青山森人の東チモールだより 第381号 (2018年10月3日) 東チモール、「グレーターサンライズ」開発側へ参入 さらば「12分算方式」、2018年度予算よ、こんにちは フランシスコ=グテレス=ル=オロ大統領(以下、
本文を読むm_sawamuraの執筆一覧
わたしはだまされない~特殊詐欺のさまざま
著者: 内野光子市の防災無線放送は、このところの災害情報伝達で忙しかった。一方、毎日のように、行方不明者の捜索協力と特殊詐欺の新手への警告を呼び掛けも続いている。同じ高齢者でも自分より若い年齢の方の「体型は・・・、頭髪は・・・、着衣は、
本文を読む沖縄県、新知事誕生、私たちがやらなければいけないこと
著者: 内野光子沖縄の県知事選挙では運動の在り方とその結果に、いろいろと考えさせられている。 佐喜真候補は、政権与党の政党色を前面に押し出しながら、肝心の辺野古新基地建設への対応を回避した、というより隠ぺいした。公明党を佐喜真支持へ引き
本文を読む校正の合間に~満身創痍の1949年の『短歌研究』前後
著者: 内野光子いま、新著の校正に奮闘中なのだが、確認のため敗戦直後の古い『短歌研究』『日本短歌』のコピーを引きずり出している。1949年分の『短歌研究』の原本だけは手元にあるので、助かっている。必要個所だけのコピーではなく、一冊丸ごと
本文を読むテント日誌9月22日…安倍三選は決まったけれど
著者: 経産省前テントひろば経産省前テントひろば1807日後 何でみんな同じ格好なのだろう、と見ていた 9月20日(木) 午後から雨との天気予報だったので雨具を持って出かけた。 12時に経産省前に着いたらもうすっかり雨対応で準備が整っていた。 Yさ
本文を読むテント日誌9月19日…何故に東海第二原発再稼働に反対しないのだろう
著者: 経産省前テントひろば経産省前テントひろば1807日後 そっとカンパを入れてくれる人に感謝 9月14日(金) 今日は1日雨模様だと聞いてきたのだが、経産省前に着くころには曇り空、持ってきた傘も無用になりそう。雨を心配してカッパを入れ、寒かろう
本文を読む「没後50年藤田嗣治展」へ出かけました~「戦争画」とは何だったのか(2)
著者: 内野光子戦争画への評価 藤田の戦争画は、もちろん体験に基づくものでもなく、写実でもなく、「想像」と多様な「技法」の産物であったことはどの評者も認めるところだが、その思想と鑑賞者の受け取り方については、大きく意見が分かれるところで
本文を読む「没後50年藤田嗣治展」へ出かけました~「戦争画」とは何だったのか(1)
著者: 内野光子今回の藤田展のコンセプト 今回の展覧会(2018年7月31日~10月8日、都美術館)は、東京都美術館・朝日新聞・NHKの三者が主催であったためか、『朝日新聞』での広報が熱かった。NHKの特別番組(「よみがえる藤田嗣治~天
本文を読むテント日誌9月13日…「正直の語を焚字する日も近い」
著者: 経産省テント前ひろば経産省テント前ひろば1807日後 9月9日(日)午後1時より脱原発青空テント川柳句会を開催 選者は乱鬼龍氏、席題は「正直」「地震」3時投句締切、3時半過ぎより入選者の発表、披講となりました。
本文を読む青山森人の東チモールだより…2018年度予算案、国会を通過
著者: 青山森人青山森人の東チモールだより 第379号 (2018年9月10日) 2018年度予算案、国会を通過 「経済危機」の中身 9月7日、2018年度一般予算案の審議が終了し採決され、賛成42、欠席14、反対9で、可決されました
本文を読むテント日誌9月8日…泊原発は止まっていて良かった
著者: 経産省前テントひろば経産省前テントひろば1807日後 いろいろあるけど困難を乗り越えよう 9月2日(日) 台風が来るようで曇天の日曜日、暑くもなく座り込みにはちょうどいい感じだ。群馬のTさんと藤原節男さんとで座り込みのセッティングは終わって
本文を読む2018.ドイツ逗留日記(15)
著者: 合澤 清このところAbschiedparty(お別れ会)と、帰国準備の片付けに追われっぱなしで、読書の時間すら取れないでいる。 「会うは別れの始まり」で、こればかりは致し方ないのだが、さて毎度のことながら荷物整理には頭が痛い。R
本文を読むテント日誌9月3日…ひろばに寄贈されている本
著者: 経産省前テントひろば経産省前テントひろば1807日後 テントひろばに寄贈されている本あり 8月28日(火) 今日は、経産省前の路上には常連の皆さんだけが座っていた。いくらか涼しくなったので路上で本を読むのもおすすめだが、蚊が活動を始めたよう
本文を読む2018.ドイツ逗留日記(14)
著者: 合澤 清このところ「お別れ会」(Abschied Party)が続いている。 われわれが今夏のドイツを去る時期が近付いたためだ。 この時期になると、ドイツは急速に寒くなる。もちろん地域によっても異なるし、日によって暑くなる時もあ
本文を読む「サザエさん」に見る敗戦直後のくすり事情(2)
著者: 内野光子手元の「サザエさん」の八巻分の後半をたどりたい。 第五巻:1950年8月刊。第1頁から、チリンチリンと鐘を鳴らす納豆屋さんから買うのが、1本10円のわらづとの納豆だ。2頁目が、郵便屋さんが「年賀はがき」を売りに来る。19
本文を読む「サザエさん」に見る敗戦直後のくすり事情(1)
