akiyoshiの執筆一覧

ドイツ通信第167号 新型コロナ感染の中でドイツはどう変わるのか(15) ワクチンがない! 貧困層を直撃する“ワクチン・ナショナリズム”

著者: T・K生

ドイツはここ連日、寒い雪の降る日が続いています。暖冬が続いたこの数年ですが、こんなに雪が積ったのは何年ぶりのことかと時間を振り返りながら、ロックダウンの中で一日の生活のリズムを見つけるのに苦労しています。  

本文を読む

ささや句会    第64回   2021年 1月20日 水曜日 

著者: 公子

切絵めく屋根の連なり寒夕焼                   奥野 皐   初晴や岸辺の花芽は紅を帯び                   合沢舞祥 ほめられし自作の凧と駆けだしぬ              

本文を読む

【緊急行動】第6次エネルギー基本計画に 原発ゼロを書きこませよう!(1月27日(水)15時~、経産省本館前)

著者: 木村雅英

(経産省前テントひろばからの緊急行動の案内を転送します。) 第6次エネルギー基本計画に 原発ゼロを書きこませよう! 「脱炭素の為に原発残そうキャンペーン」を許すな、原発による放射能汚染が最大の環境破壊 総合資源エネルギー

本文を読む

呉叡人『台湾、あるいは孤立無援の島の思想』を読む 

著者: 子安宣邦

2014年4月2日の午後、私は台北の松山空港に着いた。私を迎えてくれた友人は説明することもなく車で太陽花(ひまわり)運動の学生たちが占拠する立法院に連れていった。そこに待っていたのは呉叡人氏であった。呉氏は即座に学生たち

本文を読む

ドイツ通信第166号 新型コロナ感染の中でドイツはどう変わるのか(14)

著者: T・K生

トランプ派による国会議事堂突入の画像をTVニュースで見ながら、2020年8月末ベルリンでの「反コロナ規制」派デモ・集会と国会突入の姿が重なりました。この2つの潮流に見られる思想と運動構造には何の違いも認められません。 あ

本文を読む

23日(土)午後、ネット学習会「新型コロナと免疫の不思議ーワクチンでパンデミックは収まるかー」

著者: 温品惇一

二度目の緊急事態宣言後も人出は減らず、ワクチンにも新型コロナ変異種が影を落としています。 このパンデミックはワクチンで収まるのでしょうか?   新型コロナ感染症の重症化には、サイトカイン・ストームと呼ばれる免疫

本文を読む

<「共犯者」とならないために―「独ソ戦争」での大量犠牲者をすかして政府のコロナ対策を考える!>を読んで考えたこと

著者: 阿部 進

14日の『「共犯者」とならないために―「独ソ戦争」での大量犠牲者をすかして政府のコロナ対策を考える!』を興味深く読みました。 すべてをナチ、ヒトラーに擦り付けて、「戦後処理」をしようとしたドイツ。日本と同じでした。それら

本文を読む

「グローバル世界」と言われて久しい中、皮肉にも新型感染ウイルスはそれを一瞬で証明

著者: 藤田泉

2020年の2月はじめに、オーロラを観に行こうとノルウェーのトロムソを訪ねました。残念ながら鮮明で完璧なオーロラは望めませんでしたが、北限の教会「北極教会」を訪れ、感動し、作品にしてみました。世界がパンデミックに陥るほん

本文を読む

COVID-19のパンデミック化と、それを災禍としたものー総合病院勤務の思い出から

著者: 半澤ひろし

直接自分がその中にいて体験したことではないが、新自由主義とグローバリズムが席巻した夢の間の50年に垣間見た風景の中から、80歳になった今、一とつながりになって思い返されることがある。 もう半世紀も前になるが、わたしが精神

本文を読む