10時にテント着泊まり開けの人が私を待っていて下さった。期待されていると思うと出かける張り合いがある。 11時ごろ黄色いゼッケンを着けた自転車隊が官邸前方向に走り抜けていく。 ゼッケンに「交通安全」の文字があったので交通
本文を読むm_sawamuraの執筆一覧
安倍首相の独断と偏見を危惧
著者: 池田龍夫安倍晋三首相は9月19日、福島第1原発を訪れ、汚染水漏れの現場を視察した。汚染水が漏れた貯蔵タンクなどを視察後、記者会見に臨んだ。朝日新聞20日付朝刊がもっとも的確に扱っていたと思うので、同紙の記述を紹介し、問題点を探っ
本文を読む戦没者の追悼の歴史に新たな道が
著者: 三上 治靖国神社問題に関心を寄せる度にいつも湧く疑問があった。西郷隆盛等が何故に靖国神社に祀られないのか、ということだった。これは一般的にもよく語られることでもある。明治維新後の内戦において反政府側の戦死者は靖国神社に祀られてい
本文を読む対シリア オバマ外交の危うさ
著者: 池田龍夫オバマ米大統領は、シリアに化学兵器があるとして先制攻撃の意図を表明した。これに対して英下院は、制裁のための空爆は実効性が乏しいとして、英政府提案を否決。最も緊密な米英関係にヒビが入ることを恐れたオバマ大統領が、攻撃から外
本文を読むテント日誌9月18日 経産省前テントひろば739日目 ~ いくらかは秋の気配も
著者: 経産省前テントひろば「もう秋か、―それにしても何故…」と歌ったのはランボーだが、季節はそれぞれのこころに何かを刻み込んでいて、また、よみがえらすものだ。秋には格別の思いを持つ人も少なくはないだろうが、季節の切れ目がぼやけてきているなぁ、とい
本文を読む原発ゼロの今こそ、新エネルギー政策構築を急げ
著者: 池田龍夫福井県大飯原発(福井県)4号機が9月15日から定期検査に入り、運転を停止した。国内で稼働する原発50基は、昨年7月以来ゼロとなった。 東京電力福島第1原発事故から2年半。深刻化する放射能汚染水問題一つとっても、事故の収束
本文を読む政府・国会の審議引き延ばしは怪しからん
著者: 池田龍夫原発事故で発生した汚染水の海洋流出は、ますます深刻化してきた。この期に及んで外国の専門家を招いて協議しても、実効果ある知恵は期待できまい。このほか重大課題が山積していのに、怠慢と言えるほど政府・国会の動きが鈍い。毎日新聞
本文を読むテント日誌9月15日 経産省前テントひろば736日目~台風接近の中で
著者: 経産省前テントひろば台風の影響で午前中は激しい雨、テントをしっかり閉めて中で雑談をしていました。10時半ごろタンポポ舎「大飯原発停止、原発ゼロの日を祝う集会」に参加するため名古屋からいらした方が寄って下さった。テントには何度も来て下さってい
本文を読むテント日誌9月12日特別版… テント裁判第三回口頭弁論傍聴記
著者: 経産省前テント日誌特別版2013年9月12日(木曜)第3回裁判傍聴 蒸し暑い9月の昼前、経産省テントひろばには、裁判傍聴のための支援者が30名ほど集まっていました。 13時少し前になって、裁判所前の道路では抗議集会が始まり、15分過ぎに裁判所構
本文を読む80年代の香港の裏通りで
著者: とら猫イーチ80年代のある年に、職場の同僚達と香港に行ったことがあります。 私が労働組合の役員を辞任した後に人事異動になった翌年でした。 某地方官庁での数年間の激しい職場闘争(「自治体改革」と云う名の懐かしい闘争です)と家庭での不幸
本文を読むテント日誌9月11日 3年目に入って 経産省前テントひろば732日目~久しぶりの集会だった
著者: 経産省前テントひろば太宰治の作品に「満願」がある。短い作品だ。よく知られた作品なので説明は不要だが、結核者を夫に持つ夫人が長い禁止の時期に耐え医師から許しを得た喜びを表している。「白いパラソルをくるくるっと回した」という最後の方の場面が鮮や
本文を読むオスプレイ日米共同訓練の行方が心配
著者: 池田龍夫小野寺五典防衛相は9月6日、新たなオスプレイ訓練計画を発表した。「普天間飛行場に配備されている米軍の垂直離着陸輸送機MVオスプレイ訓練のため、10月に本土での日米共同訓練に初参加する」と言明した。 訓練地域の調整を、米側
本文を読むテント日誌9月8日その2…経産省前テントひろば729日目~田中正造のTシャツを
著者: 経産省前テントひろば7年後のオリンピックが東京に決まったと言うニュースを聞いてチョット意気消沈!福島から250キロ離れている東京は安全です。汚染水問題、解決策いまだ何も進んでいないのに国を挙げて取り組みます。との安倍の言葉に怒りが湧きますが
本文を読むテント日誌9月8日 経産省前テントひろば729日目~オリンピックについて
著者: 経産省前テントひろば連れ合いと賭けをした。最近は滅多にやらないのだけれど、久しぶりだった。いうまでもなく、オリンピックの開催地が何処に決まるかである。僕はマドリードに賭け、連れ合いは東京である。結果についてはあらためて言うまでもあるまい。僕
本文を読む推理ドラマの数々
著者: とら猫イーチ都会では特に暑かった今年の夏も朝夕には、涼しくなりました。 秋の夜長には、ミステリーを読みたくなります。 でも、眼が悪くなり細かい活字が苦手になった最近では、バーゲンで買ったDVDで昔のTVシリーズを観るのが楽しみになり
