<第59回草の実アカデミー> 「エジプト「革命」の謎~現地取材映像と報告~」 講師:田保寿一(ドキュメンタリー映画監督) ○日時 :2月15日(土)1時30分開場、2時開演、4時45分終了 ○場所 :
本文を読むm_sawamuraの執筆一覧
「2ちゃんねる化」する議論
著者: 藤田博司2014年年頭の安倍晋三首相はご機嫌上々のように見える。年明け早々、中東・アフリカ4か国を訪問、「首脳外交」を軽々とこなしている。昨年暮れには靖国神社を参拝し、懸案の国家安全保障会議(日本版NSC)も始動した。特定秘密保
本文を読む安倍首相の強引な政治姿勢――国会は空転するばかり
著者: 池田龍夫国会審議は、熟議どころか形骸化して、国民の付託に応えていない。1月31日の衆院予算委員会の模様を視て、不誠実な安倍晋三政権の手練手管に振り回されていたことが悲しい。当日の委員会には民主党の論客が勢ぞろいし、先ず長妻昭議員
本文を読む2/10″教えて!ニコンさん”第5回口頭弁論の傍聴のお願い
著者: 日本ビジュアル・ジャーナリスト協会安世鴻(写真家/JVJA会員)より皆さんへ ーーーーーーーーーー 写真は写真家がそのテーマにぎりぎりまで接近し、撮影したものを発表し、それを見られてこそ、その役割を果たすことができます。 この裁判を通して表現の自由を侵害
本文を読むテント日誌2月2日 経産省前テントひろば876日目…商業用原発停止144日目─今日は色々なことがありました。そんな日曜日でした
著者: 経産省前テントひろば曇り空の中テントへ向かう。テント前には泊開けのSさんと休日によく来てくださる群馬の方が座っていた。彼はたいてい午後来て下さるので「早いですね」と声をかけたら午前中は人が少ないと聞いて6時半に出てきたとのこと、有り難いです
本文を読む「沈んだコスト」――破綻したプロジェクトにこだわる愚
著者: 池田龍夫私企業では、新しいプロジェクトに膨大な資金を投入する際、入念に将来見通しを検討したうえで、新分野に挑戦している。ところが政府には、巨額の資金を投じ、失敗したプロジェクトが目立っている。 巨額資金投じた「核燃料サイクル
本文を読む「伊方の家」通信 No.5
著者: 「伊方の家」東京での4日間は意義深いものであった。全国討論会では鹿児島のMさんが南大隅町にオルグとしてはりついていた時の経験をもとに語ってくれたことがおおいに参考になり、勇気づけられ、心に残った。何度も足を運び、顔なじみとなり、語り
本文を読むテント日誌1月28日 経産省前テントひろば871日目…商業用原発停止139日目─資源エネルギー庁のパブコメ隠しを許すな!
