m_sawamuraの執筆一覧

73年の意味番外篇 敗戦直後のクスリ屋事情(6)

著者: 内野光子

 街のくすり屋の経営改革?➀ 今回、薬や化粧品のことを、ひとまずメーカーだけは確認しておきたいと思って、ネットで調べていると、会社にはそれぞれ「今昔物語」があった。発展を続ける会社、身売りをする会社、合併や統合をする会社

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テント日誌8月27日…障害者雇用の水増し、本当の官庁は腐っている

著者: 経産省前テントひろば

経産省前テントひろば1807日後 川内テントのNさんがあらわれた 8月19日(日) 暑さも感じない座り込み日和だ。銀輪部隊のEさんは来なかったがKさんは来て、藤原節男さんと二人で座り込みのセッティングを終わらせていた。サ

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73年の意味・番外篇 敗戦直後のクスリ屋事情(2)

著者: 内野光子

ヨーチンかマーキロか、医者嫌い 現在でも、テレビのコマーシャルに登場する、養命酒、救心、龍角散、太田胃散、エビオス、わかもと、正露丸、浅田飴、仁丹、メンソレータム、イチジク浣腸、・・・などは、ただひたすらなつかしいばかり

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元号が変わるというけれど、73年の意味(4)<侍従日記>公開記事と1946年元旦詔書

著者: 内野光子

このシリーズ記事の小休止として、思い出話に少々のめり込んでしまった。敗戦直後の池袋の小さな薬屋で育った子どもとして、なんとか記憶を呼び起こし、ネットの力も借りながら、記録にとどめておこうと思ったからだ。調べていくと、なか

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テント日誌8月21日…渕上太郎がやってくる

著者: 経産省前テントひろば

経産省前テントひろば1807日後 久々に渕上太郎がやってくる。元気な姿に一安心 8月17日(金) 広島と福島2週連続で出かけていたので3週間ぶりの座り込みとなった。空気が乾燥しとても過ごしやすい一日となった。しかし、風が

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元号が変わるというけれど、73年の意味(3)皇室とマス・メデイアとソーシャル・メディアと

著者: 内野光子

 2016年8月8日、午後3時、天皇のビデオ・メッセージが、一斉に各テレビ局から流された。その内容も大きな問題を抱えているが、どのテレビ局を回しても同じ画像と声が流れている事態に、驚いたのである。まさにメディア・ジャック

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元号が変わるというけれど、73年の意味(2)象徴としての天皇の仕事とは

著者: 内野光子

天皇という一人の人間の死去によって、あるいは退位の意思表示によって、元号、時代表示が変わるということが、この現代の日本で、当たり前のように受け入れられようとしている。これは、いったい何を意味するのだろうか。 2016年8

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元号が変わるというけれど、73年の意味(1)全国戦没者追悼式と天皇

著者: 内野光子

きのう、8月15日、日本武道館において「全国戦没者追悼式」が行われた。安倍首相の式辞、天皇の「おことば」の中では「平成最後の」という表現は登場しなかったが、中継やニュースのテロップでは「平成最後の」を冠するものがほとんど

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8月18日アカデミー「長州レジームからの脱却 2018年のいま 、テロリストたちに葬られた立憲主義を実現させる」

著者: 林克明

長州テロリストらにつぶされた日本の立憲主義の夢 ●講師 : 関良基氏(拓殖大学教授) ●日時 : 2018年8月18日(土) 13:30開場、14:00開演 16:40終了 ●場所 ; 雑司ヶ谷地域文化創造館 第2会議室

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ある一首をめぐって~パネルディスカッション「分断をどう越えるか~沖縄と短歌」

著者: 内野光子

前記事の『現代短歌』8月号採録の那覇市で開催されたパネルディスカッション「分断をどう越えるか~沖縄と短歌」(2018年6月17日 現代短歌社主催)において、パネリスト、当日の会場の参加者の間で、話題になった作品につぎの一

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「分断を越えて」とは―そこに生れる「分断」はないか~ある短歌雑誌の特集に寄せて

著者: 内野光子

地域での市民活動や住民運動に目を向けてみると、目指すところが一致しながらも、ちょっとでも異論を唱える、うるさそうな?グループや人間には声をかけないということもある。「共闘」というとき、「排除」の論理も働いていることを忘れ

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オリンピックと天皇代替わり批判はタブーなのか

著者: 内野光子

この夏は、図書館通いとパソコンに向かう時間が多かった。新聞をじっくり読めず、いつも見ているテレビのニュースも見逃すこともたびたびだった。スポーツ界――相撲、アメフト、レスリング、ボクシング・・・選手たちを抱える各競技団体

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テント日誌8月1日…経産省を柳瀬が辞めるのは遅すぎたが

著者: 経産省前テントひろば

経産省前テントひろば1807日後 台風接近のため強烈な日差しが遮られる 7月27日(金) 経産省前に運ぶ荷造りを終え、一息ついていたところに Tちゃんから電話が入る。 福島原発事故裁判の傍聴に来ていたが午前中の公判が終わ

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