5月10日、ミュンヘンでは、大きな集会・デモがあった ノイエピナテコークの美術館を後に、マリエン広場に向かい、予定通り、前日、通り過ぎただけのユダヤ地区のミュンヘン市立博物館へ入った。ミュンヘンにおけるナチスの時代につ
本文を読むm_sawamuraの執筆一覧
ミュンヘン、ワルシャワ、気まま旅(8)
著者: 内野 光子5月10日、自由に使える一日、さて 大まかな予定としては、夜は、レジデンツでのコンサート、それまでに、まずはノイエ・ピナコテーク、午後からは、きのうは素通りだった市立博物館、ユダヤ歴史博物館はまわろうということになった。
本文を読むミュンヘン、ワルシャワ、気まま旅(7)
著者: 内野 光子アルテ・ピナコテーク、もう少しゆっくりできたら 朝、晴れていたので、傘を持たずにホテルを出たのだが、予報通り、4時近くになってポツポツ降ってきた。Kさんは、心配し、ホテルまで傘を取りに行きましょう、という。日本だとコンビ
本文を読むミュンヘンとワルシャワ、気まま旅(6)
著者: 内野 光子5月9日、午後からは、きのうのダッハウに続きKさんの案内で、市内をめぐった。この日の待ち合わせ場所のマリエン広場は、びっくりするほどの賑わいで、新市庁舎の前には、舞台が設置され、周辺で踊る人たちもいる。舞台には”euro
本文を読むミュンヘンとワルシャワ、気まま旅(5)
著者: 内野 光子5月9日、朝のキャンパス、英国庭園 この日は、午後から、Kさんに案内していただくことになっていて、午前中は、そのコースにはないミュンヘン大学と英国庭園へと出かけた。ミュンヘン大学(ルートヴィヒ・マクシミリアン大学と呼ぶら
本文を読むミュンヘンとワルシャワ、気まま旅(4)
著者: 内野 光子5月8日5時、マリエン広場で ダッハウ強制収容所からマリエン広場に戻り、Kさんは別れ際に、ランチは青空市場でいかがですか、と勧めてくださった。それから「新市庁舎の仕掛け時計は5時ですよ」とも。マリエン広場の賑わいは、なる
本文を読むミュンヘンとワルシャワ、気まま旅(3)
著者: 内野 光子「見取り図」再掲 ゲオルク・エルザ―の独房に遭う 展示室③を出ると、1997年に設置されたという、ダッハウの犠牲者慰霊碑④が目に入る。高圧電流の通る有刺鉄線を越えようとして、命果てた人々を表現したという。 収容者の点呼が
本文を読むミュンヘンとワルシャワ、気まま旅(2)
著者: 内野光子5月8日、ダッハウ収容所へ、大勢の若い見学者たちに圧倒される 9時に中央駅構内のスタバでガイドのKさんと待ち合わせ、一日乗車券を手渡された。列車Sバーン2でErding行きと反対方向に乗ればよく、ダッハウ駅の先で二手に分
本文を読むテント日誌5月16日…嘘つき柳瀬は家族に何て言い訳をしているのか
著者: 経産省前テントひろば経産省前テントひろば1807日後 川柳句会の日だけれど、雨となる 5月13日(日) 早めに経産省前に到着、直ぐに銀輪部隊のお二人が来た。ほどなく座り込みグッズを運ぶ藤原さんの車が到着、直ちに設営にかかる。慣れたもの10分
本文を読むミュンヘンとワルシャワ、気まま旅(1)
著者: 内野 光子今年のモクレンとツツジは開花が早かった 4年ぶりのドイツ 訪ねたい町は数ある中で、迷いに迷ってミュンヘンとワルシャワ再訪という希望が二人で一致した。私には、ミュンヘンは初めてである。数か月前から、5月7日出発、15日帰国
本文を読む青山森人の東チモールだより…シャナナの柔軟性の勝利
著者: 青山 森人青山森人の東チモールだより 第370号(2018年5月15日) シャナナの柔軟性の勝利 AMPの勝利、フレテリンは敗れる 5月12日・土曜日に投票された東チモール「前倒し選挙」の大勢が13~14日にかけて判明しました。
本文を読む青山森人の東チモールだより…さあ、国民の判断はいかに!
