安倍晋三政権は「積極的平和主義」推進に、熱を上げてきた。国際紛争が続く時代を乗り切るため、「普通の国」を目指している意図が明らかである。 「武器輸出3原則」の姿勢が崩れる 政府は、新たな武器輸出
本文を読むm_sawamuraの執筆一覧
テント日誌2月26日 経産省前テントひろば900日目…商業用原発停止169日目─ 「2月26日」は雪がよく似合ってのはどこからきているのだろう
著者: 経産省前テントひろばなんとなしに「2月26日」には雪がよく似合う、と思う。たまたま、少し前に大雪が降ってまだ残雪が残っているせいだろうか。あるいはあの2・26事件のことが想起されるからだろうか。2月の終わりころは何となく雪が多いという記憶
本文を読む『流砂』7号を3月10日に発行します
著者: 『流砂』編集部(三上治)『流砂』7号を発刊いたします。3月10日に発行いたします。5号と6号は吉本隆明の追悼を含めた特集になりました。この号も吉本に触れた論稿がすくなくありませんが、この雑誌が1960年代の思想的な発言の場を確保するという趣旨も
本文を読むテント日誌2月25日 経産省前テントひろば899日目…商業用原発停止168日目─昼の報道で「エネルギー基本計画」政府案が次のように報じられた
著者: 経産省前テントひろば政府案「原発はベースロード電源 再稼働を」政府は、原子力関係閣僚会議を開いて、原子力発電を時間帯にかかわらず、一定の電力を供給する「重要なベースロード電源」と位置づけるとともに、安全基準に適合すると認められた原発の再稼働
本文を読む原発再稼働どころか、核燃料サイクル計画も破綻
著者: 池田龍夫安倍晋三政権は9月25日、国の長中期的な「エネルギー基本計画」の原案をまとめた。①原発を「重要なベースロード電源と位置づけ、原子力規制委員会の規制基準に適合した原発再稼働を認める②核燃料サイクルは、再処理ややプルサーマル
本文を読む3/8~14 映画『遺言 原発さえなければ』~福島の3年間 消せない記憶の物語~
著者: 日本ビジュアル・ジャーナリスト協会ポレポレ東中野にて劇場初公開! 3月8日~14日 連日12:20分~ トークゲスト多数 http://www.mmjp.or.jp/pole2/ 2011年3月12日…福島第一原発事故の取材現場に駆けつけた二人のフ
本文を読む3月6日ルネ研 『〈アイヌモシリ/ヤポネシア〉─本源的蓄積の二重構造と表現』
著者: ルネサンス研究所<2014年定例研究会のご案内> ~21世紀を読み解く─例外状態・生政治・近代化~ ●3月研究会 『〈アイヌモシリ/ヤポネシア〉─本源的蓄積の二重構造と表現』 ◇報告者 :友常勉(東京外国語大学教員)&師玉真理(神奈
本文を読む3月16日・川上徹『戦後左翼たちの誕生と衰亡』合評シンポジウム
著者: コレコン(これからの社会を考える懇談会)川上徹『戦後左翼たちの誕生と衰亡』 3・16合評シンポジウムのご案内 現在好評発売中の標記書籍(同時代社刊)について合評シンポジウムを下記の要領で開催いたします。本書には私たちコレコンメンバー有志の
本文を読む安倍首相「靖国参拝」の波紋収まらず
著者: 池田龍夫パフォーマンス過剰か、「アベノミクス」の〝追い風〟に乗っていた安倍晋三政権に、やや陰りが見えてきた印象が強い。昨年末の靖国神社参拝が国際的批判を浴び、国内でも首相は釈明に追われ、自民党内の批判も顕在化して先行きの展望は難
本文を読むテント日誌2月23日 経産省前テントひろば898日目…商業用原発停止166日目─テントひろばでの新たな出会いと脱原発
著者: 経産省前テントひろばテントひろばでの新たな出会いと脱原発 東京国際マラソンのせいか今朝の丸の内線はいつもと様子が違った。四谷で降りる人が多く(飯田橋付近でマラソン見学のため?)電車の中にも応援のためと思える団扇をバックに入れた人や仮装に近
