスコミの罪と罰(APC1月定例会)
著者: 森広泰平なぜ民主党・菅政権が「小泉化」するのか 煽ったマスコミの罪と罰 ゲスト 紺谷典子さん(エコノミスト) 民主党・菅政 権の小泉劇場化に歯止めがかからない。09年8月の総選挙で 示された有権者の「改革」への期待が肩すかしにあ
本文を読む関心の向け所がずれていないか? ~交際費はどれほどかを気にするNHK会長候補の知性のほどは?~
著者: 醍醐聡目下、NHK経営委員会はこの1月に任期が切れる福地茂会長の後任の会長選出に向けた協議を行っている。連休明けの1月11日、12日と連続して委員会がセットされているところを見ると、この両日で決定を予定しているようである。しか
本文を読む「強盛大国」へ砲門を開いた北朝鮮 -「善いは悪いで、悪いは善い」の半島情勢を読み解く-
著者: 森善宜はじめに 昨年11月に北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)は、米国の核科学者たちに自国のウラン濃縮施設を公開、同月23日には黄海上の延坪島(ヨンピョンド)へ砲撃を加えた。これに韓国(大韓民国)も応戦し、両国で軍民の犠牲者を出
本文を読む新春の連句から
著者: 生方卓道草 6213かぶら寿司雪吊りの松琴柱石 Q 6214 今にして知る内灘の意味 道草 内灘闘争・砂川闘争があったから、米軍基地は好き勝手ができる米国施政下の沖縄に移転したのでした。この経験から何を学ぶべきかは自明でしょ
本文を読むEU,USAへのすり寄りか、民族自立か―セルビアの選択
著者: 岩田昌征ベオグラードの週刊誌ペチャト(2010年10月10日)にジェイムス・ビセット元駐ベオグラード・カナダ大使へのインタビューが載っていた。「ちきゅう座」では、元アメリカ大使や現ドイツ大使のセルビア・バルカン情勢論を紹介してき
本文を読む私たちはこんな本を望んでいるのか ― 『流出「公安テロ情報」全データ』第三版とネットと出版メディア ―
著者: 北川 明12月24日『流出「公安テロ情報」全データ』第三版が第三書館から刊行された。 これは同書初版からすべての個人情報を削除したもので、A5判480ページのうち300余ページにも及ぶ墨塗りだらけの紙面が続く、異様な一冊である。
本文を読む■■■新年号~豊田直巳NEWS-6■■
著者: 豊田直巳新年、明けましておめでとうございます。 今年も、よろしくお願い致します。 豊田直巳@フォトジャーナリスト・JVJAです。 目次 1 2月25日~3月2日 豊田直巳写真展 「地の底の子どもたち」 2 新刊 『子ども・平
本文を読む「菅内閣はもうたくさんだ!」―田畑光永氏説への疑問
著者: 山川哲高名なジャーナリストの田畑光永氏が「菅内閣をもう少し使ってはどうか」という一文を物している。もちろん氏の意図は「暴論珍説」という副題にある通り、ある種の茶化し、強烈な皮肉にあるだろうことは想像に難くない。しかしその諧謔の
本文を読む周回遅れの読書報告(その13)
著者: 脇野町善造薄田泣菫『茶話』(ちゃばなし)には私の知る限りでも、岩波文庫版と冨山房百科文庫版の2種類がある。ただ私は岩波文庫版を読んだことがない。どこかの書評で、谷沢永一が岩波文庫版は所詮は抄録に過ぎず、泣菫が『茶話』で伝えようとし
本文を読む国家体制の崩壊と民衆の解放感の乖離―「自由」への一石
著者: 岩田昌征ポリティカ紙(2010年12月21日)に載ったミラン・ペトロヴィチ記者のブカレスト発記事は考えさせられる。バルカン諸国の中で長い間ギリシャだけがEU加盟国であった。数年前にルーマニアとブルガリアが加盟に成功して、旧ユーゴ
本文を読む4日後の「ガザに生きる」中間報告会のご案内
著者: 土井敏邦土井敏邦です。 新年おめでとうございます。 1月8日(土)のイベントまで4日となりましたので、度々で恐縮ですが、最後のご案内をさせていただきます。ぜひ、ご参加ください。 土井敏邦・最新作「ガザに生きる」5部作/中間報告会
本文を読む新年の決意
著者: 山本宗輔ほんとうは心から新しい年を迎え、いろんなものを一新し、希望を伝えていきたい気持ちで一杯なのですが、いまの日本社会はますます混迷し、不安定な国政も都政も地方政治も、より拍車がかかることは避けられない状況です。 自民党以上に
本文を読む言葉の暴力について考える
著者: 岩田昌征世の中に言葉の暴力がある。様々な種類の言葉の暴力があって、紀元前4世紀の古代インド・マウリア朝の名宰相カウティリヤ作とされる『実利論 アルタシャーストラ』には各種の言葉の暴力の規定と罰則が明文化されている。現代の情報(戦
