たんぽぽ舎です。 転送歓迎です 6月26日(土)開催のいろりばた学習会『「もんじゅ」を廃炉に・講演会+方針討論』のご案内です。もんじゅをこのまま動かし続けると重大事故を起こします。大惨事の前に、もんじゅを止めるための知
本文を読むDOHI Makotoの執筆一覧
「もうやめよう!日米安保」に参加して―安保条約の自然成立から50年目の日
著者: 安原和雄現行日米安保条約が「反対の声」で囲まれた国会で自然成立してからちょうど50年目の2010年6月19日、集会「もうやめよう! 日米安保条約」が開かれた。その集会に参加して講演「日米安保体制の問題点と目指すべき日米関係」を聴
本文を読むアジサイの季節になって―長めの論評(九)
著者: 三上 治「岸を倒せ、岸を倒せ」土砂降りの雨の中で、気分を高揚させながら僕らはデモをしていた。異様なまでの岸首相に対する憎悪は僕らの心的に支えとなっていた。この感情の高まりとは何であったのだろうか、と後年になって想起することがあ
本文を読むアジサイの季節になって―長めの論評(八)
著者: 三上 治政治的にみる限り世界は国家間関係を基礎にして存在している。だが、この国家間関係にも歴史段階的な変化がある。国家が国益であり当然と見なされた行為が疑念にさらされ、国家を超えるという課題が人類史(普遍的)課題として登場した
本文を読むアジサイの季節になって―長めの論評(七)
著者: 三上 治政治、あるいは政治運動とはなんだろうということをよく考えた。これを論じるには一冊の本が必要かもしないが、簡潔にいえば人々の意思(心の動き)が共同意思として現象するものであるといえる。人々の意思というときは諸個人の意思の
本文を読むアジサイの季節になって―長めの論評(六)
著者: 三上 治アメリカ追随と言われていた吉田がアメリカの軍事協力要請に消極的であり、ときに抵抗もしたのに、日本の独立派と目された岸が逆に積極的であったことは注目しておいてよいことだ。要するにアメリカは吉田よりは岸の方が組みやすいと見
本文を読むアジサイの季節になって―長めの論評(五)
著者: 三上 治岸信介に比べれば吉田茂の方が人間的には好かれているのだろう、という印象がある。これは僕の場合にはやはり安保闘争での印象が避けがたくあるのだが、彼らの権力についての認識も幾分かは影響しているように思う。吉田は戦中に憲兵か
本文を読む現実を直視しよう-もんじゅについて-山崎さんの文章です
著者: たんぽぽ舎たんぽぽ舎です。 転送歓迎です たんぽぽ舎が、読み合わせ会員に限定配布している「原発いっしょになくそう よせあつめ新聞」に隔号連載されている「今月の原発」の文章を転載します。(No389-「5月前半号」掲載) ご参考に
本文を読むどうして、「コーブ」の上映会は中止になったのですか
著者: 海の大人やはり、素朴すぎる排外主義団体からの圧力が関係しているのですか。 もし関係しているのだとすると、真剣に彼らとの対話の言語を模索しなければいけませんね。一水会の鈴木邦夫氏に対して「朝日と結託した朝鮮右翼は出て行け」と謂
本文を読むアジサイの季節になって―長めの論評(四)
著者: 三上 治戦後の対日占領軍の総司令官であったマッカアサー元帥は占領軍の早期撤退論者であったといわれる。連合国側は米ソの内部対立もあって占領軍の撤退時期を明瞭に出来ないでいた。そして、1950年の6月には朝鮮戦争の勃発もあって、ア
本文を読む菅首相と民主党政権
著者: 三上 治毛沢東はすぐれた哲学や思想を持っていたわけではないが、その政治的コピーはすぐれていた。本人が創作したのか、周りの面々が考えだしたのかは分からないが、出色ともいうべき政治的コピーを持っていた。政権に近づく過程での民主党も
本文を読む6/26「もんじゅ」講演討論会のご案内
著者: たんぽぽ舎たんぽぽ舎です。 転送歓迎です 「もんじゅ」が危ない! このまま運転を続ければ、重大事故を起こす 6月26日(土)「もんじゅ」講演と歌と討論の会・案内 文責、柳田 真 (1)6月26日(土)の特殊原子炉「もんじゅ」の講