著者: 内野光子いま私の手元には姉妹社発行の長谷川町子『サザエさん』が第一~八巻まである。1949~1952年に発行されていたものである。たぶん、中学生だった次兄か私が、購入したものではないかと思う。当時、次兄は、私のことを「サザエさん
本文を読む73年の意味番外篇 敗戦直後のクスリ屋事情(8)
著者: 内野光子(8)くすり屋の雑貨 今回のシリーズを書くにあたって、本棚にあったつぎの2冊を取り出した。こうした懐古趣味は、結構、昔から私にはあったのだなと思う。 ・串間努:図説・昭和レトロ商品博物館 河出書房新社 2001年 ・
本文を読む2018.ドイツ逗留日記(13)
著者: 合澤 清残すところ10日余り、身辺が急に気ぜわしくなってきた。来る時と帰る時の大きな荷物を準備するとき、いつも憂鬱な気分にとらわれる。お金があれば、こんな苦労をしなくても済むのになあと、ドイツ語の「非現実話法」を想い出す瞬間でも
本文を読む73年の意味番外篇 敗戦直後のクスリ屋事情(7)
著者: 内野光子街のくすり屋の経営改革?② 小太郎漢方薬(エキス剤)の販売を始める 1960年代に入っての頃、私には突如のように思われたのだが、父が、小太郎漢方製薬の漢方薬を店に置くようになった。当時、漢方薬と言えば、中将湯(津村順天
本文を読む73年の意味番外篇 敗戦直後のクスリ屋事情(6)
著者: 内野光子街のくすり屋の経営改革?➀ 今回、薬や化粧品のことを、ひとまずメーカーだけは確認しておきたいと思って、ネットで調べていると、会社にはそれぞれ「今昔物語」があった。発展を続ける会社、身売りをする会社、合併や統合をする会社
本文を読むテント日誌8月27日…障害者雇用の水増し、本当の官庁は腐っている
著者: 経産省前テントひろば経産省前テントひろば1807日後 川内テントのNさんがあらわれた 8月19日(日) 暑さも感じない座り込み日和だ。銀輪部隊のEさんは来なかったがKさんは来て、藤原節男さんと二人で座り込みのセッティングを終わらせていた。サ
本文を読む2018.ドイツ逗留日記(12)
著者: 合澤 清何度も紹介したことだが、ゲッティンゲンにわれわれの行きつけの居酒屋がある。昔は、週に3回は通っていたが、このところ住んでいるところが遠くなったせいもあり、週に1,2回程度になっている。 頻繁に通っている頃は、東洋人といえ
本文を読む73年の意味番外篇 敗戦直後のクスリ屋事情(5)
著者: 内野光子ポマードとコールドクリームの時代から それでも、世の中は、少しずつ変わりつつあったのか、庶民の暮らしにもいささかのゆとりができたのか、男性は身だしなみ、女性はおしゃれにも気が回るようになった。くすり屋では、女性化粧品や男
本文を読む73年の意味番外篇 敗戦直後のクスリ屋事情(4)
著者: 内野光子配給通帳と取引高税 二つの配給通帳 敗戦直後から食糧事情が劇的に改善されたわけではなく、私の手元に残っているいわば配給通帳なる「家庭用主要食糧購入通帳」(農林省発行)と「家庭用品購入通帳」(東京都発行)の数年分を見てみ
本文を読む73年の意味番外篇 敗戦直後のクスリ屋事情(3)
著者: 内野光子ヒロポンからハイミナールへ 「ヒロポンあるかい?」という常連の客をよく見かけたことを覚えている。オールバックの中年の男性で、マンドリンの演奏者だって、と聞いていた。お金周りがよく、お得意さんだったらしい。ヒロポン(大
本文を読む73年の意味・番外篇 敗戦直後のクスリ屋事情(2)
著者: 内野光子ヨーチンかマーキロか、医者嫌い 現在でも、テレビのコマーシャルに登場する、養命酒、救心、龍角散、太田胃散、エビオス、わかもと、正露丸、浅田飴、仁丹、メンソレータム、イチジク浣腸、・・・などは、ただひたすらなつかしいばかり
本文を読む73年の意味・番外篇 敗戦直後のクスリ屋事情(1)
著者: 内野光子重曹とサッカリンと 敗戦の翌年、疎開先で小学校に入り、夏には、父が奔走して、池袋の焼け跡に薬局を再建した。両親と兄2人、5人家族が一緒に暮らせることになった。当時は「バラック」と呼ばれ、ベニヤ板で囲った小屋のよう
本文を読む元号が変わるというけれど、73年の意味(4)<侍従日記>公開記事と1946年元旦詔書
著者: 内野光子このシリーズ記事の小休止として、思い出話に少々のめり込んでしまった。敗戦直後の池袋の小さな薬屋で育った子どもとして、なんとか記憶を呼び起こし、ネットの力も借りながら、記録にとどめておこうと思ったからだ。調べていくと、なか
本文を読むテント日誌8月21日…渕上太郎がやってくる
著者: 経産省前テントひろば経産省前テントひろば1807日後 久々に渕上太郎がやってくる。元気な姿に一安心 8月17日(金) 広島と福島2週連続で出かけていたので3週間ぶりの座り込みとなった。空気が乾燥しとても過ごしやすい一日となった。しかし、風が
本文を読む2018.ドイツ逗留日記(11)
著者: 合澤 清日本の冷蔵庫は、例えば長期不在の時に湿気る恐れのある、コーヒーやお茶などを入れておけば、乾燥した状態で保存できる。その代わり、野菜類を長いこと庫内に入れたままにしておけば、水分が抜けてパサパサになるから、気をつけなければ
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