天皇という一人の人間の死去によって、あるいは退位の意思表示によって、元号、時代表示が変わるということが、この現代の日本で、当たり前のように受け入れられようとしている。これは、いったい何を意味するのだろうか。 2016年8
本文を読むm_sawamuraの執筆一覧
元号が変わるというけれど、73年の意味(1)全国戦没者追悼式と天皇
著者: 内野光子きのう、8月15日、日本武道館において「全国戦没者追悼式」が行われた。安倍首相の式辞、天皇の「おことば」の中では「平成最後の」という表現は登場しなかったが、中継やニュースのテロップでは「平成最後の」を冠するものがほとんど
本文を読む8月18日アカデミー「長州レジームからの脱却 2018年のいま 、テロリストたちに葬られた立憲主義を実現させる」
著者: 林克明長州テロリストらにつぶされた日本の立憲主義の夢 ●講師 : 関良基氏(拓殖大学教授) ●日時 : 2018年8月18日(土) 13:30開場、14:00開演 16:40終了 ●場所 ; 雑司ヶ谷地域文化創造館 第2会議室
本文を読む2018.ドイツ逗留日記(9)
著者: 合澤 清ドイツ人は挨拶好きだ。「挨拶の国」とも言われている。確かに、朝の散歩ではもちろんのこと、スーパーの買い物の時にも、時には街を歩いている時でも、すれ違う人に挨拶されることがある。最初は戸惑っていたが、最近では、こちらの方か
本文を読むある一首をめぐって~パネルディスカッション「分断をどう越えるか~沖縄と短歌」
著者: 内野光子前記事の『現代短歌』8月号採録の那覇市で開催されたパネルディスカッション「分断をどう越えるか~沖縄と短歌」(2018年6月17日 現代短歌社主催)において、パネリスト、当日の会場の参加者の間で、話題になった作品につぎの一
本文を読む「分断を越えて」とは―そこに生れる「分断」はないか~ある短歌雑誌の特集に寄せて
著者: 内野光子地域での市民活動や住民運動に目を向けてみると、目指すところが一致しながらも、ちょっとでも異論を唱える、うるさそうな?グループや人間には声をかけないということもある。「共闘」というとき、「排除」の論理も働いていることを忘れ
本文を読む青山森人の東チモールだより…経済低迷の煽りをうけるジャーナリスト
著者: 青山森人青山森人の東チモールだより 第377号(2018年8月10日) 経済低迷の煽りをうけるジャーナリスト 危ぶまれる新聞紙の存続 8月2日、閣議は約12億ドルの2018年度予算案を決定し、6日に国会に提出しました。アジオ=
本文を読む「共闘」という幻想、から抜け出すために
著者: 内野光子これほどのマイナス要因がつぎつぎと暴かれる安倍政権、その弱者軽視政策、まるでアメリカ・ファーストであるかのような外交・防衛政策にあきれながらも、内閣支持率が劇的に下がることはない。この政府の犯罪的な行為やスキャンダルも、
本文を読むオリンピックと天皇代替わり批判はタブーなのか
著者: 内野光子この夏は、図書館通いとパソコンに向かう時間が多かった。新聞をじっくり読めず、いつも見ているテレビのニュースも見逃すこともたびたびだった。スポーツ界――相撲、アメフト、レスリング、ボクシング・・・選手たちを抱える各競技団体
本文を読む2018.ドイツ逗留日記(8)
著者: 合澤 清世界的な異常気象 依然として猛暑が続いている。もちろん、日本のあの蒸し暑さに比べれば、数倍ましであろうが、それでも大気汚染が少ない分だけ直射日光は強く、日中の暑さは強烈だ。 今朝(8/5)読んだ「東京新聞」のオンライン版
本文を読むテント日誌8月1日…経産省を柳瀬が辞めるのは遅すぎたが
著者: 経産省前テントひろば経産省前テントひろば1807日後 台風接近のため強烈な日差しが遮られる 7月27日(金) 経産省前に運ぶ荷造りを終え、一息ついていたところに Tちゃんから電話が入る。 福島原発事故裁判の傍聴に来ていたが午前中の公判が終わ
本文を読む青山森人の東チモールだより…二つの意味をもつ国家予算
著者: 青山森人青山森人の東チモールだより 第375号(2018年8月3日) 二つの意味をもつ国家予算 低迷する経済 7月25日、「政府計画」の審議がはじまり、フレテリン(東チモール独立革命戦線)は初日に拒否動議を出しました。最大で五
本文を読むスポーツ界のこの無様な姿は何だ!
著者: 内野 光子連日の災害・猛暑報道に続いて、スポーツ界のスキャンダルが後を絶たない。 スポーツとは、もともと縁がない私は、プロのスポーツというのが、理解できない。そして、いまのような、国を背負って、勝敗を賭けるオリンピック競技というも
本文を読む2018.ドイツ逗留日記(7)
著者: 合澤 清ちょうど東京と真逆のように、このところ連日ものすごい暑さだ。東京からどうやら暑さも峠を越えたようだ、との便りがあったその日から、猛烈な暑さが始まった。 報道では、どうもヨーロッパ北部の方に強力な高気圧が居座っていて、なか
本文を読む青山森人の東チモールだより…証人Kとコラリー弁護士を守れ!
著者: 青山森人青山森人の東チモールだより 第375号(2018年7月29日) 「常軌を逸した展開」に 今年2018年3月6日、チモール海を挟んで向きあう東チモールとオーストラリアの長年の対立の火種となってきた領海画定にかんする基本合
本文を読む図書館に出たり入ったり・・・、本って読むもの?使うもの?
