m_sawamuraの執筆一覧

テント日誌3/13日経産省前テントひろば550日目…日を重ねることの速さに驚きながら

著者: 経産省前テントひろば

3月9日・10日・11日と『3・11』の2周年を迎えての集会や行動が各地であった。東京では3月10日は日比谷野外音楽堂での集会から霞ヶ関一帯や国会に向けたでもが途中から寒さを増した中で行われていた。3月11日にはテント前

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テント日誌3/10日経産省前テントひろば547日目~日比谷・霞ヶ関・国会周辺に多くの人が集まった一日。人々の「脱原発」の思いは強く~ 

著者: 経産省前テントひろば

この日は、日比谷公園で、首都圏反原発連合主催の「原発ゼロ☆大行動」が予定されていた。前日、明治公園で行われた「つながろうフクシマ!さようなら原発大集会」には、1万5千人が参加し、東日本大震災と福島第一原発事故によってもた

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『労働情報』859号 巻頭言は山田正彦氏、特集 は「特集 原発・除染労働」です

著者: 『労働情報』浅井真由美

『労働情報』859号(2013年3月15日号)、3月11日(月)に発売です。 ■□■□■□■ 2013年3月15日号 目次 ■□■□■□■ ●時評自評 安倍、オバマ会談を受けて米国労働総同盟はTPPに反対する  …… 山

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テント日誌3/6日経産省前テントひろば543日目「福島月間の渦中にて」

著者: 経産省前テントひろば

昨日は啓蟄だった。いくらか春めいてきた気候の中で何とはなしに気分もうかれ気味にはなるが、それでももう一つ陰鬱な気持も支配している。政治的な動向がやはり「いやな感じ」というのを実感させはじめているからだ。世界的な金融緩和政

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3/7~ 新潟・東京・大阪での豊田直巳写真展と北海道の岩内、札幌での講演案内

著者: 豊田直巳

3月7日から、福島の原発震災をテーマとした写真展が新潟市で始まりました。是非、足をお運びいただくと共に、ご友人、知人にお知らせください。 また、近日中に昨年、毎日新聞社から刊行した『フクシマ元年』の英語版がイタリアの出版

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テント日誌3/3日経産省前テントひろば540 540日目  「今すぐに福島を元に戻せ!」

著者: 経産省前テントひろば

今日は明治リバティータワーで「福島を忘れない!福島を風化させない!福島・首都圏の集い」があった。参加したかったけれど、私はテント守り隊に! テント関係者のほとんどが集会に行ったので守り隊は少数精鋭で頑張った。 11時過ぎ

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テント日誌2/27日 経産省前テントひろば536日目…あらためて吉岡史郎さんを偲ぶ会があった

著者: 経産省前テントひろば

夕方にテントにつくと大学時代の友人の二人が待っていてくれた。1960年の安保闘争の日々に共に隊列を組み国会前に詰めかけていた友人だ。闘争のさなかや、また後に下宿などを訪ね泊り歩いた仲である。気がつけばもう僕らはいい歳にな

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 F35の国際生産に加担していいのか ─ 「武器輸出3原則」さらに形骸化

著者: 池田龍夫

政府は、航空自衛隊の次期主力戦闘機F35の国際共同生産に関連して、日本企業が国内で製造した部品の対米輸出を武器輸出3原則の「例外」として認める方針だ。尖閣諸島の帰属をめぐって、日中間対立が続いている折、その影響が気がかり

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テント日誌2/24日─経産省前テントひろば533日目~厳しい寒さが続くテントを支えて下さる皆さんからの暖かい想い~

著者: 経産省前テントひろば

この日は、朝から天気が良かったが風が冷たく、夕方からは北風が強くなり、日が落ちる頃には相当冷え込んでいた。防寒対策をしっかりして、21時過ぎにテントに着くと、第一テントの中には当番のKさんと日曜日にいつもテントに来てくれ

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暮らし情報番組「暮らしの中の放射能」第17回目は、「子ども相談室②」

著者: 『労働情報』浅井真由美

【暮らし情報番組「暮らしの中の放射能」第17回目は、「子ども相談室②」のお知らせ】 放射線の影響を回避しながら生活するための、暮らし情報番組「暮らしの中の放射能」。­ とくに、放射線の影響が大きい東北、関東,首都圏の市民

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スノードロップとアンジェリーナ─あべ菜穂子の花エッセイ

著者: あべ菜穂子

【イギリス 花もよう  人もよう】 ~イギリスに咲く季節折々の花と、花にまつわる人もよう、歴史、文化をつづります 暗い日々の続いていたイギリスでも、日照時間が少しずつ長くなり、日の暮れるのは夕方5時過ぎになりました。春は

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福島原発事故後2年、炉内の状況はなお深刻 ~ 朝日新聞が、決死的な潜入ルポ

著者: 池田龍夫

廃炉作業が進められている福島第1原発の1~4号機について、東京電力が現状報告を怠っているので、炉内の状況がサッパリ分からない。心配でたまらなかったが、朝日新聞2月21日付朝刊が潜入ルポを伝えた。原子力規制庁検査官に同行し

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テント日誌2/20日経産省前テントひろば529日目…いつの間にかプロ野球もオープン戦に

著者: 経産省前テントひろば

子どもが小さい頃は球春が聞こえてくると落ち着かなかった。子供をつれてまだジャンボスタンドだった後楽園に行くのが楽しみだったからだ。春のキャンプを宮崎まで見に行こうと誘ってくれた友人もいたが、オープン戦に出掛けるというのが

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〈書評〉向井雅明著「考える足―「脳の時代」の精神分析」

著者: 河野一紀

科学技術の進歩は、あらゆるものを可視化する。それは自然現象だけでなく人間をも見透かし、今では頭蓋に覆われた脳の状態や活動までが、まだまだ限定的にではあるが、イメージングによって把握されてしまう。そして、それらのデータをも

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