本文を読むアジサイの季節になって―長めの論評(一)
著者: 三上 治初めて深夜放送を聞いたのは1960年に上京して一人暮らしを始めた時だった。 受験勉強しながら深夜放送にかじりついていたという友人もいたが僕にはその記憶はない。デモに出掛けて帰った下宿で悩ましさの匂う放送を楽しんでいた
本文を読むもんじゅ運転反対 たんぽぽニュース5月号の巻頭です
著者: たんぽぽ舎たんぽぽ舎です。 転送歓迎です もんじゅ運転反対 たんぽぽニュース5月号の巻頭です。 もんじゅ運転反対―廃炉の声を高めよう 「夢の原子炉」はハッタリ、「増殖」はウソ もんじゅ反対の大衆行動をつくろう 原発事故がおきる
本文を読む米中の反応、目立つ温度差─菅新首相、米中政府公式反応
著者: 鈴木顕介菅新首相の誕生に対して、米、中両国政府はそれぞれ次のような反応を示した。中国は菅直人首相に温家宝首相がメッセージを4日に送った。米国は新首相誕生が現地で夜であったため、一夜明けた日本時間5日にホワイトハウスが国家安全保
本文を読む今、政治的舞台で不足しているのはどんな役者か
著者: 三上 治かつて安保改定を推進した岸信介は格好の役者であった。安保改定反対闘争は岸が首相だから盛り上がったのだとすら言われた。当時、大学に入学したばかりでデモに明け暮れていた僕も岸に憎悪をかき立てていた。その岸はおもしろいことを
本文を読む「信なくば立たず」を生かすとき―「鳩山」後の新首相に不可欠な条件
著者: 安原和雄「鳩山」後の新首相に要望したいことがある。それは『論語』で知られる「信なくば立たず」、つまり民(たみ)の信頼を第一とする政治姿勢を貫いて欲しいということである。これを怠れば、新首相も短命に終わるほかないのではないか。
本文を読む田口卯吉:「日本のスミス」はどこにいるか――先人の営みから――(2)
著者: 野沢敏治田口卯吉、この名は高校の日本史の授業で聞いたことがあるだろう。田口は明治の文明開化期にあって自由貿易を説いた人である。自由貿易と言えば、アダム・スミス。だから彼は「日本のスミス」と称された。私も最初はそんなものかと受け
本文を読むたんぽぽ舎関連6~7月の行動日程です
著者: たんぽぽ舎たんぽぽ舎です。 転送歓迎です 環境・核(原子力)・劣化ウラン弾の学習会・ツアー たんぽぽ舎関連6~7月の日程 『参加歓迎』 6月 6日(日) 映画上映と鎌仲ひとみ監督のお話 『ミツバチの羽音と地球の回
本文を読む6/6『ミツバチの羽音と地球の回転』自主上映会のご案内
著者: たんぽぽ舎たんぽぽ舎です。 転送歓迎です ◎ 6/6(日)午後『ミツバチの羽音と地球の回転』自主上映会のご案内 参加歓迎 詳細 ==> http://www.ohdake-foundation.org/index.php/
本文を読む政治家が決断すること、あるいはする時
著者: 三上 治政治家、とりわけ総理大臣のようなトップにある人間は孤独であり、誰にも相談することなく決断の必要があると言われる。政治における決断を重視したのは政治学者のK・シュミットであるが、政治的ドラマはこの決断をめぐって現れる。鳩
本文を読む2つのニュース紙を紹介します
著者: たんぽぽ舎たんぽぽ舎です。 転送歓迎です ☆☆★2つのニュース紙を紹介します。★☆☆ どちらも内容豊富でよみごたえがあります。 たんぽぽニュース5月号(第176号)と、たんぽぽ舎に事務局を置く「劣化ウラン兵器禁止・市民ネットワー
本文を読む6/26「もんじゅ」を廃炉に講演会のご案内
著者: たんぽぽ舎たんぽぽ舎です。 転送歓迎です ☆6/26第149回いろりばた会議(環境と原発の学習会)のご案内☆ 日 時:6月26日(土)開場12:30、13:00~16:30 会 場:明治大学リバティータワー9F-1096室 (JR
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