本文を読む「けーし風」読者の集い
著者: 小野貴お世話になります。 遅くなりましたが、次回「けーし風 読者の集い」は、下記日時会場 にて行います。 新年第一回は、神保町の会場です。 ご都合いただけましたら、ご参加のほどよろしくお願いいたします。 なお、「シマだより 関
本文を読む2011年:新年のご挨拶
著者: 合澤清新年明けましておめでとうございます。 今日はあいにくの寒波が全国的に荒れ狂い、あちこちで大雪をもたらしていますが、まさに厳しい世相の年初めに相応しい気象のように思われます。年が改まったからといって、情勢は決して楽観視しう
本文を読む真実はどちら側にあるのか?―対照的なセルビア政府批判
著者: 岩田昌征セルビアの常民社会派知識人の週刊誌ペチャト(2010年11月26日)に欧米市民社会の対照的なセルビア政府批判が載っていた。 一つは、ノーム・チョムスキーと共著で『同意の生産』を出版したエドワード・ハーマン教授の発言である
本文を読む笹本征男さん(占領史研究家) 逝く
著者: 石川逸子在韓被爆者市民会議代表の笹本征男さんが、二〇一〇年三月二十日逝かれた。彼を失い、偲ぶ会を市民会議主催で開くなかで、彼の仕事の大事さと大きさが今さらながら見えてきた気がする。 主な略歴は、一九四四年島根県生まれ。中央大学法
本文を読む周回遅れの読書報告(その12)
著者: 脇野町善造『去年マリエンバートで』という映画をはじめて見たのは、一体何年前のことかもう定かではない。早稲田の小さな劇場に、あるイタリア映画を見るために入った。そしたら、『去年マリエンバートで』を併映していた。この映画のことはそれ
本文を読む自国の利益が統治国の良心?!―コソヴォ戦争から見えるもの
著者: 岩田昌征ベオグラードのポリティカ紙は、12月16日、17日、 18日の3日間続けて一つのテーマを報道している。合計9ページ余。しかも、18日(土)は10ページの別刷り付録まで。ここ20年間で初めて自分たちの主張が然るべきヨーロッ
本文を読む1月19日:月例読書会のお知らせ
著者:1月19日(水)14時45分より、明治学院大学白金キャンパス1558教室において、 明治学院大学言語文化研究所が主催します、首席フェロー宇波彰による月例読書会「記号哲学講義」が行われます。 参考URL: http://w
本文を読む60年6.15闘争に思う
著者: 松岡宥二6.15は、私にとって人生で忘れられない日です。特に丸屋博先生の6.15の文章は、当日明治、東大、中央の隊列に続いて南通用門を突破した身としては、感慨がひとしおです。丸屋博先生の言われるように、門を突破した後は広い空間で
本文を読む組合民主主義と非正規労働者の権利を
著者: 松岡宥二最近、東京大学社会科学研究所が日本生産技能労務協会という派遣業の業界団体を通じて、請負社員と派遣社員にアンケートをとったんです。 朝日新聞十月十三日朝刊は「製造業派遣 原則禁止 派遣社員の五五%『反対』『雇用機会増えない
本文を読む六・一五という記号―その夕刻何があったか
著者: 川元祥一ちきゅう座に掲載された「樺美智子さんの〈死の真相〉(60年安保の裏側で)―60年安保闘争50周年 御庄博実」を読んで大きな刺激を受けた。樺美智子さんの司法解剖時の所見を読むのは初めてだ。そして、検察の「人なだれによる死」
本文を読む樺美智子さんの「死の真相」 (60年安保の裏側で) ―60年安保闘争50周年
著者: 御庄博実(丸屋 博)はじめに 二〇一〇年四月某日、長崎暢子(旧姓・榎本)先生に会いました。五十年前、安保デモで樺美智子さんと一緒に国会に突入した3名の東大女子学生の一人です。 東大教授(現代史・インド史)を経て、いま龍谷大学の教授です。 長
本文を読む60年安保闘争私史―60年安保闘争50周年に寄せて
著者: 岩田昌征今年は60年安保50周年である。半世紀間顔を合わせたことがなかった山田恭暉氏から様々な50周年記念行事の案内が届いた。また雑誌『情況』のアンケートにも答えた。肝腎の6月15日前後は、義理の叔父、叔母と義母の墓参でパンチェ
本文を読む周回遅れの読書報告(その11)
著者: 脇野町善造東京新聞(2010年6月25日夕刊)で辺見庸がタブッキの「インド夜想曲」の映画版を材料にして記憶のいい加減さを巡る興味深いエッセーを書いている。須賀敦子が訳した『インド夜想曲』は私も知っていた。辺見はこの映画版をかつて
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