著者: 経産省前テントひろば資源エネルギー庁のパブコメ隠しを許すな! 脱原発・「エネルギー基本計画」問題を都知事選の争点に! 経産省前テントひろばでは、FOE Japanの「エネルギー基本計画に対する意見」パブコメ書きをすすめるとともに、1月6日、
本文を読む「ローマ法王、首脳外交活発」に感銘
著者: 池田龍夫内外とも〝暗いニュース〟を伝える紙面を読むのが辛い日々だ。そんな折、「ローマ法王首脳外交活発」の記事に、感銘させられた。 全世界のカトリック教徒は約20億人。そのトップがバチカンだけのスピーチでなく、世界の首脳会議を熱心
本文を読む「伊方の家」通信 No.4
著者: 「伊方の家」通信No3を発信してから随分時間がたった。東京は都知事選をめぐる動きでヒートアップしているのだろうが、伊方の家も10日から随分慌ただしくなった。 10日には東京からOさんが応援に駆け付け、大飯監視テントの中心メンバーだった
本文を読む2/22障害者教育フォーラム「憲法と脱原発 そしてインクルージョンへ」
著者: 石川愛子◆障害者教育フォーラム ◆ 「憲法と脱原発 そしてインクルージョンへ」 講演 鎌田 慧(作家、ルポライター) ●と き : 2月22日(土) 午後2時~ ●ところ : さい
本文を読む2月1日公開シンポ『ポスト68年の思想と政治─〈階級闘争〉から〈社会運動〉へ?』
著者: 京都大学人文科学研究所2月1日公開シンポ『ポスト68年の思想と政治─〈階級闘争〉から〈社会運動〉へ?』 ●日 時 : 2月1日(土) 13:00~18:00 ●会 場 :京都大学人文科学研究所本館 共通1講義室 ●講 演 : 長崎 浩
本文を読むテント日誌1月24日 経産省前テントひろば867日目…商業用原発停止135日─ 秘密保護法案反対の声は続く、これは持続した動きになって行くだろう
著者: 経産省前テントひろば今日は秘密保護法に反対の国会包囲の日集まった人たちに2月10日に行われるテント裁判のチラシを配布するということで12時にテントに行き、衆議院第一議員会から始めて憲政会館から議事堂方面に行こうとしたら警官に止められ、「何処
本文を読む全国が注目する〝脱原発〟都知事選挙
著者: 池田龍夫東京都知事選挙(2月9日投開票)は、「脱原発」政策を全面に掲げた細川護煕元首相の出馬表明によって大混戦の様相を呈してきた。地方選で原発を争点にすることに、違和感を唱える向きもあるようだが、果たしてそうだろうか。 人口1
本文を読むルネ研2月6日 定例研究会『自由について考える』(伊吹浩一)
著者: ルネサンス研究所<2014年定例研究会のご案内> ~21世紀を読み解く─例外状態・生政治・近代化~ ●2月研究会 『自由について考える』 :報告者 伊吹浩一(専修大学非常勤講師) ◇日時 : 2月6日(木)18:30~ (開場18:0
本文を読む名護市長選の冷厳な結果――辺野古移設実施への難題
著者: 池田龍夫米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市・辺野古移設問題が争点となった名護市長選は1月19日投開票を実施。辺野古移設阻止を主張した現職の稲嶺進氏が、移設推進を掲げた前県議の末松文信氏に大勝し、再選を果たした。日米両政府は名護
本文を読むテント日誌1月21日特別版2─村田光平さんの官房長官宛ての手紙─経産省前テントひろば864日目…商業用原発停止132日
著者: 経産省前テントひろば村田光平さんの官房長官宛ての手紙 菅 義偉内閣官房長官殿 平成26年1月18日 村田光平 拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。 1 5日夕刻、著名な平和活動家のDr.Elworthy女史よリ下記の衝撃的内
本文を読むテント日誌1月21日特別版【テント外伝…1】 経産省前テントひろば864日目…商業用原発停止132日
著者: 経産省前テントひろば三上さんから私に対して「テント日誌に関連する、あるいは関連してなくてもよいから何か書いてほしい」と言われた。いきなり言われたので「少し考えさせてもらいます」と答えた。しかし、いざ書くとなると何からどう書くのか、さっぱり方
本文を読むテント日誌1月19日 経産省前テントひろば862日目…商業用原発停止130日─強風はやはりテントの天敵だ