著者: 青山 森人青山森人の東チモールだより 第369号(2018年5月12日) さあ、国民の判断はいかに! 5月12日は投票日 5月12日は、イラクの総選挙日です。過激派組織いわゆる「イスラム国」ISの支配から解放されたモスルの様子が
本文を読む5月日19日草の実アカデミー「共産党監視・旧ソ連関係・国際テロ関連情報分析、そして共謀罪時代の日本」
著者: 林克明イスラムに改宗した元公安調査庁調査官が語る「共産党監視・旧ソ連関係・国際テロ関連情報分析、そして共謀罪時代の日本」…西道弘氏(元公安調査庁調査官) 今回のゲストは、日本共産党、旧ソ連関係、国際テロ関連情報分析に従事してい
本文を読むテント日誌5月7日…毎日何かしらの原発関係の裁判
著者: 経産省前テントひろば経産省前テントひろば1807日後 毎日何かしらの原発関係の裁判。切れ目のない闘いが大事 5月2日(水) 定刻に座り込みグッズのセット終る。 風があって、パラソルがひっくり返ったが、まあまあ。全体としてはいい陽気だったがだ
本文を読む5月19日「危険地報道の会 」報告会≪〈閉ざされた国(北朝鮮・シリア)の取材と報道のいま 〉 ―安田純平氏の拘束から3年―≫
著者: 日本ビジュアル・ジャーナリスト協会5月19日(土)「危険地報道の会」報告会のご案内 〈閉ざされた国(北朝鮮・シリア)の取材と報道のいま〉 ―安田純平氏の拘束から3年― http://www.kikenchisyuzai.org/2018/04/17/e
本文を読む5月5日、「木更津にオスプレイ要らない!」のチラシを配布しました
著者: 内野 光子4月27日、地元の9条の会の高校前でのニュース配布に続き、5月5日には、ユーカリが丘駅前で、午後の約1時間、会特製?のチラシを配布しました。「木更津にオスプレイ来るな、オスプレイ要らない!」自衛隊の木更津駐屯地が沖縄
本文を読むゴールデンウィークのさなかですが~
著者: 内野 光子ゴールデンウィークのさなかのお知らせですが、先月号にインタビュー記事と短歌時評が掲載されました。もし機会がありましたら、ご覧いただければと思います。 ➀「私の歌に連なる他者へ」(インタビューアー:佐藤むつみ、「あなたと
本文を読むテント5月3日…人権についての常識からほど遠い人々の所業
著者: 経産省前テントひろば経産省前テントひろば1807日後 人権についての常識からほど遠い人々の所業 4月28日(土) 薄い雲のベールで被われた水色の空。暑い陽ざしの中を風が舞い乱れ樹木の影が揺らめいていた。けっこう暑い。でも涼しい風は汗をたちま
本文を読む「和歌御用掛」は岡井隆から篠弘へ~憲法記念日に
著者: 内野 光子憲法記念日に、またも何を些細な「歌会始」とは、と思うかもしれない。 天皇の代替わりを一年後に控えた4月30日、2007年から御用掛を務めてきた岡井隆(90)が辞職し、5月1日付で、2006年から歌会始選者を務めている篠弘
本文を読む「山口メンバー」と「佐川(氏)」~NHKの「総合的判断」とは何か
著者: 内野 光子「佐川が、サガワが・・・」と連発する麻生大臣だったが やや旧聞に属するが、麻生財務大臣が、記者会見や国会答弁で「佐川、サガワ」と連発していた3月の中旬頃であった。NHKのテレビのニュースを見ていると、財務大臣の会見や答
本文を読む青山森人の東チモールだより…あまり品が良いとはいえない選挙戦