本文を読むテント日誌2月22日 経産省前テントひろば897日目…商業用原発停止165日目─経産省「第1回廃炉・汚染水対策福島評議会」傍聴報告
著者: 経産省前テントひろば経産省「第1回廃炉・汚染水対策福島評議会」傍聴報告 経産省・東電・規制庁が深刻な状況を隠して地元に説明するも、地元は鬱積した不安・不満を訴える県副知事も「ロードマップはライフマップ」「人生かけて帰れるか帰れないか分からな
本文を読む「特定秘密保護法」への警戒感、一層強まる
著者: 池田龍夫「憲法の基本原理に反する」と、弁護士が提訴 自公政権は昨年12月6日、参院本会議で特定秘密保護法案を強行可決、同法は成立した。これに対し、静岡県弁護士会所属の藤森克美弁護士は2月13日、「憲法違反だ」として、
本文を読むテント日誌2月20日 経産省前テントひろば895日目…商業用原発停止163日目
著者: 経産省前テントひろば今日は久しぶりに色々な方が来て下さった。茨城からと言う女性、なかなか来られなくて、とカンパをして下さった。チラシありませんか?と寄って下さった男性は福岡の方でした。その後シンガポールのテレビ局の女性(日本人)がインタビュ
本文を読む『労働情報』882号(2014年3月1日号)を、2月25日(火)に発売します
著者: 『労働情報』 浅井真由美『労働情報』882号(2014年3月1日号)を、2月25日(火)に発売します。 この号だけでもお買い求めいただけます http://www.rodojoho.org/backnumberorder.html ■□■
本文を読むテント日誌2月19日 経産省前テントひろば894日目…商業用原発停止162日目─都知事選の残した傷痕と大雪の残したもの
著者: 経産省前テントひろば二度の週末の大雪の残雪がテント前の道端のあって寒い。周辺の空気が冷たいのだ。なかなか消えずに残る雪を見ながら思わぬ大雪に苦闘を迫られている山間部の人たちのことを思う。一昔前なら、雪も含めて冬を過ごし人々の生活の知恵が機能
本文を読む国際市場で競争力高める韓国の政策
著者: 池田龍夫日本と韓国は「歴史認識」をめぐって真っ向から対立、安倍晋三首相と朴槿恵大統領の会談も開けない異常事態が続いている。両国の関係改善を望んでいるケリー米国務長官は2月13日訪韓。韓国側は「日本の(政治)指導者が歴史を直視し、
本文を読む2月21日 『共同幻想論』はどう読まれてきたか第9回目
著者: 三上 治「共同幻想論と今」と題した講座の続きが昨年の5月17日(金)から始まりました。吉本隆明の『共同幻想論』をテーマにした講座で(9回)の予定で進めてきましたが、これもあと三回になりました。吉本がなくなった後、改めて評価が高く
本文を読む気がかりな「アベノミクス」の動向
著者: 池田龍夫為替変動、金利操作などが複雑に絡む景気動向の判断は極めて難しい。エコノミストの見方もまちまちで、素人は戸惑うばかりだ。 黒田東彦日銀総裁の金融緩和政策に注目 安倍晋三首相は昨年3月、アジア開発銀行総裁の黒田東彦氏を日
本文を読むテント日誌2月18日 経産省前テントひろば894日目…商業用原発停止162日目─テント外伝3
著者: 山村貴輝今反原発運動は「人民運動」とは言わず「市民運動」と呼ぶ。思えば40数に私が街頭でカンパなどの際の演説で「通行中の労働者、学生、市民の皆さん!と言う風に呼びかけていた。そこで、仲間に「なぜ人民諸君と言わないのだろうか」と聞
本文を読むテント日誌2月16・17日 経産省前テントひろば892日目…商業用原発停止160日目─2週連続の雪 雪はもうたくさん!