著者: 内野 光子夏休みに入って、地元の図書館は、子どもたちで大賑わいである。幼児連れの若いお母さんをみれば、娘と一緒に読んだ絵本や本をなつかしく思い出す。漫画の「日本の歴史」なんていうのは、どういうわけか、せがまれて買い込んだのか、いま
本文を読む青山森人の東チモールだより…「政府計画」の審議が始まる
著者: 青山森人青山森人の東チモールだより 第374号(2018年7月27日) 「政府計画」の審議が始まる シャナナ、閣僚名簿から身を引く 公金着服と公文書偽造、管理行政の怠慢、権力濫用の容疑で前の公共事業・交通・通信大臣であったガス
本文を読むテント日誌7月26日…群馬からお見えのMさんに大逆事件の資料を
著者: 経産省前テントひろば経産省前テントひろば1807日後 心なしかケヤキの葉も元気がない 7月21日(土) 書くことが少ないので水増し。H駅の燕の巣に二羽の雛が毛づくろいをしていた。随分と大きく育っていた。親燕が餌を運んでくる。1秒も経たないう
本文を読む2018.ドイツ逗留日記(6)
著者: 合澤 清自然環境と異常気象 ゲッティンゲンの郊外で、農業を営んでいる息子夫婦と暮らしている女友達がいる。彼女自身はベルリーナー(ベルリンっ子)であるが、結婚してこちらへ住むことになったようだ。ご主人は10年前に亡くなった。われわ
本文を読む2018.ドイツ逗留日記(5)
著者: 合澤 清旅の二日目(7/16)は、去年下車して以来大いに気になったゴータ(Gotha)で途中下車してから、ゆっくり宿泊先のイエナ(Jena)に向かうことにした。 ゴータを散策、そしてイエナへ 去年も書いたので、重複することはで
本文を読む8/4報告と対談「ふたつの眼差し~封鎖下のガザから」
著者: 古居みずえドキュメンタリー映画支援の会ジャーナリストの古居みずえと、国境なき医師団・看護師の白川優子さんによる報告と対談の会です 昨年からのアメリカ大使館エルサレム移転問題で、パレスチナは揺れ動いている。長年パレスチナの取材を続けているジャーナリストの古居み
本文を読むテント日誌7月20日…国会正門前の大集会に向かう人も多く
著者: 経産省前テントひろば経産省前テントひろば1807日後 三連休の最後だったが、ここは結構…… 7月16日(祝) 天気は相変わらず高温多湿で蒸し暑く、汗かきの私には歩くのも一苦労である。しかし三連休の最終日ということもあって電車は空いていて座
本文を読む2018.ドイツ逗留日記(4)
著者: 合澤 清前回触れたように、6月からドイツは日照り続きだったようだ。7月10日から12日にかけてやっと雨らしい雨が降った、しかし新聞報道では、最近、野菜が値上がりしているとのこと。ドイツ西部地方を除いてほとんど雨が降っていなかった
本文を読む7月28日「いま話題の安倍首相・重大キャンダル~安倍晋三氏(あるいは安倍事務所)は、本当に選挙妨害を暴力団関係者(当時)に”発注”したのか?」
著者: 林 克明■第106回 草の実アカデミー ~いま話題の安倍首相・重大キャンダル~ 安倍晋三氏(あるいは安倍事務所)は、本当に選挙妨害を暴力団関係者(当時)に”発注”したのか? ◎講師 :山岡俊介氏(ジャーナリスト) :寺澤有氏(ジ
本文を読む青山森人の東チモールだより…第8次立憲政府も波乱の幕開け
著者: 青山森人青山森人の東チモールだより 第373号(2018年7月17日) 第8次立憲政府も波乱の幕開け 閣僚一部が就任できず 5月12日の「前倒し選挙」で議席過半数を獲得した三党連合勢力AMP(進歩改革連盟)が新政権を担うことに
本文を読むテント日誌7月15日…東海第二の運転延長
著者: 経産省前テントひろば経産省前テントひろば1807日後 いくつもの裁判が行われている 7月11日(水) 今日は福島原発刑事裁判なので、傍聴券を求めていつもより早く家を出たー通勤ラッシュに逢わないために。ところが私の予想に反して大江戸線はか
本文を読む目取真俊講演会に出かけました
著者: 内野 光子猛暑の土曜日7月14日、どうしても聴いておきたかった。目取真俊の小説「平和通りと名付けられた街を歩いて」を読んだことから、天皇制への確固たる批判の姿勢を知り、他の作品からは、沖縄の抱える問題を鋭く分析、提示していることを
本文を読むユーカリが丘駅北口、あたらしい街づくりというが
著者: 内野 光子6月の自治会の回覧資料のなかに、地元の開発業者山万発信の「平成30年度6月~開発計画について」(6月3日)があった。地域の複数の自治会で構成される自治会協議会で、報告されたようであった。営業所の移転、スタバの開店予定、シ
本文を読むテント日誌7月10日…韓国労組の人たちが激励に
著者: 経産省前テントひろば経産省前テントひろば1807日後 名古屋高裁金沢支部の判決は予想された通りだが 7月4日(水) 雨は大丈夫だったが、風邪が強く、座り込みの場で、バナーを張ったが、風でバナーを結んでいる幟、幟を結び付けている椅子と、全部
本文を読む8年ぶりの佐原、なつかしい、そして思いがけない出会いも
著者: 内野 光子疎開地佐原については、たびたび、このブログでも触れているが、7月8日、訪ねる機会があった。連れ合いが、佐原でのある集会で話す予定があると聞いて、ついてゆくことにした。 新しい佐原駅 前回、家族3人で出かけたのは、2010
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