著者: 青山森人青山森人の東チモールだより 第368号(2018年4月30日)─ あまり品が良いとはいえない選挙戦 幕が切って落とされた前倒し選挙戦 いわゆる“前倒し選挙”の選挙戦が4月10日から始まりました。選挙運動は5月9日まで続
本文を読む今どきの高校生、9条をまもりたいのビラを配る
著者: 内野 光子今どきの高校生、9条をまもりたいのビラを配る 明日から連休が始まるという、4月27日(金)に、佐倉市内の高校登校時のチラシ配布に参加した。地元の9条の会で、続けている佐倉市内の高校前宣伝の一環である。4つある市内の県
本文を読むテント日誌4月27日…馬場さんやすらかに あなたの笑顔は忘れない
著者: 経産省前テントひろば経産省前テントひろば1807日後 ペットボトル詰めのカンパありがとうございます 4月24日(火) 今日の前半は、曇り空で気温も適温頗る快調、だが後半は雨が降ってそのまま快調とはいかなかった。経産省隣りの郵便局前広場では
本文を読む「桜を見る会」・「春の園遊会」と「歌会始」~そこに共通するのは
著者: 内野 光子4月21日の安倍首相主催の「桜を見る会」、4月25日天皇・皇后が主催する「春の園遊会」の報道を目にして、また「歌会始」についてのあれこれを思い起こすことになる。 「桜を見る会」ながら、今年の新宿御苑の桜は散ってしまってい
本文を読むテント日誌4月16日…国会周辺では安倍退陣の抗議行動
著者: 経産省前テントひろば経産省前テントひろば1807日後 福島原発刑事訴訟裁判の傍聴を 4月11日(水) 家を出るときは霧雨だったが内幸町を降りたら、日差しがあり雨も降ってなかった。ただ天気予報通り風が強かった。 定刻通りに座り込みグッズをセッ
本文を読む<金井美恵子の短歌批判をめぐる歌壇の反応>関係書誌を作成してみました
著者: 内野光子3月9日の下記の当ブログ記事でも予告させてもらったのだが、「自浄作用が働かない歌壇―金井美枝子の短歌批判に歌人はどう応えたか」を寄稿している『早稲田文学』春号<金井美恵子特集>が、3月下旬に発売となった。機会があればぜ
本文を読む嵐のあとのアピール行動、安倍政権には、みな怒っているぞ!
著者: 内野 光子嵐のような風雨がおさまった4月15日午後、4時から、地元のユーカリが丘駅前で、「うそつき安倍政権はご免だ」「オスプレイは、木更津にくるな」のチラシの配布に参加した。10日ほど前、4・5人の市民有志の話し合いで始まった計画
本文を読む相撲の「神事」と「宮中祭祀」
著者: 内野光子まさに、日本の民主主義が根底から崩れ、国難に瀕している際に、テレビの報道番組では、相撲協会の力士暴行問題、レスリング協会のパワハラ、たけしの事務所独立に続き、土俵女人禁制問題が浮上、いずれも、いわばスキャンダルとして報道
本文を読むテント日誌4月3日…経産省よ!国民の声を聴け
著者: 経産省前テントひろば経産省前テントひろば1807日後 経産省よ!国民の声を聴け 3月28日(水) 暖かいというより、暑い感じの日だった。 1週間前の3/21「さようなら原発」代々木公園集会の日は、雪が降ってものすごく寒かった。3/27の佐川
本文を読む3月29日、天皇夫妻は、3日間の沖縄の旅から戻る
著者: 内野 光子・日本人(きみ)たちの祈りは要らない君たちは沖縄(ここ)に来るな 日本で祈りなさい(中里幸伸) (「オキナワに詠む歌―百人の沖縄・アンソロジー」『歌壇』2015年6月) 3月27日から29日までの天皇夫妻の沖縄訪問は、多
本文を読む