本文を読む五輪開催に浮かれ、緊急課題解決が遅れては困る
著者: 池田龍夫オリンピック招致の論議で、日本の海洋汚染不安、スペインの経済不安、トルコの民衆暴動による政治不安が問題点だった。日本での2020年五輪開催が決まったといって、有頂天になって欲しくない。7年後の五輪準備に専念するより、福島
本文を読むテント日誌9月4日 経産省前テントひろば725日目 ~ 二百十日も野分も何処へ
著者: 経産省前テントひろば暦の上では既に立秋も過ぎているのだけれど、あまりそんな気配を感じられない。むかしは、二百十日とか、二百二十日とかが台風の季節だった。今も、台風はあるのだけれど、野分と名付けられた趣はない。記録破りの集中雨や竜巻が伝えられ
本文を読むテント日誌(特別版)9月4日【賛同団体・経産省への要請書を募集!】
著者: 経産省前テント日誌(特別版)<テント3年目 怒りのヒューマンチェーン> 放射能汚染水の太平洋へのたれ流しを許すな!経産省・資源エネルギー庁に責任をとらせよう! 2011年9月11日に行われた「経産省包囲ヒューマンチェーン」の後に、私たちは、経産省の
本文を読む『労働情報』871号(2013年9月15日号)、9月10日(火)に発売です
著者: 『労働情報』浅井真由美『労働情報』871号(2013年9月15日号)、9月10日(火)に発売です。 ■□■□■□■ 2013年9月15日号 目次 ■□■□■□■ ●時評自評 職場の差別・分断を越える …… 山下 恒生(大阪全労協議長/大阪教育
本文を読む9月21(土)第55回草の実アカデミー
著者: 林克明第55回草の実アカデミー 「現在のお金の仕組みと民主主義を疑え~国際金融軍事権力の支配の歴史と現状、私たちの生活への影響」 ・講師:天野統康(あまの・もとやす)氏。作家、社会派ファイナンシャルプランナー ・日時:9月21
本文を読む哀れな猫と人間達よ
著者: とら猫イーチ数年前に、「私宅の保護猫は、当面は私宅で過ごし、運よく施設に空きが出来たNPOに引き取って貰うことにしましたが、空きが無いか、高血圧で加療中の私が死ねば、安楽死を依頼することにしました。」と自身の投稿に書きました。 ht
本文を読む汚染水対策より「五輪招致」を優先させるとは…
著者: 池田龍夫福島第1原発からの汚染水流出は、すべてが後手後手に回り、深刻さが拡大している。一刻も早い対策を練るため、衆院経済産業委員会では閉会中審査をすることになっていた。ところが8月30日、「9月中旬以降に先送りすることを決めた。
本文を読むたんぽぽ舎から No.1949
著者: たんぽぽ舎2013年9月3日(火)その2 地震と原発事故情報-4つの情報をお知らせします ★1.東電汚染水問題について 地下水バイパス計画-はじまる前から破綻-トリチウムが検出された タンクの汚染水が地下水に混入か-タンクの漏洩、
本文を読む傲慢と愚鈍3
著者: 大野 和美日本国の元総理大臣で現在は財務大臣を務める有数の政治家麻生氏の講演?が先月初めに問題になった。文章化されたものを読む限りでは、話の趣旨が必ずしも明瞭ではなく、全体を理解するのは困難だ。細切れにした個々の文章は明瞭だが、無
本文を読む9月15日(日)16日(祝)オスロ合意20周年・映画とシンポの集い
著者: 日本ビジュアル・ジャーナリスト協会激動する中東情勢・パレスチナはどうなっていくのか】 ――オスロ合意20周年記念・映画とシンポジウムの集い―― LOのアラファト議長とイスラエルのラビン首相がホワイトハウスで歴史的な握手を交わした「オスロ合意」。あれから、
本文を読む青山森人の東チモールだより第247号(2013年9月3日)~ 国づくりにおいてきぼりを喰う人たち
著者: 青山森人独立国家の管理を拒否する集団 インドネシアによる東チモール統合を承認してきたオーストラリアが、東チモール帰属問題を解決するめの住民投票を実施することを支持する声明を発表した1999年、1975年にインドネシア軍の侵略をう
本文を読むたんぽぽ舎から No.1948
著者: たんぽぽ舎2013年9月3日(火)地震と原発事故情報-4つの情報をお知らせします ★1.再稼働より汚染水対策! 9・11規制委前抗議行動 参加を呼びかけます 再稼働阻止全国ネットワーク ★2.汚染水問題で国会審議延長????
本文を読むひびわれを埋める仕事
著者: 木村洋平世の中にはたくさんの仕事がある、それらは必要なことの領域を覆い尽くそうとしている。とりわけ、資本主義の力によって、お金になる=ビジネスとして成立する、という仕方で、持続可能なようになされる。 ところが、これは誰でもそう感
本文を読むテント日誌9月1日 経産省前テントひろば722日目 ~ 関東大震災から90年
著者: 経産省前テントひろば今日は関東大震災から90年目 町会の防災訓練のアナウンスを背中にテントへ向かった。 猛暑がぶり返しでじっとしていても汗が噴き出すほどですが、空には秋の兆しが見えてきました。天高く・・・・・・何とやらの感じ、 飛行機やヘリ
本文を読む後味悪い麻生発言と報道
著者: 藤田博司後味が悪い。このうえなく悪い。麻生副総理・財務相が「ナチスの憲法」を引合いに出して「あの手口に学んだらどうかね」と発言した。麻生氏は批判されるとすぐさま「撤回」を表明。しかし謝罪はせず、辞任することも拒んだ。安倍首相、菅
本文を読む