著者: 経産省前テントひろば今日のテントは強風にさらされていた。地下鉄から出ると枯葉が冷風に舞っている。 泊まりあけの方が幟旗を倒してがっちり入り口を閉ざしていた。 テントの中にいるとバタバタと激しい音で今にも飛ばされるのではないかとさえ思う。 頑
本文を読む渡辺・読売会長が「情報保全諮問会議」の座長とは…
著者: 池田龍夫特定秘密保護法は昨年暮、安倍晋三政権の強行可決によって〝戦前回帰の恐れ〟がさらに広がっている。ところが政府は、世論を〝尊重〟するどころか、1月14日「情報保全諮問会議」を立ち上げた。 年内に施行される秘密保護法に基づき、
本文を読む沖縄現地からの通信 名護市市長選から(1)
著者: 9条改憲阻止の会2013年01月16日 連帯・共同ニュース第319号 ■ 沖縄の名護市長選へのカンパを要請しましたが、多くの方から対応していただいて感謝しております。これは関係者の方に渡しておりますが、沖縄現地に出向いているメンバーから
本文を読む原発汚染水対策は進まず、いぜん高放射線物質の脅威
著者: 池田龍夫福島第1原発からの汚染水問題は収束に向かうどころか、今なお基準を超す高放射線物質が流出している。東京電力が1月10日発表したところによると、敷地境界の年間被曝線量が周辺への影響を抑えるため廃炉計画で定められた基準「年間1
本文を読む1月17日『共同幻想論』はどう読まれてきたか第8回目ご案内
著者: 三上 治「共同幻想論と今」と題した講座の続きが昨年の5月17日(金)から始まりました。吉本隆明の『共同幻想論』をテーマにした講座で(9回)の予定で進めてきましたが、これもあと三回になりました。吉本がなくなった後、改めて評価が高く
本文を読む名護市長選をめぐり沖縄情勢は緊迫
著者: 池田龍夫沖縄米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設問題が最大の争点となる名護市長選挙が1月12日、告示された。いずれも無所属で、再選を目指す現職稲嶺進氏(68)=共産、生活、社民、沖縄社大推薦=と新人の前県議末松文信
本文を読むテント日誌1月12日 経産省前テントひろば855日目…商業用原発停止123日─静かな日曜日 こういう日もあります
著者: 経産省前テントひろば静かな日曜日 風もなく思ったより暖かで助かった。男性のMさんは経産省周辺のタバコの吸殻やゴミ拾いに専念結構色々なものが捨てられている。 昼食にMさん(女)から差し入れの天むす、卵のあげ包みや炒めおしんこなどを泊開けの人た
本文を読むテント日誌1月10日 経産省前テントひろば853日目…商業用原発停止121日─経産省に申入れ2回と抗議行動
著者: 経産省前テントひろば経産省テントひろばは、座り込みで一日にぎわい、ひろばから2度も経産省に申入れをし、夕方には抗議行動、そして夜も…とにぎやかな一日だった。まず、「土地明渡し訴訟」を起こした大臣官房情報システム厚生課厚生企画室に対して。午後
本文を読む展望なき「核燃サイクル」から撤退せよ
著者: 池田龍夫安倍晋三首相は1月6日の年頭記者会見の中で「まずはエネルギー源の多様化と、既存の原発再稼働の判断に集中していく」と述べた。新増設は今のところ想定しないと〝予防線〟を張ったものの、原発推進の姿勢は相変わらずだ。翌7日には日
本文を読むテント日誌1月8日・1月9日 経産省前テントひろば851~2日目…商業用原発停止119~20日今年こそは脱原発への力をあらゆる場所から集めよう目─
著者: 経産省前テントひろば「雀は結構ずるいよ」、「うん~、おりこうなのだ」。Fさんはにこにこして、「俺のこと知っているのかな、えさを催促するんだよ」と。僕もえさはやるけど、そんなことはないよ、と言った。丸裸にされたプラタナスの木の横の「雀の指定席
本文を読む「伊方の家」通信No.3
著者: 「伊方の家」通信新年が明けてはや1週間がたった。東京では「明けましてアベだとう」が新年の挨拶の合言葉になっているそうだが、暮れ~正月はのんびりした時間をすごした。年末の27日、28日は雪がちらつき、南の宇和島では薄っすらと雪が積もり、松
本文を読む絶対多数が武器…独断的な自民党の危うさ
著者: 池田龍夫安倍晋三首相の強引な国会運営は目に余る。昨年の参院選で圧勝した結果、国会の〝ねじれ〟現象が解消。両院で絶対多数を握った自公両党は、特定秘密法案強行可決などの独断的姿勢を見せ付けた。国会論議を軽視した独善的姿勢は度を越して
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