著者: 経産省前テントひろば2週連続の雪 雪はもうたくさん! 朝起きて雨戸を開けて予想以上の積雪にびっくり、 出掛けようかチョット迷ったが、午前中は人が少ないと言うので意を決して家を出た。今回の雪は水分が多いので足を踏み入れたあとは水溜りになってい
本文を読むテント日誌2月15日裁判傍聴記4 経産省前テントひろば890日目…商業用原発停止158日目─テントに占有権原あり
著者: 経産省前テントひろば経産省前テントひろば890日目 商業用原発停止158日目 ●脱テント裁判の公判に参加して テントに占有権原あり 「あんな人たちがやっているのでは、事故が起きるわけだ~」と思わず傍聴席からつぶやきが漏れた。
本文を読む川上徹著『戦後左翼たちの誕生と衰亡―10人からの聞き取り』
著者: Cこの本の題名は『戦後左翼たちの誕生と衰亡』であって『戦後左翼の誕生と衰亡』ではない。従って、本書で取り上げているのは、戦後左翼運動の全般的な歴史や総括ではなく、あくまで戦後を左翼として生きた個々人の人生の軌跡である。ただ
本文を読むテント日誌2月14日裁判傍聴記3 経産省前テントひろば889日目…商業用原発停止157日目─原発推進・再稼働の是非を問う国民的な論争の場に
著者: 経産省前テントひろば経産省前テント立ち退き裁判第5回口頭弁論を傍聴して 2月10日午後2時から東京地裁103号法定で経産省前テント裁判第5回口頭弁論が開かれた。私の予想を超えて傍聴人が200名を越えた。抽選で私は外れたが、傍聴記を書く約束で
本文を読むテント日誌2月14日裁判傍聴記2 経産省前テントひろば889日目…商業用原発停止157日─目第5回裁判を傍聴して 言論による拳闘の試合に似ている裁判
著者: 経産省前テントひろばつくづく、裁判とは言論による拳闘(ボクシング)の試合のようなもの、と思う。私たちは応援団、審判そして選手だ。被告(テントひろば)のリングサイドに100名を超すコーチ・マネージャ(弁護団)もいる。他方、原告側(国と経産省)
本文を読む「集団的自衛権の行使」を認めるべきでない
著者: 池田龍夫安倍首相は2月10日の衆院予算委員会で、集団的自衛権に関し「例えば北朝鮮が米国を攻撃し、国際社会で経済制裁を行う時に北朝鮮に武器弾薬が運ばれている(とする)。(日本が)輸送を阻止できるのに阻止しなくていいのか」と述べ、行
本文を読む3・1講演会「新左翼を問う」
著者: 大下敦史『情況』新年号、国家論特集を中心に政治理論会議(第1回講演会)を開催します。 ●日時 : 3月1日(土)1時~5時 ●テーマ:情況新年号、国家論(特集):司会(大下、福富) ・朝日健太郎(フロント派)「レフトにとって立憲
本文を読むNHKの選挙報道に物申す
著者: 池田龍夫東京都知事選挙は2月9日投開票が行われ、舛添要一氏が当選した。しかし、NHKの選挙報道に違和感を覚えた。 まず、選挙速報の異常さにビックリした。午後8時投票締め切りを待ってましたとばかり、「舛添氏当確」のニュースが流れ
本文を読むテント日誌2月10日 裁判傍聴記1─経産省前テントひろば885日目…商業用原発停止152日目
著者: 経産省前テントひろば原告の無表情は不安の表れに他ならない -脱原発テント裁判第5回公判傍聴記 2月10日、前日の東京都知事選に左右されることなく、脱原発―再稼働阻止にむけて意気軒昂として地裁前集会を行
本文を読む宮澤・レーン「スパイ冤罪事件」の悪夢
著者: 福島清絶対多数の自公政権は昨年暮、「特定秘密保護法」を強行可決した。戦前の「治安維持法」を想起させる言論弾圧を危惧する声が高まっている。国民の知る権利、情報公開が疎外される恐れがあるからで、秘密保護法廃案に向けての粘り強い世論
本文を読む普天間の辺野古移設に反対する名護市民
著者: 池田龍夫沖縄県名護市長選挙(1月19日)で稲嶺進市長が当選した意義は大きい。仲井真弘多知事は昨年暮、政府の強権的説得を受けて辺野古埋め立てを承認したが、反対派の稲嶺市長が住民の支持を得たことで、今後の展開は混沌としてきた。 アメ
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